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青汁に使われることも!長寿の薬草「長命草」とは

2022.05.26

 沖縄の伝統的農産物であり長寿の薬草ともいわれる、長命草(ちょうめいそう)。青汁やお茶、サプリメントに使われており、健康志向の人たちの間で注目を集めている食材のひとつです。この記事では、長命草の栄養や活用法を説明します。

長命草の栄養

長命草は、沖縄などの温暖で海に近い場所に自生する、セリ科カワラボウフウ属の常緑多年草です。その名前の通り「長寿につながる草」として料理や民間薬として古くから珍重されてきました。「一株食べると一日長生きする」という言い伝えも残っています。別名「ボタンボウフウ」と言われたり、沖縄の方言では「サクナ」と呼ばれたりすることもあります。

長命草は、ビタミンやミネラル、カルシウム、食物繊維などを豊富に含んでいます。また、アンチエイジングに効果が期待される「クロロゲン酸類」や「ルチン」などのポリフェノールも多く含有しています。強い日差しを浴びて育つことから生命力の強い植物として知られ、高い抗酸化作用や血行促進作用などが期待されています。

長命草の簡単な活用法

長命草は気候などの条件が合えば比較的栽培しやすいことから、沖縄諸島などでは家庭でも育てられています。現地の直売所やファーマーズマーケットなどで売られていることも多く、和え物や天ぷら、刺身のツマなどとして利用されています。独特の香りがあるため、魚料理や肉料理の臭み消しとして使われることもあります。

もっと手軽に入手したいという場合には、長命草の青汁パウダーを利用するのがおすすめです。こちらは、インターネット通販などで入手できます。長命草の青汁は、他の青汁と同じように、水やお湯に溶かせばすぐ飲めて便利です。温めた牛乳や豆乳で溶いて、ラテ風にして味わうのもいいですね。他にも、長命草の青汁をスープやカレーなどに加えて楽しむのもよく合います。

青汁の味が苦手という人は、長命草のサプリメントなどを活用するという方法もあります。沖縄の健康長寿の秘訣とも言われる、長命草。沖縄では古くから食べ物のことを「ぬちぐすい」と呼び、医食同源の考え方が大切にされてきました。気になる人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。