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滋養強壮には欠かせない「山芋」。その栄養と簡単料理レシピ

2020.10.19

昔からのスタミナ食材「山芋」

山芋は、別名「山のウナギ」と呼ばれるほどに栄養がたっぷり含まれています。夏の土用の時期などによく食べられる「麦とろご飯」は、麦の入ったごはんに山芋のすりおろしをかけたもの。疲れた身体を元気にする料理として、古くから人々に親しまれてきました。

また、山芋を乾燥させたものは、薬膳では「山薬」と呼ばれ、疲労回復のためのスープなどにもよく使われています。そんな滋養がたっぷり含まれた山芋の旬は、秋~冬にかけてです。スーパーなどでは一年中見かける山芋ですが、旬の時期には栄養価もアップします。

山芋の種類と栄養は?

山芋と一口に言っても、「ヤマイモ属」のなかにはいくつかの種類の芋があります。主なものとしては、長芋や大和芋、自然薯、イチョウ芋などです。限られた地域で栽培される「伊勢芋」や「丹波芋」などは、「大和芋」に含まれます。

気になる栄養についてですが、山芋は消化酵素のアミラーゼをたっぷりと含有しています。このアミラーゼは、お米などのでんぷんの消化を助ける働きがあると言われています。つまり「麦とろご飯」や「とろろご飯」は、食欲の低下や胃腸が弱っている時にもぴったりの料理ということですね。山芋の種類は違っても、栄養価はあまり変わらないとされています。

ちなみに、山芋にアレルギー反応を示す方もあります。代表的なものは「手のかゆみ」などの症状として現れます。気になる方は、手袋をして調理するなど気をつけてくださいね。

山芋のおすすめ簡単料理

すりおろして生でいただくことの多い山芋ですが、実は、加熱料理にもよく合います。熱を加えることで、ホクホクとした食感が生まれ、食べやすい味わいになります。

まずは、手軽にできる加熱料理「長芋のバター焼き」を作ってみましょう。長芋は、よく洗い、皮つきのまま厚さ1センチ程度の輪切りにします。フライパンにバターを乗せて熱し、バターが溶けたら、長芋を両面焼きます。香ばしく焼けたら、しょうゆをひと回し。酒の肴にもよく合う一品があっという間にできあがります!

その他、揚げものや炒めものにもよく合うので、ぜひ試してみてくださいね。旬の食材のパワーをいただいて健やかに過ごせますように。

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三井製糖株式会社 おやいづ製茶
健康食品原料 製菓・製パン原料特集

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お腹にやさしい食材「ヤーコン」。その魅力と調理法とは?

ヤーコンってどんな野菜? 最近スーパーや直売所などで時々見かけるようになった「ヤーコン」。見た目はさつま芋のような形状をしていますが、どんな味がして、どのような料理に向いているのでしょうか。 ヤーコンは中南米原産の根菜です。一般的に料理に使われるのは根と茎の部分であり、葉はヤーコン茶として加工して使われることが多いです。1985年にニュージーランドから日本に入ってきたことがきっかけで、全国に広まったと言われています。 昨今の研究によれば、ヤーコンは「フラクトオリゴ糖」を豊富に含むことから、お腹の調子を整えてくれる食材とされています。その他、食物繊維やポリフェノール、カテキンなどの含有量も豊富であり、幅広い年代の方におすすめできる健康野菜として注目を集めています。 ヤーコンを使った簡単料理 ヤーコンは「シャキシャキ」とした食感があるのが大きな特徴です。加熱料理はもちろん、生でも食べることができます。下処理として、ピーラーなどで薄く皮をむき水にさらしておけば、いろんな料理に使うことができます。 まずは生のままヤーコンを千切りにして、サラダとして味わってみましょう。ごまドレッシングやポン酢など好みの調味料をかけると食べやすくなります。作り置きをしたい場合には、昆布の千切りや柚子などの柑橘類を加えて、浅漬けなどにするのもいいですね。 次に、加熱した食べ方をご紹介します。ヤーコンの定番料理「きんぴら」を作ってみましょう。にんじんやごぼうなどの他の根菜類と組み合わせるのも、よく合います。全ての根菜を同じ位の大きさの千切りにして、ごま油で炒めた後、みりんと醤油などで甘辛く味付けをします。ヤーコン独特の食感が残るように、さっと炒め合わせるのがポイントです。 「ヤーコンの肉巻き」もおすすめの料理です。棒状に切ったヤーコンに、豚肉や牛肉の薄切り肉をくるくると巻き付け、小麦粉をまんべんなく振ります。油をひいたフライパンで香ばしく焼き、好みの味を付けていただきます。 最近よく見かけるようになった健康野菜、ヤーコン。簡単に調理できますので、ぜひヤーコン料理を作ってみてはいかがでしょうか。
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美味しくて罪悪感なし。おやつにも大人気の「プロテインバー」って何?

プロテインバーが人気を集める理由とは? プロテインを配合した商品が、美と健康に意識の高い人たちの間で人気を集めています。以前は、プロテインと言えば「筋肉を付けたい人が摂取するもの」というイメージが強くありましたが、現在は手軽でヘルシーな栄養補給として好まれるようになってきました。 特に2019年はプロテインを使った商品「プロテインバー」が大ヒットし、一時は品切れするほどの状態だったのだとか。国内で生産された製品も多く、コンビニエンスストアなどでも手軽に購入できるようになったことも、その人気に拍車をかけています。 身体を健康に保つために「タンパク質」が必要であることは各方面から言われていますが、忙しい時などにはおにぎりやパン、麺類など炭水化物に偏った食事になりがちです。そんな時に一日に食事にプロテインバーをプラスするだけで、必要なタンパク質を無理なく摂取することができます。 プロテインバーってどんなもの? プロテインとは簡単に言えば「タンパク質」のこと。タンパク質の含有量は製品によって異なりますが、一般的にはプロテインバー1本につきタンパク質10~30g程度が含まれています。プロテインバーは、コンビニエンスストアやスーパーのほか、インターネット通販などでも購入することができます。 また、どんなに体に良くても美味しくなければ長続きしませんが、プロテインバーは「美味しい」という点も大きな魅力です。人気のチョコレート味だけでなくナッツやバニラの香りがするものもあり、いろいろな種類の中から自身の好みに合ったものを選べるというのも魅力的ですね。また、ザクザクとした食感で食べ応えのある「クランチタイプ」や軽い食感でお菓子のような「ウエハースタイプ」、しっとりとしたグラノーラのような「グラノーラタイプ」など、さまざまな食感が選べます。栄養面で見ると、タンパク質の量だけでなく、カロリーや糖質、食物繊維、脂質なども各商品によって異なるので、自分のニーズに合ったものを見つけたいですね。 今話題のプロテインバーは、おやつや間食として、罪悪感が少なく食べられる人気の商品です。ぜひいろいろな種類を食べ比べてみて、自分の好みにあったものを探してみてはいかがでしょうか。
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寒さが堪える冬にこそ!身も心も温めてくれるブロススープはいかが!?

ブロススープというと耳慣れないかもしれませんが、「broth」は出汁のこと。 出汁というと料理のベースというイメージがまず浮かびますが、この出汁そのものを飲む新発想のスープがブロススープです。 健康志向が強い人が多いと言われるニューヨークでブームになったこともあるそうですよ。 べジブロスとボーンブロス 日本では出汁と言えばカツオや昆布がメジャーですが、べジブロスでは野菜くずを主材料にします。 本来は捨てられてしまう皮や芯、種やヘタなどの部分を長時間煮込むことで、食べるだけでは得にくい栄養素を抽出でき、スープとして飲むことで効果的に吸収できるのです。 ポリフェノールやカロテノイドを含むファイトケミカルが豊富に含まれるほか、水溶性の食餅繊維もたっぷり溶け込んでいます。 アンチエイジングや整腸などの効果が期待できますね。 べジブロスが野菜出汁だとすれば、ボーンブロスは動物出汁です。 筋や骨、肉の切れ端などをコトコトと数時間煮込んで作るボーンブロスには、美肌成分としてよく耳にするコラーゲンやゼラチンがたっぷり。 それだけではなく骨からカルシウムやマグネシウムが抽出されるので、成長期のお子さんや更年期の方にもおすすめです。 基本のレシピ べジブロスの材料は野菜くずです。具体的には玉ねぎや人参のヘタや皮、キノコの軸や石突、そのほかにセロリの葉やネギの根元など香りのあるものを入れると風味がよくなります。べジブロスのためにわざわざ用意するのではなく、日々の調理で出る野菜くずをためておくと良さそうですね。 ボーンブロスにはスジ肉やガラがおすすめです。 材料を良く洗い、大きめの鍋に入れてたっぷりの水と、お好みで臭み消しに料理酒少々を加えます。 べジブロスは30分程度、ボーンブロスは3時間程度を目安に弱火でコトコト煮込み、濾したら出来上がりです。 そのままで滋味深く優しい味を楽しむほか、塩を少々加えれば一気にスープ感が増します。もちろん、料理のベースとして使用すれば味と栄養が底上げされます。 和洋中を問わずお好みに合わせてアレンジを楽しむのもまた醍醐味ですね。 コロナ禍により、なかなか外食がし難い情勢が続いています。 逆に、テイクアウトやフードデリバリーは以前よりも充実し、新しい形で食を楽しんでいる方も多いでしょう。 ぜひさらなる一手として、捨ててしまいがちな食材が見事に生まれ変わるブロススープ作りとその味わい、栄養効果を楽しんでみてくださいね。
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飲むだけにあらず。プロテインを使った、アレンジ料理。

プロテインは料理にも活用できる 「プロテインは牛乳などを加えて飲むもの」というイメージが強いと思いますが、実は料理などにも活用できることをご存知でしょうか。プロテインを使った料理やおやつは、プロテインを飲むのに飽きてきたという方やプロテインの味が苦手な方、プロテインの摂取量を増やしたいという方などにもおすすめです。 よくある質問として「プロテインは加熱しても大丈夫?」というものがあります。一般的には「プロテインの栄養は、熱を加えても変化しない」と言われています。その理由は、プロテインは牛乳などからタンパク質を取り出し熱風で乾燥させることで作られているからです。また、プロテインを料理に混ぜて使うことで、独特の風味を和らげることができ摂取しやすくなります。 プロテインを使ったアレンジ料理の作り方 プロテインの活用法として、まず試していただきたいのが「パンケーキなどのおやつづくりにプロテインを少量加える」という方法です。小麦粉やホットケーキミックスなどの粉の量に対して、5分の1程度を目安に生地に混ぜてみましょう。プロテインには「チョコ味」や「チャイ味」などの香りの付いたものもあり、それぞれのフレーバーを楽しむことができます。 同じような感覚で、パウンドケーキやクッキー、ヨーグルトなどに混ぜて使うこともできます。トレーニングをしている方やダイエット中の方のなかには、「甘いものを控えている」という方も多いと思います。プロテインを使ったおやつであれば、罪悪感が少なく食べられるのも魅力的ですね。 また、スムージーやお好み焼きなどに少量ブレンドするのもよく合います。混ぜることでプロテインの粉っぽさが少なくなり、食べやすくなります。この他、コロッケや南瓜サラダ、グラタンなどに混ぜるのも食べやすくておすすめです。こうしたアイデアは、育ち盛りの子どもの食事づくりにも役立ちそうです。 プロテインは適量を継続して摂取することが大切と言われています。飲むだけでなく、料理やおやつづくりにもプロテインを活用してみてはいかがでしょうか。自分に合ったプロテインの活用法を見つけて、プロテインを楽しく継続していきたいですね。
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