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塩麹の次は「玉ねぎ麹」がくる!簡単でおいしい作り方と活用法

2022.06.09

発酵食ブームとともに、塩麴やしょうゆ麹などの発酵調味料の人気が続いています。では、昨今にわかに注目度が高まっている「玉ねぎ麹」をご存知でしょうか。塩麴のように、日々の料理に活用することができる万能調味料です。ここでは、玉ねぎ麹の魅力と作り方、簡単な活用法を紹介します。

万能調味料「玉ねぎ麹」とは?

玉ねぎ麹の材料は、玉ねぎと麹、塩です。玉ねぎ麹には旨味がたっぷりと含まれているので、コンソメやうま味調味料の代わりに活用することができます。玉ねぎ独特の甘さや香りがあり、10分ほどで簡単に仕込めるのも大きな魅力です。「料理を簡単に作りたい」「化学調味料に頼りたくない」という人にぴったりです。

また、玉ねぎ麹を使うことで玉ねぎの健康成分を摂取することもできます。玉ねぎの匂いの素である「硫化アリル」という成分には、血液をサラサラにしたり冷えを緩和したりする効果があるとされています。この成分は熱に弱いため、生の状態で食べる場合に有効と言われています。

玉ねぎの健康成分としてはポリフェノールの一種「ケルセチン」も有名です。アレルギー症状の緩和や脂肪分解酵素の働きを促進するなどの効果が期待されています。この成分は、油との相性がよく熱に弱いとされています。

麹には、30種類以上の酵素が含まれており、消化促進やビタミンB群の生成を促す働きがあるのだとか。つまり、玉ねぎ麹を日々の料理に使うことによって、料理の味がワンランクアップするとともに、体に良い効果も期待できるということです。

玉ねぎ麹の作り方と活用法

玉ねぎ麹を作るための材料は、玉ねぎ(すりおろしたもの)300g、乾燥した麹100g、塩35gです。麹は板状のものであれば、事前に手で細かくしておきましょう。すべての材料をよく混ぜ合わせて、清潔な保存瓶に入れて常温で1週間~10日程度寝かせれば、できあがりです。

おいしく作るポイントは、2点あります。ひとつめは、1日1回混ぜるようにすること。こうすることで、発酵が促進されます。もうひとつは、蓋は軽くかぶせておくようにすること。密閉してしまうと空気が入らないため、発酵が進みにくくなってしまいます。

玉ねぎ麹の簡単な活用法としては、お湯で溶いて即席スープにしたり、サラダのドレッシングや和え物に使ったりするのがおすすすめです。また、塩麴と同様に魚や肉の下味として素材にもみこんでおくと、加熱しても柔らかい食感に仕上げることができます。

簡単に作れて、体にもうれしい効果が期待できる玉ねぎ麹。一度試してみてはいかがでしょうか。