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発酵食「塩麴」の人気沸騰中!次に来るのは「醤油麹」?

2020.04.06

発酵食のブームもあって、少し前から塩麴が人気を集めていますね!塩味を付けるだけでなく素材の旨味も引き出すということで、塩の代わりに塩麴を使う方も増えているようです。肉や魚に塩麴をまぶして数時間置いておくだけで、素材が柔らかくなるのも魅力ですね。通常の料理だとパサつきやすい食材を使った「鶏ささみ肉×塩麴」「鶏むね肉×塩麴」といった組み合わせも、人気が高いようです!また、塩よりも少ない塩分で味がまとまるので、減塩を意識されている方にも支持されています。

塩麴は、スーパーなどで市販品も購入できますが、塩と麹があれば自宅でも簡単に手作りすることができます。発酵食のなかでも気軽に作れて、さまざまな料理に使えます。「塩麴は常備している」という家庭も増えてきているようですね。

さて、そんな塩麴の次に人気が高まると予想されている「醤油麹」をご存知でしょうか。醤油麹の旨味は塩麴の10倍以上とも言われるほど。トロミがあり、濃厚な風味が特徴です。でも塩麴同様に、作り方はとても簡単!麹に醤油をひたひたになるくらいまで加えて、寝かせるだけで完成します。トロリとしてきたら完成です。数週間で使えるようになりますが、3~4ヵ月ほど待つとさらに旨味たっぷりになります。出来上がったら、冷蔵庫で保存するようにしてくださいね。目の粗いざるなどで越すか上の液体部分だけを抽出すれば「かけ醤油」としても使うことができます。

次に、使い方です。醤油麹が出来たら、まずはそのまま醤油の代わりに使ってみましょう。焼いたり蒸したりした南瓜・芋類などの根菜類の上に、少し垂らすのもおすすめです。他には、豆腐や肉や魚などソテーに添えるのもいいですね。また酢や柑橘類などと合わせて「自家製ポン酢」にしたり、みりんや胡麻と合わせてタレにしたりするのも美味しくいただけます。塩麴と同じく醤油麹も、少量使うだけで風味が豊かに感じられるので減塩したい方にもぴったり!

「出来上がりまで数週間も待てない」という方には、ヨーグルトメーカーや炊飯器を使って一日程度でスピーディーに作る方法もあります。使用する麹の種類や熟成方法によって味が少しずつ変わるので、いろいろ試してみるのもいいかもしれませんね!醤油麹を使って、美味しくヘルシーに食事を楽しみましょう。

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三井製糖株式会社 おやいづ製茶
健康食品原料 製菓・製パン原料特集

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NEW 2021.08.30

ビタミンCの王様アセロラの嬉しい栄養成分

ビタミンCは元気で健康的な生活を送るために欠かせない重要な栄養素です。厚生労働省によれば、ビタミンC欠乏症(壊血病)を回避するためには1日当たり10mg、心臓血管系の疾病予防・有効な抗酸化作用を期待するためには83.4mgが必要だとされており、推奨量は成人男女で100mg/日が提示されています。 欠乏症になるほどではなくても、ビタミンCが不足していると疲労感や肌荒れ、不眠、歯ぐきからの出血などの影響が出ることがあります。 そこで、ビタミンCの王様とも呼ばれるアセロラについてご紹介しましょう。 <傷みやすいので加工食品としておなじみ> アセロラというと「ジュースでは見かけるけど生の果実では見たことがない」という印象を持つ人が多いようです。確かに、生のアセロラは生産地以外では販売されていません。 というのも、アセロラの実は大変デリケートなのです。熟成するとすぐに傷んでしまうため、加工食品として利用されることがほとんどとなっています。なんと収穫後数時間で皮から発酵が始まり、2日後には変色してしまうのだとか。スーパーで売られていないのが納得できますね。 ちなみにこのアセロラ、花も実もかわいいので海外では盆栽としても人気があります。盆栽でも実をつけますので、アセロラを生で食べてみたければ家庭栽培にチャレンジするのも一手です。 <スーパーフードランキングの上位常連> アセロラはスーパーフードとしても注目されています。 最近ではスーパーフード協会発表の「2017S/S トレンド予測スーパーフードランキング」第1位、「2018年下半期ビューティースーパーフードランキング」で第6位、「2022食のトレンド予測 スーパーフードランキング」で2位と、スーパーフードランキングの上位常連と言っても過言ではありません。 その理由は何といっても突出したビタミンC含有量にあります。 アセロラに含まれるビタミンCはレモンの34倍とも言われています。上で述べた成人男女の推奨量100mgは生の果汁たったの10ccで摂れます。市販のアセロラドリンクでも1本で充分必要量を満たす商品もあるのです。 またアセロラの栄養成分はビタミンCだけにとどまりません。 高血圧の予防に効果的なカリウム、強い抗酸化作用を持つポリフェノール、「造血ビタミン」とも呼ばれる葉酸も豊富に含んでいます。 これらの栄養素が複合的に働き、老化や病気の予防や美肌などのさまざまな効果が期待できるとされているわけですね。 国内では唯一沖縄県でアセロラが栽培されています。糸満市、石垣市、本部町が主な産地です。コロナ禍が落ち着いたら、フレッシュなアセロラを求めて沖縄旅行に出かけてみるのも楽しそうですね。
ビタミンCの王様アセロラの嬉しい栄養成分
2021.08.23

パリポリシャキシャキ止まらない夏の浅漬け選手権

暑い季節はどうしても食欲が落ちてしまうもの。しかしこの暑さに対抗するためには、やはりしっかり食べたいですよね。 そんな時におすすめしたいのが、さっぱりとした浅漬けです。旬の夏野菜をおいしく、たくさん食べられます。 <微妙な塩分の違いで食感が決まる> 漬物というと塩分過多が気になってしまうかもしれませんが、薄塩で浅漬けにすれば塩分を気にしすぎることなくサラダ感覚でたくさん食べられます。 野菜は生のままだとカタチがしっかりしているものが多くなっています。単に刻んでサラダにして食べようとすると、驚くほどの量になってしまった経験はありませんか。 そんなときこそ、浅漬けの出番です。 シャキシャキとした生野菜の特徴的な食感を楽しみつつ、塩で引き立った甘味や旨味を楽しむならば、野菜の重量の0.5%の塩を振って揉みこみましょう。0.5%の塩分濃度ならば、漬物というよりもサラダに近い感覚です。 これに対して、しんなりとした食感としょっぱさで口の中をさっぱりとさせ、味覚をリフレッシュさせたいならば、野菜の重量の2%の塩を使います。こちらは水分がしっかりと出て随分嵩も減り、漬物らしさが前面に出てきます。 間の1%濃度の塩分ならば、食感も塩味もちょうど中間くらいになります。 何度か作ってみて自分好みの塩分濃度を把握した上で、その日のメニューや事情に合わせて塩分を調整しましょう。思い立って15分で食べられるのが浅漬けの強みでもあります。 <野菜により漬かりやすさが異なる> きゅうりの薄切りとキャベツの細切り、ニンジンスティックでは当然ながら漬かりやすさは異なります。水分が多い野菜は薄めの塩分でもしんなりしやすいですが、ニンジンから水分を出すには少し濃い目の塩分が必要です。 数種類の野菜を混ぜ合わせてミックス浅漬けを作る場合には、それぞれの素材ごとに塩をして、食べる前に混ぜ合わせると良いでしょう。一手間かけることで、よりおいしいく味わうことができます。   浅漬けの基本はなんといっても塩ですが、ここに旨味や風味を加えることでアレンジは自由自在です。シンプルな塩味も良し、しょうゆベース、甘酢ベース、中華風もおいしいですよ。鷹の爪を入れてピリ辛にするのも夏の食欲を刺激するのにぴったりですし、0.5%の塩分濃度のものならば、ドレッシングを控えめにかけても良いでしょう。 浅漬けのもとがなくても、塩と台所にある好みの調味料でおいしい浅漬けは作れます。最近ではスーパーでもこだわった塩が揃っていますので、塩にこだわってみるのも面白そうです。 なお、自家製浅漬けは2~3日で食べきるようにしましょう。塩分が薄いものはサラダに準じた扱いで、塩分がしっかりめでも市販の漬物のように保存料などを使いませんので、早めに食べきるのが肝心です。
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2021.08.18

オリンピック選手村の食事と人気メニューを紹介!

オリンピック選手村の食事とは? 2021年夏に開催された東京五輪。競技はもちろんのこと、オリンピック選手村の食事も注目を集めました。そこで今回は、オリンピック選手村の食事と人気メニューを紹介します。 選手村には、メインダイニングとカジュアルダイニングの2つの食堂が設置されています。このうちカジュアルダイニングで提供されるメニューは、なんと700種類。日本食はもちろんですが、西洋料理やアジア料理など各国の料理が並びます。料理のカテゴリごとに「ワールド」「アジア」などのブースが設置されており、イスラム教徒のための「ハラール」や肉類を食べないベジタリアン向け、グルテンフリーなども選ぶことができます。 ちなみに日本食メニューの一例としては、そばやてんぷら、焼き鳥、お好み焼き、おにぎり、豚汁など。いろいろな日本食があるものの、安全性を考慮して、生の魚類は提供されていません。 選手村で提供される料理は、選手たちが実力を発揮できるようにとの想いを込めて、試作や会議を重ねて生まれたものばかり。食の安全・安心や日本の食の豊かさをアピールするのも大きなコンセプトになっています。 人気メニューと選手たちの声は? SNSなどでは、食事についての選手からの投稿が注目を集めました。「前回のオリンピックの食事よりもおいしい!」というコメントもあり、選手村の食事はアスリートたちにも好評なのだとか。今回の東京五輪は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために外出を控えるよう求められており、選手村での食事は選手たちにとって貴重な楽しみのひとつになっているようです。 そのなかでも人気の高いメニューのひとつが、餃子です。帝国ホテルのシェフがメニュー監修に関わっており、「世界一の餃子は選手村にある」という選手からのコメントがありました。ほかにも、かっぱ巻きやツナの寿司、カレーライス、ラーメン春巻きなども選手からの支持を集めています。 選手村の食事は、日本だけでなく海外でも大きな話題になりました。日本の食事を世界に発信するまたとない機会になったといえそうです。より詳しい情報が知りたい人は、メディアのニュースや選手たちの投稿を検索するなどして、チェックしてみてくださいね!
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2021.07.28

和風・洋風・中華「だし」の違い

食事に温かいスープがついていると嬉しいものですよね。たとえ具がほとんど入っていなくても、お澄ましやコンソメスープなどだしが効いた汁物はとても心を満足させてくれます。 だしは汁物に限らず、料理の基本です。今回はそんな「だし」についてもっと詳しく知ってみましょう。 <だしの基礎知識> そもそも「だし」とは、魚介や肉・野菜などをつけたり煮出したりした、うま味成分や香りのある汁のことを言います。味の基本である「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」のうちの一つである「うま味」を引き出すことに特化した汁と言えるでしょう。 このうま味はグルタミン酸(植物に多い成分)やイノシン酸(動物に多い成分)によってもたらされます。 だしのすごいところは、これらのアミノ酸を単独ではなく複合して使っているところです。うま味は足し算ではなく掛け算され、相乗効果により飛躍的に伸びます。 使われる食材や調理法が異なっていても、この相乗効果を狙うのは世界共通。栄養素や味覚についての科学的な研究が行われる前から、人々はおいしさの掛け算を体で知っていたのかもしれませんね。 <和洋中における違い> 和風だしは昆布とかつお節の組み合わせた、キレのあるすっきりとしたうま味のだしです。短時間で作れますが保存性が悪く、味の劣化が早いという特徴があります。 一方、洋風だしは玉ねぎやにんじん、セロリと骨付きの肉や魚介を組み合わせた、濃厚なゼラチン質のうま味が特徴のだしです。和風だしと違って作るのに長時間かかりますが保存性は良いです。調理の直前にだしをとるというよりは、事前にまとめてだしをとり、調理ごとに取り分けて使うイメージですね。 中華だしはネギやショウガなどの香味野菜と鶏ガラや豚肉を組み合わせた、深いコクとうま味が特徴のだしです。中華料理では「湯(タン)」と呼ばれており、上湯(シャンタン)や白湯(パイタン)といった語を目にしたことがあるかもしれませんね。 ちなみに白湯は白濁したスープですが、これは強い火力でぼこぼこと泡が出るくらい煮立てると泡が破裂する際の音波で水と油が乳化するので白濁スープになるのだとか。日本ではラーメンのベースとなる豚骨スープとしてもお馴染みです。 <掛け算をさらに掛け算してみる> うま味に幅があるほど料理はおいしく感じられます。 キレはあっても厚みに欠ける和風だしとキレはないが重厚な厚みがある洋風だし。最近では洋食に和風だしを合わせるレシピも多くありますが、その狙いは旨みの幅を広げることにあります。 種類の違うだしをかけ合わせることでうま味は増しますので、既成概念にとらわれず隠し味に使ってみましょう。思いもかけないおいしさと出会えるかもしれませんね。
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