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食べても使っても。エコライフにもおすすめの「ヘチマ」の使い方とは。

2020.08.20

幅広い用途に使える「ヘチマ」
夏の暑さをしのぐために、庭先やベランダなどでよく見かける「グリーン・カーテン」。ゴーヤーを使う方が多いようですが、最近はヘチマを使う方も増えているようです。ウリ科の植物・ヘチマは、暑さや陽射しにも強く、比較的簡単に育てることができます。

ヘチマと言えばすぐに思いつくのが「ヘチマタワシ」ですが、実はタワシだけでなく、化粧水や石鹸、料理など幅広い用途に使えることをご存知でしょうか。ちなみに、食べる場合は7~9月頃に収穫できる30㎝よりも小さい実が美味しくておすすめ。大きく成長したものは、タワシや化粧水などに使います。

ヘチマタワシの作り方
ヘチマタワシには、全体的に黄色っぽくなり、繊維質がしっかりと発達したものが向いています。時期的に言えば、9月頃のものを使いましょう。

いくつかの作り方がありますが、最も簡単なのは、収穫したヘチマを茶色くなるまで放置するという方法です。次に、茶色く変色したへちまの皮を手で剥いて、種を取り出して中身をよく洗います。その後、ヘチマを水に漬けて数日間置き、実を腐敗させて繊維だけでにして乾燥させます。

火を使わないので子どもにも作りやすいのですが、水に漬ける間に腐敗臭が漂う場合があります。この臭いが苦手な方は、ヘチマを煮てから作る方法もあります。私も作ったことがありますが、おうち時間の楽しみ方としても、子どもの夏の自由研究としてもおすすめです。

ヘチマを食べてみよう!
沖縄ではヘチマのことを「ナーベラー」と呼び、煮物や炒めもの、スープなどに入れて食べる習慣があります。また、ヘチマは薬膳料理でも古くから食用として親しまれてきました。熟す前の柔らかいヘチマは、水分が多くて淡泊な味わいなので、どんな料理にも合わせやすく食べやすのが特徴です。ただし、生食はできませんので注意してくださいね。

ヘチマを初めて食べるという方には「スープ」がおすすめです。しっかりと加熱すると、トロトロの食感が楽しめます。豆腐や卵などと組み合わせれば、ボリューム感のある一品になります。

少し慣れてきたら、次は味噌煮を作ってみましょう。しっかりと濃い味付けもよく合います。沖縄では、ヘチマをスパムや豆腐などと炒めて味噌で味付けをした定番料理があります。

いろんな用途に使えるへチマは、エコライフを実践したい方にもぴったりの素材です。機会があればぜひお試しくださいね。

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三井製糖株式会社 おやいづ製茶
健康食品原料 製菓・製パン原料特集

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NEW 2021.05.26

新鮮さだけが魚の価値じゃない!熟成魚の魅力とは

コロナ禍で魚介類の外食需要が減り、スーパーに良い品が流通していると言います。ただ、魚離れはかなり深刻で、良い品が流通しているにもかかわらず魚コーナーが活況という光景はあまり目にしません。食べるとしても寿司や刺身、切り身や干物がほとんどで、丸魚を調理するスキルを持つ人は多くないと考えられます。 しかし、魚を食べるのが嫌、という人はそう多くはなく、むしろ好きだという人のほうが多い印象です。実際には食べたいけれども調理スキルがないので自宅では食べない、という人が多いのでしょうか。 そんな方に、今回は「熟成魚」をご紹介します。 魚は新鮮なほどいい? 「新鮮な魚はおいしい」と思いますか。いかにもそんな感じがしますよね。 しかし答えは「一概には言えない」が正解です。 釣りをしたとしましょう。逃げようとして大暴れした魚の身には乳酸がたまります。そんな魚を釣り上げてすぐに刺身で食べると酸味が出てきてしまい、あまりおいしくありません。 また魚のうま味成分であるイノシン酸は、死後ATP(アデノシン三リン酸)が少しずつ変化する過程で生じます。つまり、死後すぐの魚にはうま味成分が少ないのです。 それならばイノシン酸が多くなるまで待てばよいのでは?と思いますよね。しかしそううまくはいきません。変化がさらに進んでヒポキサンチンになってしまうと、それは腐敗です。この成分の変化が目に見えれば簡単で良いのですが、実際には熟練の職人が慎重に見分けるというレベルの難しさ。素人が簡単に判断できるものではありません。 鮮度が落ちる=熟成ではないので、単に置いておくだけで味が良くなると考えるのは誤りです。鮮度が落ちた魚は味も落ちます。そういう意味では新鮮さはおいしさの重要な要素ではありますが、熟成となると話は別です。 適切な管理のもと熟成された魚は、新鮮ではなくてもとびきりのおいしさなのです。 熟成肉」ならぬ「熟成魚」「 熟成肉ブームが世を賑わせたこともありますが、「熟成魚」もまた注目されています。 聞きなれない言葉だと感じられるかもしれませんが、難しく考える必要はありません。すぐに食べるのではなく、寝かせることで素材の持つうま味を引き出した魚のことですので、身近なところでは刺身の漬けなども熟成魚と言えます。 ちなみに熟成寿司などに使われてる狭義の「熟成魚」は想像をはるかに超える世界です。もともと江戸前寿司は魚を寝かせる、酢締め、漬けなどの手法を多用しています。この寿司職人の熟練の技と冷蔵・冷凍技術の進歩でうま味を最高潮にまで高めた熟成寿司。ネタによっては数週間も寝かせるのだと言います。 気軽に食べられる値段ではありませんが、うま味があふれねっとりと口に絡みつくという魚の新たな一面を見直す驚きの体験をもたらしてくれるでしょう。 一方、職人の技を科学的に再現し、工業的手法で熟成魚を生産する動きもあります。安定した品質を極めるため、真鯛を養殖する段階から徹底管理しているのだとか。 スーパーや通信販売で熟成魚が買えるようになる、お馴染みのレストランで熟成魚のメニューに舌鼓を打てる日も、そう遠くないかもしれませんね。
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2021.05.12

米ぬかを有効活用!フードロスを減らして、サステナブルな暮らしを始めよう

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2021.04.13

簡単おしゃれなアヒージョを自宅でも楽しもう!

「熱い、熱い、あっつぃーよ!」「アヒージョ!」 熱々のアヒージョ、おいしいですよね。 もちろんそんな風に訛ったわけではなく、アヒージョの語源はスペイン語の「小さなニンニク」です。 アヒージョは刻んだニンニクとオリーブオイルでさまざまな具材を煮込んだ料理。 バルや欧風居酒屋などで提供されるほか、最近ではスーパーでもミールキットなどの形で販売されることも増えているようです。 もっと気軽にアヒージョを アヒージョをイメージする際、多くの人はカスエラと呼ばれる陶器製の浅い鍋で調理されたものを思い浮かべるでしょう。 しかしアヒージョはカスエラ以外の鍋で調理してもおいしくできるのです! できるだけ直径が小さめで浅いフライパンや鍋が代用に適しています。 あるいは小さ目の土鍋なども浅くて具材が取り出しやすく、保温性が良いのでピッタリかもしれません。 そのほか、100円ショップでも買えるスキレットや直火OKのグラタン皿など、家にあるもの、手に入りやすいものをうまく使ってみましょう。 目先を変えてタコ焼き器を使って卓上調理すれば、目にも舌にも嬉しい一品になること間違いありません。 自由にアヒージョを楽しむ オリーブオイルとニンニクで具材を煮込めば、それはアヒージョです。 味付けが不安な方には、アヒージョの素なども市販されています。 ちなみにアヒージョには具材の決まりはありません。 エビやキノコ類がメジャーですが、みそ汁の具を考えるように柔軟な発想で具材を自由に選んでよいのです! あなたのシャープな閃きで、意外なアヒージョ具材が見いだされるかもしれませんね。 調理の注意点としては、あくまでも「オイル煮」なので温度を上げすぎないことが重要です。 熱しすぎると揚げ調理になってしまうので、弱火でじっくりが肝要。 立ち込めるにんにくの香りを楽しみつつ、具材に火が通るまでゆったりと待つ時間ごと楽しんでしまいましょう。 残りオイルまで楽しみ尽くす アヒージョを作る際には、ぜひ少し良いオリーブオイルを使ってみてください。 ベースとなるオリーブオイルがおいしければ、アヒージョの味もワンランクアップします。 オイルにバゲットを浸して食べるのも絶品なので、オイルまで食べ尽くしてしまうこともあるかもしれませんが、万一オイルが残っても決して捨てないでください。 具材の出汁がふんだんに含まれた残りオイルは、アレンジ調理に活用しましょう。 残りオイルを使ったおすすめ料理は、リゾットやパスタです。 専用調理鍋が必要で残りオイルの処理も難しそうといった見かけのイメージから「外食時に食べるもの」と思われがちなアヒージョですが、実はスペインの素朴な家庭料理です。 気の赴くまま大胆にアレンジして、もはやこれはアヒージョと呼べるのか?といった名もない料理に変身してしまっても、おいしければ大成功。 肩ひじ張らず、もっと気軽にアヒージョを楽しんでみてくださいね。
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2021.03.23

「世界食料デー」SDGsの取り組みをみんなで考えよう

「世界食料デー」月間とは? 国連は10月16日を「世界食料デー」、10月を世界食料デー月間と定めています。世界の飢餓や食糧問題について考えるとともに、その解決に取り組む1ヵ月としています。日本では2008年からこの世界食料デー月間の期間を活用して、NPO/NGOや国連機関などとの連携による情報発信を行っています。 特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会によれば、2018年時点での世界の飢餓人口は約8億2000万人以上とされています。これは「世界の人口のうち、約9人に1人が飢餓で苦しんでいる」という計算になります。世界食料デー月間では、飢餓や食糧問題はその課題に苦しんでいる当事者だけでなく、社会全体の課題であるとされ、より多くの人による多面的な取り組みが必要です。 例えば、飢餓が深刻化する一方で、食べられるのに廃棄されてしまう「食品ロス」などの問題があります。解決方法のひとつとしては、消費者は「(賞味期限の長いものを選ぶのではなく)賞味期限の短いものを買う」「購入した食材は残さず食べ切る」といった心掛けが重要です。また食材や料理を提供する側としては「食べられる量を提供する」など、それぞれの立場で身近にできることから実践することが求められます。 世界食料デー月間とSDGs 世界食料デー月間に関連して、持続可能な開発目標(SDGs)における17の目標のひとつに「飢餓をゼロに」というものがあります。これは、次に挙げるような他の目標とも密接に関わっています。 例えば、「貧困をなくそう」という目標について言えば、極度の貧困状態にある人々(1日あたり1.9ドル以下で暮らす人々)の数は、1990年以降大幅に減りました。しかし依然として、2015年時点では世界に約7億3700万人が極度の貧困状態にあるとされ、飢餓にも深くつながっています。 「つくる責任 つかう責任」という目標では、「生産された食料のうち、約3分の1が廃棄もしくは損失している」という現実が大きな問題となっています。飢餓で苦しむ人が減り、より多くの方が食べられるようにするために、環境にも配慮しながら持続可能な生産・消費の仕組みを構築していくことが望まれています。 最後に「パートナーシップで目標を達成しよう」という目標は、行政・企業・NPOなどさまざまな主体が関わっていくことの重要性を意味しています。これは飢餓だけでなく他の課題にも通じることですが、世界規模での課題を解決するためには、それぞれの専門分野を越えて取り組んでいくことが大切です。 食料デー月間をきっかけに、私たちが身近にできることを考えてみてはいかがでしょうか。
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