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温故知新!ローカルフードを扱う事業が続々登場

2020.04.22

ローカルフードとは、その名の通り地域固有の料理のこと。例えば、ぎんなんの生産量全国トップを誇る愛知県の祖父江町ではぎんなんを使った料理やお菓子をレストランや和菓子屋などで取り扱ったり、いちょうの美しい時期には「黄葉まつり」などのイベントをしたりして、町を盛り上げています。

こうしたローカルフードを扱う事業が最近増えてきており、観光や地域振興の視点からも注目を集めています。そこで今回は、その事業例をご紹介したいと思います。

まず始めは、「ローカルフードグランプリ」。LINEトラベルjpで記事を書いているナビゲーターが集合するイベントのなかで開催されており、ご当地グルメやお土産のナンバーワンを決定するというものです。ノミネートされた9品のなかには、沖縄県の「角切りピーナッツ黒糖」や京都府の「西加茂チーズ」、静岡県の「マグロチーズ」などがあります。どれも、地域固有の食材を使用し、お茶請けや酒のおつまみとしても食べやすいものばかり。味の想像がしやすいものから、初めて聞く食材を使ったものまで、多種多様で眺めているだけでも面白い!ちなみにグランプリに輝いたのは、「牧家の白いプリン」。丸い見た目や、ふわりとした中身に多くの支持が集まったようです。

続いて紹介するのは、所沢でローカルフードに関わるいろいろな取り組みを行っている渋谷正則さん。もともとフランス料理のシェフとして経験を積んだ後、地元に戻ってきて現在の活動を始めたのだとか。地域コミュニティと商店街の活性化を目指した取り組み「ローカルフードマルシェ」などを開催して、注目を集めています。飲食からワークショップまで、出店の形式もさまざまで、子育て中のママからお年寄りまで地元の方を中心に、幅広い世代からの人気を集めているそうです!

他にも、ローカルフードをテーマにしたレストランやカフェ、書籍なども続々と増えています。身近にあるがゆえに当たり前だと思っていた料理や食材が、他の地域から見ると「(当たり前のものではなくて)その地域の魅力になっている」ということはよくあることですよね!全国各地の取り組みを参考にしながら、自分たちの暮らす地域のローカルフードについて考えてみるのもいいかもしれません。

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三井製糖株式会社 おやいづ製茶
健康食品原料 製菓・製パン原料特集

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NEW 2020.12.28

withコロナで支持を集める「お弁当づくり」とは?

お弁当づくりが支持される背景とは 新型コロナウィルスの影響により、私たちの生活が大きく変化しています。そのなかで、社会人のランチとして「自宅から持参するお弁当」が支持されていることをご存知でしょうか。 東洋アルミエコープロダクツ株式会社が社会人2万人を対象に実施したインターネットでのアンケート調査によれば、ランチをどのように調達しているかという質問に対して、「外食」「社員食堂を利用」「テイクアウトを利用」などに比べて「お弁当を持参」している方が最も多いという結果が出ています。 またその頻度については「(お弁当を持参するのは)ほぼ毎日」と回答した方が4割以上であり、コロナ禍の前後でお弁当を持参する人が増えているという結果になりました。新型コロナウィルスの感染拡大予防策として「外食を控える」という方も増えていますが、こうした意識の高まりも関係しているようです。 初心者にも作りやすい「お弁当本」が大ヒット コロナ禍でお弁当づくりが支持される理由は納得できますが、お弁当づくり初心者の方にとって、毎日作り続けるのはハードルが高いものです。そんななか、2020年1月に出版された本「藤井弁当」が話題を呼んでいます。 この本の著者は、2人の娘さんのために15年近くお弁当を作ってきた料理家の藤井恵さん。「お弁当はワンパターンでいい」という言葉とともに、冷凍食品に頼らなくても、シンプルな材料で満足感のあるお弁当を作る方法が紹介されています。「フライパン1つで3品しか作らない」など、忙しい朝の時間にすぐに取り入れられそうなお弁当づくりのヒントがぎゅっと詰まっています。 かくいう私自身も10年近くお弁当を作っていますが「なるほど!」と思うアイデアや、簡単で美味しそうなレシピがたくさん掲載されており、本を読んでみて参考になることがたくさんありました。 作ったお弁当を職場に持参するのはもちろんですが、留守宅でランチを食べる家族への置き弁などにも喜ばれそうです。コロナ禍でのランチに困っているという方や、お弁当づくりはしているけれどマンネリ化してきたという方も、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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2020.11.23

現代人は食べすぎている!? 話題のインターミッテントファスティングとは

テレワークや外出自粛などで自宅にいる時間が長くなった結果、つい一口、もう一口、とおやつを食べてしまうことの多い、そこのあなた。 少し服やベルトがきつくないですか? 全世界的に同様の方は大勢いらっしゃるそうですが、時流の最先端! と喜ぶわけにもいきません。 そこで今回は、続けやすいだけではなく結果+αの効果が期待できる話題のダイエット、インターミッテントファスティングを紹介します。 食べる時間を8時間以内に収める インターミッテントファスティングは8時間ダイエット、あるいは16時間断食ともいわれる間欠断食によるダイエット方法です。 1日24時間のうち食事をとる時間を8時間以内に済ませて、残りの16時間は甘くない飲み物だけで過ごします。 例として、朝食べずに昼食を正午ごろに食べるとすると、夕食は20時までに済ませます。 あるいは、10時に朝食、お昼に昼食、ちょっと早めの18時までに夕食を済ませるスケジュールなら3食食べることもできます。 食べてよい時間を制限することで食べる量が減りますので、減量効果が期待できるわけです。 逆に言えば栄養不足に陥りやすいとも言えますので、カロリーの多いものではなく、栄養バランスの整った食事を摂る必要があることにも注意しましょう。 現代人は食べすぎ? はるか昔、狩猟時代の人類には十分な食べ物がありませんでした。 野生の肉食動物のように狩りを行うとしていつでも獲物がいて毎回成功する、果物や木の実も年中都合よく収穫できるなどという都合のいい世界ではなかったことは容易に想像できます。 そんな太古の人類は「空腹感」を頻繁に感じていたに違いありません。 しかし時は変わって現代。口寂しい、何となく物足りない、そんな偽の空腹感ではない、本当の空腹を感じた、という人はどのくらいいるでしょうか。 適切な空腹感は、健康に良い効果をもたらすと言われています。 実は消化というのは内臓にとっては大変負荷のかかる作業ですので、断食(食べない時間を作ること)は内臓を休ませる効果があります。その他にも腸内環境の改善や免疫力向上、アンチエイジングなどの効果が期待できます。 最近では、適切な空腹感をもたらす間欠的断食が長寿への鍵ではないかといったニュースが巷をにぎわせましたね。 時代の変遷とともに、「いつもおなかが満たされていること」の価値は変わってきているのです。 「これさえやれば結果が出る」は禁物、注意深く慎重なダイエットを 食事内容の制限が少ないので続けやすく効果が出やすいと言われるインターミッテントファスティングですが、もちろん万能ではありません。 注意点として、下記などが挙げられます。 ・回復食を意識する(16時間断食後の食事による急激な血糖値変化に注意する) ・1か月あたりの減量は体重の5%までを目安にする ・カロリーが不足しすぎると筋肉が分解されて基礎代謝が低下してしまうので、たんぱく質を多く食べるよう意識する ・元の食生活に戻すとリバウンドして当然なので注意する ・妊娠中の女性、高齢者や子供、インスリン依存型糖尿病患者、摂食障害経験者は医師に相談する 生活状況から体質、食欲の度合いや空腹感の感じ方など、すべてにおいて個人差があります。 したがってやみくもに飛びつくのではなく、自分自身の身体の声に耳を澄ませることが大変重要です。 さまざまに注意点を述べましたが、臆していてはダイエットを始めることはできません。 結局、どのようなダイエットに取り組むときでも、体調の自己管理は必要なのです。 単なる減量にとどまらない、一歩先の健康を見据えて取り組む「インターミッテントファスティング」。 効果が感じられるまで2週間ほどかかると言われていますので、まずは2週間、始めてみませんか。
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2020.10.22

旬の食材「くるみ」でアンチエイジング。その栄養と簡単レシピ。

美と健康におすすめの「くるみ」 秋になると、いろいろな木の実が収穫期を迎えます。そのなかでも人気が高いものと言えば、くるみ。アメリカなどの輸入品もありますが、長野県などで収穫された国産品も出回っています。 くるみの大きな魅力のひとつは「良質な脂肪が含まれている」ということ。不飽和脂肪酸の一種であるオメガ3をたっぷり含有しており、血液をさらさらにする効果が期待されています。その他、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。主なものとしては、抗酸化の働きが期待できる「ビタミンE」と疲労の原因となる乳酸が体内に蓄積するのを防ぐ「ビタミンB1」、肌代謝を助ける「亜鉛」などがあります。 美と健康を意識する人たちの間では、小腹が空いたときの間食やおやつなどにくるみを選ぶ方も増えていますが、この栄養を考えると大いに納得できますね!くるみの約7割が脂肪であるためカロリーは高めですが、その分腹持ちも良いのが特徴です。 ちなみに、くるみの摂取量の目安は1日につき20~30g。1粒あたりの重量が約3gなので、10粒程度ということになります。栄養がたっぷりのくるみですが、食べ過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。 くるみを使った簡単レシピ そのまま食べても美味しいくるみですが、料理やお菓子づくりにも大活躍することをご存知でしょうか。 例えば、いつものサラダにくるみを散らしてみたり、炒めものなどに加えてみたりするのも手軽で美味しいです。その他、くるみを粗く砕いたものを使って「青菜のくるみ和え」「くるみのふりかけ」などにするのもおすすめです。 また、お菓子づくりでおすすめなのは「くるみ黒糖」。市販品もありますが、香ばしく煎ったくるみに黒糖の蜜を絡めれば、簡単に手作りすることができます。もちろん、クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子にくるみを混ぜ込むのもよく合います。 最後にスーパーなどで購入する際の、くるみの選び方についてです。「無塩」「有塩」のものがありますが、お菓子などに使う場合には無塩のものを選ぶようにしましょう。有塩のものは、メーカーによって塩加減の違いやスパイスなどが入っているものもあるので、よく確認してみてくださいね。
旬の食材「くるみ」でアンチエイジング。その栄養と簡単レシピ。
2020.10.19

滋養強壮には欠かせない「山芋」。その栄養と簡単料理レシピ

昔からのスタミナ食材「山芋」 山芋は、別名「山のウナギ」と呼ばれるほどに栄養がたっぷり含まれています。夏の土用の時期などによく食べられる「麦とろご飯」は、麦の入ったごはんに山芋のすりおろしをかけたもの。疲れた身体を元気にする料理として、古くから人々に親しまれてきました。 また、山芋を乾燥させたものは、薬膳では「山薬」と呼ばれ、疲労回復のためのスープなどにもよく使われています。そんな滋養がたっぷり含まれた山芋の旬は、秋~冬にかけてです。スーパーなどでは一年中見かける山芋ですが、旬の時期には栄養価もアップします。 山芋の種類と栄養は? 山芋と一口に言っても、「ヤマイモ属」のなかにはいくつかの種類の芋があります。主なものとしては、長芋や大和芋、自然薯、イチョウ芋などです。限られた地域で栽培される「伊勢芋」や「丹波芋」などは、「大和芋」に含まれます。 気になる栄養についてですが、山芋は消化酵素のアミラーゼをたっぷりと含有しています。このアミラーゼは、お米などのでんぷんの消化を助ける働きがあると言われています。つまり「麦とろご飯」や「とろろご飯」は、食欲の低下や胃腸が弱っている時にもぴったりの料理ということですね。山芋の種類は違っても、栄養価はあまり変わらないとされています。 ちなみに、山芋にアレルギー反応を示す方もあります。代表的なものは「手のかゆみ」などの症状として現れます。気になる方は、手袋をして調理するなど気をつけてくださいね。 山芋のおすすめ簡単料理 すりおろして生でいただくことの多い山芋ですが、実は、加熱料理にもよく合います。熱を加えることで、ホクホクとした食感が生まれ、食べやすい味わいになります。 まずは、手軽にできる加熱料理「長芋のバター焼き」を作ってみましょう。長芋は、よく洗い、皮つきのまま厚さ1センチ程度の輪切りにします。フライパンにバターを乗せて熱し、バターが溶けたら、長芋を両面焼きます。香ばしく焼けたら、しょうゆをひと回し。酒の肴にもよく合う一品があっという間にできあがります! その他、揚げものや炒めものにもよく合うので、ぜひ試してみてくださいね。旬の食材のパワーをいただいて健やかに過ごせますように。
滋養強壮には欠かせない「山芋」。その栄養と簡単料理レシピ