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旬の食材「くるみ」でアンチエイジング。その栄養と簡単レシピ。

2020.10.22

美と健康におすすめの「くるみ」

秋になると、いろいろな木の実が収穫期を迎えます。そのなかでも人気が高いものと言えば、くるみ。アメリカなどの輸入品もありますが、長野県などで収穫された国産品も出回っています。

くるみの大きな魅力のひとつは「良質な脂肪が含まれている」ということ。不飽和脂肪酸の一種であるオメガ3をたっぷり含有しており、血液をさらさらにする効果が期待されています。その他、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。主なものとしては、抗酸化の働きが期待できる「ビタミンE」と疲労の原因となる乳酸が体内に蓄積するのを防ぐ「ビタミンB1」、肌代謝を助ける「亜鉛」などがあります。

美と健康を意識する人たちの間では、小腹が空いたときの間食やおやつなどにくるみを選ぶ方も増えていますが、この栄養を考えると大いに納得できますね!くるみの約7割が脂肪であるためカロリーは高めですが、その分腹持ちも良いのが特徴です。

ちなみに、くるみの摂取量の目安は1日につき20~30g。1粒あたりの重量が約3gなので、10粒程度ということになります。栄養がたっぷりのくるみですが、食べ過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。

くるみを使った簡単レシピ
そのまま食べても美味しいくるみですが、料理やお菓子づくりにも大活躍することをご存知でしょうか。
例えば、いつものサラダにくるみを散らしてみたり、炒めものなどに加えてみたりするのも手軽で美味しいです。その他、くるみを粗く砕いたものを使って「青菜のくるみ和え」「くるみのふりかけ」などにするのもおすすめです。

また、お菓子づくりでおすすめなのは「くるみ黒糖」。市販品もありますが、香ばしく煎ったくるみに黒糖の蜜を絡めれば、簡単に手作りすることができます。もちろん、クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子にくるみを混ぜ込むのもよく合います。

最後にスーパーなどで購入する際の、くるみの選び方についてです。「無塩」「有塩」のものがありますが、お菓子などに使う場合には無塩のものを選ぶようにしましょう。有塩のものは、メーカーによって塩加減の違いやスパイスなどが入っているものもあるので、よく確認してみてくださいね。

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三井製糖株式会社 おやいづ製茶
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お腹にやさしい食材「ヤーコン」。その魅力と調理法とは?

ヤーコンってどんな野菜? 最近スーパーや直売所などで時々見かけるようになった「ヤーコン」。見た目はさつま芋のような形状をしていますが、どんな味がして、どのような料理に向いているのでしょうか。 ヤーコンは中南米原産の根菜です。一般的に料理に使われるのは根と茎の部分であり、葉はヤーコン茶として加工して使われることが多いです。1985年にニュージーランドから日本に入ってきたことがきっかけで、全国に広まったと言われています。 昨今の研究によれば、ヤーコンは「フラクトオリゴ糖」を豊富に含むことから、お腹の調子を整えてくれる食材とされています。その他、食物繊維やポリフェノール、カテキンなどの含有量も豊富であり、幅広い年代の方におすすめできる健康野菜として注目を集めています。 ヤーコンを使った簡単料理 ヤーコンは「シャキシャキ」とした食感があるのが大きな特徴です。加熱料理はもちろん、生でも食べることができます。下処理として、ピーラーなどで薄く皮をむき水にさらしておけば、いろんな料理に使うことができます。 まずは生のままヤーコンを千切りにして、サラダとして味わってみましょう。ごまドレッシングやポン酢など好みの調味料をかけると食べやすくなります。作り置きをしたい場合には、昆布の千切りや柚子などの柑橘類を加えて、浅漬けなどにするのもいいですね。 次に、加熱した食べ方をご紹介します。ヤーコンの定番料理「きんぴら」を作ってみましょう。にんじんやごぼうなどの他の根菜類と組み合わせるのも、よく合います。全ての根菜を同じ位の大きさの千切りにして、ごま油で炒めた後、みりんと醤油などで甘辛く味付けをします。ヤーコン独特の食感が残るように、さっと炒め合わせるのがポイントです。 「ヤーコンの肉巻き」もおすすめの料理です。棒状に切ったヤーコンに、豚肉や牛肉の薄切り肉をくるくると巻き付け、小麦粉をまんべんなく振ります。油をひいたフライパンで香ばしく焼き、好みの味を付けていただきます。 最近よく見かけるようになった健康野菜、ヤーコン。簡単に調理できますので、ぜひヤーコン料理を作ってみてはいかがでしょうか。
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美味しくて罪悪感なし。おやつにも大人気の「プロテインバー」って何?

プロテインバーが人気を集める理由とは? プロテインを配合した商品が、美と健康に意識の高い人たちの間で人気を集めています。以前は、プロテインと言えば「筋肉を付けたい人が摂取するもの」というイメージが強くありましたが、現在は手軽でヘルシーな栄養補給として好まれるようになってきました。 特に2019年はプロテインを使った商品「プロテインバー」が大ヒットし、一時は品切れするほどの状態だったのだとか。国内で生産された製品も多く、コンビニエンスストアなどでも手軽に購入できるようになったことも、その人気に拍車をかけています。 身体を健康に保つために「タンパク質」が必要であることは各方面から言われていますが、忙しい時などにはおにぎりやパン、麺類など炭水化物に偏った食事になりがちです。そんな時に一日に食事にプロテインバーをプラスするだけで、必要なタンパク質を無理なく摂取することができます。 プロテインバーってどんなもの? プロテインとは簡単に言えば「タンパク質」のこと。タンパク質の含有量は製品によって異なりますが、一般的にはプロテインバー1本につきタンパク質10~30g程度が含まれています。プロテインバーは、コンビニエンスストアやスーパーのほか、インターネット通販などでも購入することができます。 また、どんなに体に良くても美味しくなければ長続きしませんが、プロテインバーは「美味しい」という点も大きな魅力です。人気のチョコレート味だけでなくナッツやバニラの香りがするものもあり、いろいろな種類の中から自身の好みに合ったものを選べるというのも魅力的ですね。また、ザクザクとした食感で食べ応えのある「クランチタイプ」や軽い食感でお菓子のような「ウエハースタイプ」、しっとりとしたグラノーラのような「グラノーラタイプ」など、さまざまな食感が選べます。栄養面で見ると、タンパク質の量だけでなく、カロリーや糖質、食物繊維、脂質なども各商品によって異なるので、自分のニーズに合ったものを見つけたいですね。 今話題のプロテインバーは、おやつや間食として、罪悪感が少なく食べられる人気の商品です。ぜひいろいろな種類を食べ比べてみて、自分の好みにあったものを探してみてはいかがでしょうか。
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寒さが堪える冬にこそ!身も心も温めてくれるブロススープはいかが!?

ブロススープというと耳慣れないかもしれませんが、「broth」は出汁のこと。 出汁というと料理のベースというイメージがまず浮かびますが、この出汁そのものを飲む新発想のスープがブロススープです。 健康志向が強い人が多いと言われるニューヨークでブームになったこともあるそうですよ。 べジブロスとボーンブロス 日本では出汁と言えばカツオや昆布がメジャーですが、べジブロスでは野菜くずを主材料にします。 本来は捨てられてしまう皮や芯、種やヘタなどの部分を長時間煮込むことで、食べるだけでは得にくい栄養素を抽出でき、スープとして飲むことで効果的に吸収できるのです。 ポリフェノールやカロテノイドを含むファイトケミカルが豊富に含まれるほか、水溶性の食餅繊維もたっぷり溶け込んでいます。 アンチエイジングや整腸などの効果が期待できますね。 べジブロスが野菜出汁だとすれば、ボーンブロスは動物出汁です。 筋や骨、肉の切れ端などをコトコトと数時間煮込んで作るボーンブロスには、美肌成分としてよく耳にするコラーゲンやゼラチンがたっぷり。 それだけではなく骨からカルシウムやマグネシウムが抽出されるので、成長期のお子さんや更年期の方にもおすすめです。 基本のレシピ べジブロスの材料は野菜くずです。具体的には玉ねぎや人参のヘタや皮、キノコの軸や石突、そのほかにセロリの葉やネギの根元など香りのあるものを入れると風味がよくなります。べジブロスのためにわざわざ用意するのではなく、日々の調理で出る野菜くずをためておくと良さそうですね。 ボーンブロスにはスジ肉やガラがおすすめです。 材料を良く洗い、大きめの鍋に入れてたっぷりの水と、お好みで臭み消しに料理酒少々を加えます。 べジブロスは30分程度、ボーンブロスは3時間程度を目安に弱火でコトコト煮込み、濾したら出来上がりです。 そのままで滋味深く優しい味を楽しむほか、塩を少々加えれば一気にスープ感が増します。もちろん、料理のベースとして使用すれば味と栄養が底上げされます。 和洋中を問わずお好みに合わせてアレンジを楽しむのもまた醍醐味ですね。 コロナ禍により、なかなか外食がし難い情勢が続いています。 逆に、テイクアウトやフードデリバリーは以前よりも充実し、新しい形で食を楽しんでいる方も多いでしょう。 ぜひさらなる一手として、捨ててしまいがちな食材が見事に生まれ変わるブロススープ作りとその味わい、栄養効果を楽しんでみてくださいね。
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コンブチャって昆布茶じゃないの?その意外な正体とは

「コンブチャ」という飲み物をご存じですか。 なぜカタカナ?昆布茶じゃないのと思ったそこのあなた。 実はコンブチャは昆布茶ではなく、緑茶や紅茶などのお茶を発酵させて作る植物性の発酵ドリンクなのです。 コンブチャの由来 コンブチャは東モンゴル原産の伝統的発酵茶で、ロシアを経てやがてヨーロッパに広まったと言われています。 実は国内で1970年ころに一度「紅茶キノコ」として流行した発行飲料と同じものなのです。ブームのころに自宅で作ってみたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。 紅茶を発酵させてできる塊がキノコのように見えることから紅茶キノコと呼ばれていましたが、これは実際にはキノコではなく、産膜性酢酸菌が生み出すセルロースゲルです。 このセルロースゲルを昆布と勘違いしたことからコンブチャと呼ばれるようになったのではないかと言われています。 英語で「kombucha」と綴りますが、実際には日本人のイメージする昆布茶とは全くの別物ですね。 ついでにひとつ豆知識、ナタデココも同じく産膜性酢酸菌の生成したセルロースゲルの一種なんですよ。 欧米で流行するコンブチャ コンブチャは欧米の健康志向が強いセレブの間で大流行し、日本に逆輸入されてSNSで拡散されたことから、日本でも再流行しています。 作り方は簡単で、淹れた紅茶や緑茶に砂糖を加えてぬるくなるまで冷まし、スコビーと呼ばれる菌株を入れ、直射日光を避けて保存するだけ。暖かければ数日から1週間ほどで発酵が進んできます。 液上面に膜がはり、味見してまろやかな酸味があればコンブチャの完成。 ただし、あくまでも微生物の働きで作るものになりますので、管理によってはカビが生えたり有害な菌が増殖したりしてしまう可能性もあります。 そのため、最近では自宅で作るよりも完成品を飲料・エキス・サプリメントなどの形で販売するのが一般的です。 日本では身近な納豆や味噌、ヨーグルトと同じ発酵食品の一種ですので、人体にも良い影響が期待できますね。 コンブチャは発酵時にアルコールを生成することから、これを利用してお酒として楽しめる商品もアメリカなどで展開されており、国内でもコンブチャを使ったクラフトビールが飲めるバーも登場してきています。 逆輸入で脚光を浴びるコンブチャ。欧米のブームに追随するのか、はたまた国内で独自の進化を遂げるのか。 この先もコンブチャに大注目です。
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