シェアシマが発信する「食品開発者のための専門メディア」
業界情報や製品・サービス紹介などの食にまつわる情報をお届け!

menu icon

人気のタグはこちら

昨今話題の「ヘンププロテイン」の栄養と食べ方とは?

2022.04.28

健康志向の高まりにあわせて、プロテインの人気が続いていますね。そんななか、昨今注目を集めているのが「ヘンププロテイン」。SNSや輸入食材店などで時々見かけるようになりましたが、「どんなものなのかわからない」という声も少なくありません。そこで今回は、ヘンププロテインの栄養と味、おすすめの食べ方を紹介します。

ヘンププロテインの栄養と味

ヘンププロテインは、ヘンプシード(麻の実)から作られる植物性のプロテインです。別名「麻の実タンパク」と呼ばれることもあります。ヘンプは生命力が強い植物として知られ、種をまいてから約90日で収穫できます。農薬や肥料を使わずに育てられる、環境にやさしい植物です。

ヘンプの種子は硬い殻があり、これを除去したものがヘンプシード。質のよい植物性のタンパク質とともに、オメガ3やオメガ6などの必須脂肪酸、食物繊維、マグネシウムや亜鉛などのミネラルをバランスよく多く含んでいます。味はクセが少なくて香ばしさがあり、きなこやナッツなどにも似ています。

ホエイプロテインやソイプロテインなどのプロテインとの大きな違いとして、「フレーバーや甘味料などが入っていないものが多い」ということがあります。一般的なプロテインは「ココア味」「バニラ味」「ストロベリー味」といった香り付きのものが多く、「独特の香りが苦手」という人もいるでしょう。ヘンププロテインは人工的な香りがなく、素材そのものの味が楽しめます。従来のプロテインになじめなかったという人にもぴったりです。

ヘンププロテインのおすすめの食べ方

ヘンププロテインはごまやナッツを使うような感覚で、いろいろな料理に活用できます。たとえば、味噌汁やスープなどに少量加えたり、カレーや煮込み料理の隠し味として使ったりするのもおすすめです。このほか、きなこを使うような感覚で、ヨーグルトやお団子などにふりかけるのもいいですね。パンやホットケーキ、焼き菓子の生地に混ぜたり、スムージーなどに加えたりするのもよく合います。

「朝食はパン派」という人は、バターやはちみつなどと混ぜたものをトーストに塗るのも使いやすいです。いつもの料理に加えて、少量でも継続して味わうようにしてみましょう。いろんな料理やお菓子、飲み物に加えて、お気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか。