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最近話題の「プレミアム日本酒」とは

2021.11.08

「プレミアム日本酒」って何?

この数年、特殊な材料や製法で作られた「プレミアム日本酒」の人気が高まっていることをご存知でしょうか。こうした日本酒は、贈り物や記念日などのごほうびにもぴったりです。そこで今回は、プレミアム日本酒の概要とその具体例について紹介したいと思います。

プレミアム日本酒は、完成までに手間がかかるものが多いです。「レア日本酒」や「幻の日本酒」と呼ばれることもあります。大量生産は難しく生産数が少ないため、特定の場所でしか販売されていないものや通信販売限定のものもあります。なかなか入手できないということもあり、やや高めの価格設定になる傾向です。

プレミアム日本酒は、厳選された原材料を使用し独特の仕込み方をしているものが多くあります。たとえば、日本酒のラベルに「〇〇の水を使用」「原料は○○の米」「〇〇にて熟成」と表示されています。日本酒の味わいは、水や米の種類や品質、仕込み方などによって少しずつ変化します。その土地ならではの素材を独自の製法で仕込むことで、唯一無二の日本酒が完成するのです。

例えば、長野県で酵母のプロが自ら醸した日本酒を氷温貯蔵し、より美味しい日本酒を作るという取り組みをしている方もいらっしゃいます。  ※詳細はこちら→【氷温貯蔵した幻の3種酵母ブレンドの純米吟醸をみんなに飲んでもらいたい!】https://camp-fire.jp/projects/view/483471

また、プレミアム日本酒のなかには日本酒の品評会などで数多くの賞を受賞しているものもあります。受賞により注目度が高まり、「購入したい」という人が増えて結果として品薄になり、プレミアム日本酒として認識されるようになるケースもあります。このほか、メディアやイベントなどで取り上げられて話題になった場合も、同じような流れをたどることが多いです。

プレミアム日本酒の具体的な事例とは

プレミアム日本酒のなかでよく知られているものとしては、「十四代の超特撰」があります。山形県で生産されており、上品な甘さがあるのが特徴です。もうひとつ紹介すると、静岡で生産されている「磯自慢」も人気があります。こちらは、長時間熟成させることによる深みのある味わいが支持されています。磯自慢は、洞爺湖サミット開催の際に乾杯用に使われたことから注目を集めたお酒です。

ほかにも、氷温熟成させたものや10年以上寝かせたもの、古酒を加えて仕込んだものなどもあり、付加価値の高いオリジナルの商品がたくさん登場しています。特別な日のプレゼントなどにぜひ利用してみてはいかがでしょうか。