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話題のえんどう豆プロテイン、素材を生かした味が人気の秘訣

2022.06.02

 プロテインブームが続くなか、甘さやフレーバーの入ったタイプではなく、素材そのままの自然な味を求める人も増えていています。今回の記事では、こうした人たちに支持されている「えんどう豆プロテイン」について解説します。

えんどう豆プロテインとは?

 たんぱく質の重要性が注目されており、美と健康など多方面から指摘されるようになりました。プロテインとはたんぱく質のことで、不足しがちなたんぱく質を手軽に補うアイテムとして人気を集めています。

 えんどう豆プロテインは、えんどう豆を原料とする植物性たんぱく質のこと。乳製品や卵、大豆などのアレルギーの心配がない、アレルゲンフリーの食材です。また、牛などを育てる場合に比べてえんどう豆は栽培しやすく、大量の水やエネルギーを必要としません。動物性プロテインに比べて、環境にやさしいという特徴もあります。

 栄養面では、えんどう豆プロテインにはアミノ酸の一種「BCAA(分岐鎖アミノ酸)」や「アルギニン」が多く含まれています。いずれのアミノ酸も筋肉づくりに効果が期待できると言われており、筋トレや運動との相性が良いとされています。また、えんどう豆プロテインは、大豆などのほかの植物性プロテインに比べて、消化・吸収しやすいという性質もあります。

えんどう豆プロテインの活用法

 えんどう豆プロテインと一口に言っても、いろいろな種類があります。店頭で見かけることはまだ少ないですが、インターネット通販では手軽に購入できます。素材をそのまま使ったものだけでなく、鉄やカルシウムなど女性に不足しがちな栄養をプラスしたものもあります。また、砂糖などの甘味料やココア味などのフレーバー入りのものもあるので、好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

 えんどう豆プロテインを手に入れたら、まずはシンプルに水かお湯で割って飲んでみましょう。えんどう豆特有の風味があるため「飲みにくい」と感じることもあるかもしれません。その場合は、豆乳や牛乳などで割ると飲みやすくなります。クッキーやパンケーキなどを作る際に、粉類に混ぜるのもおすすめです。

 砂糖などが添加されていないえんどう豆プロテインは、料理にも活用できます。カレーやシチューなどに振りかけたり、ハンバーグなどの生地に混ぜ込んだりしてみましょう。

 昨今話題を集めている、えんどう豆プロテイン。気になる人はぜひ試してみてください。