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コロナ禍で節約レシピが人気上昇!その真相とは

2022.04.21

コロナ禍での暮らしが長期化するなかで、人気が高まっている「節約レシピ」(または「節約料理」)。料理に関する雑誌やテレビ番組、SNSなどでは、食費を抑える方法や節約レシピなどが多数投稿され、多くの支持を集めています。ここでは、その背景と節約レシピの概要とともに、食費の節約がフードロス削減にもつながる理由を解説します。

コロナ禍で節約レシピが人気の理由とは

コロナ禍では自宅で過ごす時間が増え、「おうち時間」という言葉もよく聞くようになりました。自炊をしたり家族で食卓を囲む機会が増えたりするのに伴って、「(こんなときだからこそ)食事を楽しみたい」という声だけでなく、「食費がかさむようになった」という悩みの声も増加しています。

これらを背景とし、昨今人気が上昇しているのが「節約レシピ」や「節約料理」です。食費を抑えるといってもストイックになるのではなく、見栄えもよくておいしい料理が数多く登場しています。たとえば、ほかの肉に比べて比較的安価な「鶏むね肉」や「豚こまぎれ肉」などを使った、少し目先の変わった料理もよく見かけます。

また、手の込んだものではなく簡単に作れる料理が多いのも、人気の理由です。節約するために料理を作ろうと思っても、時間がかかりすぎて長続きしないようであれば、あまり意味がありません。たとえば「フライパンひとつで料理できる」など、仕事や子育てなどで忙しい人にも作りやすいレシピがそろっています。

食費の節約は、フードロス削減にもつながる

食費を抑えるためには、一日単位ではなく、1週間単位で献立を考えることも大切です。その週の献立を決めたら、1週間分の食材をまとめて購入します。こうすることで、どれだけ食費がかかっているかが明瞭になり、食材を効率よく準備することができます。余計な買い物をしてしまう可能性を大幅に減らすことができるでしょう。

食費の節約と聞くと「安い食材を買う」というイメージも強いですが、「食材を余らせない」ことも重要です。たとえば、買い物に行く前に冷蔵庫に何があるかを確認したり、買い物リストを書いたりする方法もおすすめです。まとめて購入する方がお得な場合には、必要に応じて小分けにして冷凍するといった方法もあります。

必要な分だけ食材を購入することは、食費が節約できるだけでなく、フードロス削減にもつながります。上手に食費を節約することで、家計にも環境や社会にもやさしい暮らしを目指してみてはいかがでしょうか。