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今が旬!美味しくて身体にやさしい「ぎんなん」

2020.01.06

秋から冬にかけて旬を迎える「ぎんなん」。茶わん蒸しやがんもどきなどの中に入っていることで知られていますね。昔から民間療法などでは「咳を鎮める」「痰を切る」などと言われ、空気が乾燥し始める時期にはよく食べられてきました。最近ではマスメディアなどで「認知症予防への効果が期待されるのでは」と言われ、中高年の方を中心にぎんなんブームも巻き起こっているようです!そこで今回は、ぎんなんについて取り上げてみたいと思います。

まず、ぎんなんは、いちょうの実のなかにある種子のこと。いちょうは、裸子植物のひとつで「生きた化石」とも呼ばれるほど、長い歴史を持つ植物なんです!「ぎんなんは臭い」と言われることも多いあの臭いは、この実の果肉の部分から出ています。お隣の国・韓国でもいちょう並木が多く見られますが、猛烈な悪臭が出て生活に支障をきたしたこともあるそうです。きっと凄まじい臭いだったのだろうなと絶句してしまいますよね!

ちなみに、いちょうには雄と雌があり、実を付けるのは雌の木だけ。その特徴を利用して、街路樹などにいちょうを使う際に「悪臭が発生しないように雄の木だけを使う」こともあるのだとか。そう言えば、「臭いのするいちょう並木」と「臭いのしないいちょう並木」があるような気がしていましたが、それはこうした理由だったのですね。雄と雌の木を選定して植えていると聞いて、納得しました。

続いて、ぎんなんの美味しい食べ方についてです。「固い殻を剥くのが大変」という声もよく聞きますが、
「茶封筒に入れて電子レンジにかける」という方法だと比較的簡単に中身を取り出すことができ、おすすめです!あるいは、昔ながらの方法として「厚手の鍋やフライパンで香ばしく煎る」というのも簡単です。加熱したばかりのぎんなんは、もちもちしていて香りも良く、本当に美味しいです。お好みで塩を添えていただくと、より深い味が楽しめます。日本酒との相性も抜群ですので、お酒が好きな方はぜひお試しくださいね。

産地などでは、ぎんなんの殻を剥いて、茶色の薄皮が付いた状態で売られているものもあり、こうしたぎんなんが手に入ればすぐに料理に使えて便利です!ちなみに「ぎんなんは年の数まで」と昔からよく言われていますが、これはぎんなんを食べたことで起こる中毒とも関係しています。特に子どもの発症が多いので、小さな子どもにあげる時には注意してくださいね。

美味しくて身体にやさしい旬のぎんなんを、ぜひ味わってみませんか。

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NEW 2020.02.12

台湾で和牛ブーム、日本産牛肉・輸入世界一!

日本は食料を輸入に頼っているという話はよく聞きますが、逆に世界へどのような食材を輸出しているのかご存知でしょうか。果物やお茶など様々なものがあるのですが、現在、アジア圏でものすごい勢いで人気が出ている食材があります。それが和牛です。農畜産業振興機構の調べによると、2018年度の輸出量は過去最高の3799トン。6年連続で増加しています。そんな輸出先の第1位は、なんと台湾なのです。 台湾は2001年から日本で発生したBSE問題が原因となり、和牛の輸入が禁止されていました。ところが、2017年に日本産牛肉の輸入を解禁すると、瞬く間に輸入国上位であった香港や米国を抜き去り、世界最大の輸入国になってしまったのです。その人気の理由は、大きくふたつあります。 まずひとつは、和牛の肉質でしょう。脂身が細かく繊維状に広がるサシが入っている肉質は和牛ならではの特徴。一切れ噛むだけで、肉がトロけて、口いっぱいに甘みが広がる。そんな美味しさは和牛でしか味わえないもの。日本人でもなかなか食べることができない高級な霜降肉が、台湾の人々にもかなりの人気だそうです。 ふたつ目は、メニューの豊富さ。欧米ではステーキなど赤身を味わう料理が中心ですが、台湾では火鍋などの鍋料理や焼肉など、様々なお店で多くの食べ方があります。それらのお店では最高級の食材として和牛が提供されています。また、もともと日本食文化が人気だったため、しゃぶしゃぶやすき焼きなど日本独自の料理でも食べられているそうです。実際、お店のメニューなどをみると、和牛という文字とともにA5などのランクが書かれてあり、他の食材よりも高い値段で販売されています。 さらに現在では、松坂牛や飛騨牛など、地域ブランドに対する認知も広がっていることから、これからますます和牛人気が高まると考えられています。インバウンドで来日する台湾人観光客の中には、高級和牛を食べることが旅の目的のひとつになっている方もいるそうです。複数回来日する方たちは東京や京都を離れて、様々な地方を巡る傾向があります。もし地域に和牛ブランドがある場合は、観光の目玉のひとつになる可能性もあります。 2020年のオリンピックに向けて、多くの外国人が来日すると言われている日本。政府もチカラを入れてインバウンドブームを盛り上げてくれています。あなたのお店でも、やってきてくれる外国人観光客の傾向を把握できたら、その国で人気のある日本料理をチェックしてみてはいかがでしょうか。新しい看板メニューを発見できるかもしれません。
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NEW 2020.02.05

ドライヤーお灸で肌荒れ対策!1日5分で冷え知らずの体に!

冷え込みがじょじょに厳しくなってくる秋冬の時期から、多くの女性の天敵となる「体の冷え」。体が冷えてしまうことでさまざまな不調の原因となる悩みに入浴前後のひと手間で手軽のケアできる方法があります。 それがこの「ドライヤーお灸」になります。これは東京有明医療大学教授の川嶋朗教授が考案したものになります。漢方医学の中でも高い効果が得られるお灸を、ドライヤーで代用して手軽にお風呂から出た後、髪を乾かすついでなどにできるものとなっています。 体調不良の元凶は、自律神経の乱れによる冷えによるものになります。これは自律神経のリズムが乱れてしまい、体温調節が機能しなくなることになります。肌荒れ、アレルギー、更年期障害、慢性疲労、むくみ、不眠などの病院に行くほどでもない体の不調を引き起こしてしまいますが、そのうちの頭痛や肩こり、おなかの不調は冷えからくる決行の滞りが一因と言われています。 冬場は外は寒いけど室内は暖房が効きすぎて、体は火照るのに足先は冷えてしまう「冷えのぼせ」に苦しむ人も増えています。この「ドライヤーお灸」を習慣づけることができれば冷え対策のひとつとしての役割を担ってくれるかもしれません。 この「ドライヤーお灸」のやり方はとても簡単です。足にある冷えに効く主要の4つのツボ「足三重」、「百会」、「三陰交」、「湧泉」を指で押しあてて、ドライヤーの風を50~60度の低温に設定して10センチほど離れたところから「熱いっ!」と感じたら止めればいいだけです。風を当てるツボは4か所なので5分程度で手軽にすることができます。 寒さが厳しい季節になると、入浴で温まってもすぐに冷えてしまうという人も多いですよね。そんな時は入浴前にもこの「ドライヤーお灸」をして体の冷えを取りはらってからつかると万全です。毎日続ければ代謝がアップすることも期待できます。これから厳しい寒さが毎日続きますが、この「ドライヤーお灸」を入浴前後の習慣にして冬を乗り越えていきましょう。
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NEW 2020.02.03

サンマはもはや高級魚!?サンマの価格高騰の原因とは?

サンマの記録的な不漁が連日話題となっています。スーパーでは1匹500円を超える値札が立てられているところもあります。これまでは庶民の味として家庭で親しまれてきたサンマですが、ここまでの値段高騰するともはや高級魚といっても過言ではありません。 水産庁が発表した2019年10月9日までのサンマ漁獲量は7060トンと前年同期の13%にとどまっています。例年であれば8~11月ごろには北太平洋から日本海付近にサンマの群れがくるのですが、まさに群れがくるピークのはずである10月になっても一行に音沙汰がありません。 この原因として話題になっているのが、中国の漁船による大量捕獲になります。日本海近郊にやってくる前のサンマの群れを捕獲してしまうから漁獲量が減ってしまったんではないかと議論されています。 さらにはこれだけではなく、地球温暖化の影響もサンマの不漁原因として考えられています。海水の温度が上がり海底に積もった栄養分が海面に上がる流れをふさいでしまうので、サンマが日本海に近づいてこなくなっているという調査報告もあります。この地球温暖化問題はサンマだけではなく同じ回遊魚であるサケの不漁にもつながります。 どちらも難しい問題ではありますが、以前のように安価で購入できるサンマが食卓に並べれる日がくることを願うばかりです。 中国が狙っている食材はサンマだけではありません。日本の食材は中国に比べて品質管理がされているので中国の富裕層を中心に人気が高いのです。中国は食品衛生面に対するリテラシーが低いので、残留農薬やメラミンが混合したミルクやネズミの肉を使った偽装肉などこれまで公けになってる事件だけでもけっこうな数が挙がります。 日本の食材はこういった異物混入などの心配がないので、お米や和牛の人気も高いのです。 正規の輸出ならいいのですが、輸出禁止の和牛の受精卵が持ち出されそうになったり、日本で30年ほどの年月をかけて開発されたシャインマスカットもいつのまにか中国で栽培されて今では当たり前のように販売されたいます。 日本の食材が海外でもウケるのは嬉しいですが、フェアな取引ができるようになればいですね。
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NEW 2020.01.27

ローリングストック(循環備蓄)で災害に備えましょう

災害への備え、できていますか ちょっと振り返ってみましょう。最近あった災害を思い出してみてください。いくつか思い浮かびましたね。では去年まで遡ったらどうでしょうか。数えたら折る指が足りなくなったかもしれません。そのくらい、我が国では災害が多発しています。地震、台風、大雨などいくつもの災害が思い浮かびます。今回たまたま被災しなくても、次にいつ被災するかは誰にも分かりません。 やみくもに不安がるよりも、できることはしっかり準備して、少しでも安心して日々を過ごしたいところではありますが、では果たしてどのような対策をすればよいのでしょうか。 ここでは、食料の備蓄という対策についてお話しましょう。 台風や大雨などある程度予測されての災害には、直前に日持ちのする食料品をまとめ買いするなどの対策をとる方も多いかもしれません。しかし皆が一斉にまとめ買いをすることで、スーパーの棚が空っぽになり買うことができなくなってしまうこともあります。あるいは、食料を買いためたものの、運よく被災しなかった場合、その食料を食べきることができず無駄にしてしまうこともあるかもしれません。そのような経験があると、次の災害に備えるときに「また無駄になるかもしれない」という心理が働いて、十分な量の食料を確保しない可能性もあります。 いつ起こるかわからない災害に対しては、兎にも角にも日ごろの備えが肝心です。大きな地震の後には、備蓄食料として長期保存できる水やレトルト食品、缶詰などを購入する方も増えるようですが、買いっぱなしでその後のメンテナンスまで手が回らない場合も。忘れたころにチェックしてみると、どれも保存期限を過ぎていた、となってしまってはもったいないですね。 毎年1回、防災の日に備蓄食料のチェックをして、古いものを食べ、新しいものを買い足すというやり方も推奨されているようですが、年に一度だとついつい忘れてしまうことも多そうです。 そこで、「ローリングストック」です。この言葉、聞いたことありますか。「循環備蓄」とも言います。   ローリングストックで日常を丸ごと災害対策に 皆さんのお宅には普段、カップ麺やレトルト食品、缶詰、お米やパスタ、飲料、菓子、乾物など日持ちする食料品もたくさんありますね。これをそのまま災害対策の備蓄食料に活用しよう、というのがローリングストックの発想です。 もちろん、無計画に大量に保存食を買っても食べきれなければ無駄になります。あるいは、買い込んだからとどんどん食べてしまっては、備蓄の意味がなくなってしまいます。 ここで大切なのは、「日常の食生活」にこれらの備蓄食料を取り込む、ということなのです。普段から家に買い置きしておく食料を決め、在庫を把握し、計画的に消費する。消費したら、買い足す。この循環こそがローリングストックなのです。 ローリングストックのメリットは消費と購入をセットにすることで、保存期間がまだ十分に長い食料を一定数備蓄し続けることができる、ということ。加えて、いざという時にも普段食べ慣れているものを食べられることも大きな利点です。被災するという大変な環境の変化にさらされた時、単に空腹を満たすにとどまらず、普段通りに近い食生活を送れるというのは大きなストレス軽減となるでしょう。 ローリングストックを行うにあたっては、2つのポイントが重要です。 ・古いものから消費する スーパーの品出しを想像してみてください。古いものから買ってもらえるよう、新しいものを後ろに補充してますね。それと同じです。消費は古いものから。日付順にきちんと並べて、手前からとって奥に補充する、右からとって左に補充する、などルールを決めて上手に循環させましょう。 ・一定数の在庫を確保する 買い置きの食料は、いつ食べても構いません。ただし、食べたら必ず食べた量を買い足して補充します。あるいは、食べる日を決めたら、あらかじめそれまでに消費する分を買い足しておいてもよいかもしれません。うっかり補充を忘れたタイミングで災害が起こらない保証はありませんので、消費の直前または直後に補充することを心がけましょう。 ここでさらに想像してみましょう。被災してしまいましたが、食料は備蓄されています。さて、食べよう…しかし、ライフラインが寸断されてしまって、電気ガス水道が届きません。袋を開けるだけでは食べられない食料品もたくさんあります。ではどうするか。 そんな時にとても役立つのがカセットコンロとガスボンベです。 これもローリングストックしてしまいましょう。少し多めにガスボンベを在庫するようにして、夏は焼肉冬は鍋、とカセットコンロを活躍させます。 こうして日常使いすることで、いざという時に故障している、使い方がわからないといったことを防げます。被災時にあたたかいご飯が食べられる、それがどれだけ心を満たし勇気を与え、踏ん張る原動力になるか。想像に難くありませんね。 不自由なく日常生活を送っているときに、急に被災を想像してみましょうといわれても、実感もなく難しいかもしれません。しかし、災害が起こってからでは後手です。後からいくら悔やんでも、時間は巻き戻せません。 ローリングストックすることで、日常を丸ごと災害対策にしてしまいましょう!
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