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冷え対策におすすめのスパイス「ヒハツ」とは

2022.10.13

冷え対策におすすめのスパイスとしてメディアにも取り上げられ、昨今話題を集めている「ヒハツ」。コショウの一種で、インドの伝統医学・アーユルヴェーダには欠かせないスパイスの一つです。沖縄では「島コショウ」「ヒバーチ」「ピパーツ」などと呼ばれることもありますが、現地で栽培されているものは「ヒハツモドキ」という別の品種だと言われています。

味の特徴とおすすめの食べ方

ヒハツはコショウの仲間なので、ピリッとした辛味があります。シナモンや山椒などのように独特の香りがあるのが特徴です。パウダー状になったものは料理や飲み物などに手軽に利用することができて便利です。

おすすめの使い方は「チャイ」に、ヒハツを一振りするというものです。チャイは紅茶の葉とスパイスをミルクで煮出したインドの飲み物ですが、ヒハツを加えるとよく合います。また、カレーや麻婆豆腐といったスパイスの効いた料理に、ヒハツを使うのも相性バッチリです。

ヒハツには独特の香りがあるため、慣れるまでは抵抗を感じる人もいるかもしれません。スパイシーな飲み物や料理に少量プラスすることから始めると、無理なく活用できるでしょう。このほか、麺類やスープなどの仕上げに使うのもおすすめです。

血管の老化防止や美肌効果も

ヒハツに含まれる「ピペリン」という辛味成分には、血管を広げて血流を促進する働きが期待できます。また、「Tie2(タイツ―)」という成分には、酵素を活性化する作用があると言われています。毛細血管などの小さな血管にも働くため、血管の老化防止や美肌効果なども期待できます。

ヒハツの温め効果を期待するなら、一日に約1グラム(小さじ1/2程度)を目安に食べるとよいと言われています。同様に、体を温める効果があると言われるショウガの場合は、1日10g程度を摂取することが理想とされていますが、ヒハツであれば少量でその効果が期待できます。

話題のスパイス・ヒハツを上手に活用して、体の内側から温かく過ごしたいですね。