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フードロス削減に向けて「量り売り」が加速中⁉その理由と取り組み事例

2020.11.12

「量り売り」「ばら売り」が今注目される理由

コロナの影響を受けて一部の農産物や加工品などが売れ残っており、新聞やテレビなどのニュースなどでもよく取り上げられています。こうした背景を受けてさまざまな取り組みが加速していますが、そのなかでも「量り売り」「ばら売り」への注目が集まっていることをご存知でしょうか。

まず前提として、日本の大手スーパーなどでは新型コロナウィルスへの対策のなかで、従来の量り売りやばら売りを中止し、パック詰めのものを販売するスタイルへと切り替わりつつあります。その一方で環境先進国と呼ばれるドイツでは、現在も量り売り販売をする店が支持されているそうです。もちろん、お客さんの手の消毒や、量り売りに使用するカップなどの消毒、試食の中止などは徹底して行っています。これらの事項をまとめた「量り売り専門店における感染防止対策のガイドライン」なども定められました。ウィズコロナのなかでも、ゴミ削減などの問題に取り組む強い姿勢の現れとも言えそうです。

また国内の事例として、東京都世田谷区にある食品専門のミニスーパー「アイアイマーケット」では、廃棄処分を目前に控えた商品を通常の半額以下の価格で販売しており、女性客を中心に人気を集めています。この店の人気の秘密は安さだけでなく、「フードロス」「持続可能」というコンセプトに共感する人たちを惹きつけていることにもあります。これまでは飲食店向けとしていた商品を、個人客向けに少量ずつ販売することで、食品の廃棄量を減らすことに貢献しています。

地域レベルでの取り組みも加速中

フードロス削減に向けて、行政による地域レベルでの取り組みも加速しています。例えば兵庫県加古川市では「加古川市おいしい食べきり運動」を実施し、飲食店や宿泊施設、小売店から発生する食品ロスの削減を目指しています。また、「小盛りやハーフサイズの設定」「食料品の量り売りやばら売りの実施」「規格外品の安売りや有効利用」などを行う店舗も支援しています。

フードロス削減に向けた解決方法としても、注目されている「量り売り」「ばら売り」。コロナウィルスの感染防止対策をどう進めるのかなど課題はたくさんありますが、海外や国内での事例をもとに具体的な進め方を考えてみるのもいいかもしれません。

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NEW 2020.12.03

コロナ禍でプロテインの人気が高まっている理由とは?

コロナ禍における体調や生活の変化とは? 新型コロナウィルスに影響を受けて在宅勤務や外出自粛が続くなかで、人々の体調や生活はどのように変化しているのでしょうか。コロナ禍における体調や生活の変化に関して、全国の20~40代の男女を対象に行った「my アンケートlight」の調査結果によれば、「健康意識が高まりましたか?」という質問に対して、6割以上の方が「高まった」と回答しています。また「体重の変化はありましたか?」という質問に対しては、3割以上の方が「(体重が)増加した」と答えています。 さらに、生活の変化についての質問として「自炊をする機会が増えましたか?」という質問に対しては、4割以上の方が「増えた」と回答し、「どちらともいえない」という方は約半数、「減少した」という方は約2%のみでした。あわせて「コロナ禍において、自炊する際に、何を意識しますか?」という質問に対しては、「栄養バランス」「調理の手軽さ」という点が多く挙がっていました。 つまり、コロナ禍において自炊をする機会が増えた方や体重が増加した方も多く、自炊をする際に「簡単で栄養バランスの優れたものを作りたい」という方が増えているおり、健康への意識が高まりつつあると言えそうです。 プロテインの人気が沸騰中! コロナ禍でのこうした体調や生活の変化を受け、売り上げが急速に伸びている商品があります。そのひとつが「プロテイン」です。健康を保つためには「プロテイン(たんぱく質)の摂取が大切」という意識はじわじわと浸透していますが、先の調査結果に見られるようなコロナ禍での健康意識の向上や「コロナ太り」などの影響もあり、プロテインを支持する人が昨今さらに増えています。 プロテインを含む商品としては、間食やおやつとしても気軽に摂取できるバータイプやパウダータイプのほかに、ゼリーやヨーグルト、飲み物やアイスなどいろいろな種類が登場しており、「チョコレート味」「チャイ味」などの味のバリエーションも豊富です。また、コンビニエンスストアなどでも購入できる手軽さなども人気を後押ししています。 コロナ禍で自炊の頻度が増えるなか、十分な栄養を摂取する難しさを感じることもあると思います。そんな時には、プロテインを利用してみるのもいいかもしれません。人気沸騰中のプロテインについて、今後も注目していきたいですね。
コロナ禍でプロテインの人気が高まっている理由とは?
NEW 2020.11.30

コロナ禍で売れ残った高級食材、新しい売り方とは

高級食材が売れ残っている現状 新型コロナウィルスの影響により、結婚式などのイベントや接待などが大幅に減っています。それに伴って、高級食材や引き出物用のお菓子などが大量に売れ残っていることをご存知でしょうか。 例えば、私の暮らす愛知県で盛んに生産されている紅色のしょうがの一種「はじかみ」。和食の焼き魚などに添えられることも多く、料亭などでよく利用されてきました。ところがコロナ禍でそうした需要も少なっています。はじかみが大量に売れ残ってしまい農家さんが困っている、というニュースが新聞などでも取り上げられました。 はじかみ農家だけでなく、こうした状況に追い込まれている生産者や加工業者は全国に数多く存在します。そこで、この現状を解決すべく、コロナ禍で売れ残った高級食材を売るためにいろいろな活動がスタートしています。 高級食材を売るための活動がスタート まずご紹介するのは、結婚式などの引き出物に使われる高級菓子や高級グルメなどを格安で販売するサイト「PIARY(ピアリー)」。行き場を失った食品の数は、なんと約600万個にものぼるのだとか。こうした食品を「引き出物おまかせ10点詰め合わせセット」として、手頃な価格かつ送料無料で販売しています。「フードロス削減のための支援・協力」ということだけでなく、「幸せのおすそわけ」というコンセプトも魅力のひとつです。 次にご紹介するのは、プロ料理人向けの産直食材仕入れサイト「リーチストック」。全国で一万店舗以上の飲食店が利用しているサービスです。コロナ禍では「コロナに負けるな!食材レスキュープロジェクト」が立ち上がり、飲食店などでプロが使用する食材を、一般家庭向けに良心的な価格で販売しています。例えば、「真鯛のお刺身セット」も人気を集めている商品のひとつです。半身にして骨を取った状態で真空パックにしているため、自宅ですぐに食べることができます。 今回ご紹介したのは2つの支援サイトですが、他にもいろいろな活動が始まっています。普段はなかなか味わえない高級食材をおいしく味わいながら、生産者や日本の食文化をしっかりと応援していきたいですね。
コロナ禍で売れ残った高級食材、新しい売り方とは
NEW 2020.11.19

生産者を応援!コロナ禍で話題の「オンラインマルシェ」

コロナ禍でも人気を集める「オンラインマルシェ」 マルシェとは、フランス語で「市場」の意味。食べ物や雑貨、手作りアクセサリーなどを扱う店が並ぶイベントのようなもので、週末などに公園やお寺などのスペースを利用して全国各地で開催され、人気を集めています。私の自宅近くでもマルシェが定期的に行われていますが、生産者と消費者が顔を合わせて、会話をしながら商品を直接購入できるのが大きな魅力です。 しかしながら2020年の新型コロナウィルスの影響により、各地で予定されていたマルシェが続々と開催中止になっています。また、こだわりを持って作られた商品が売れ残っている現状を解決したいという想いのもと、「マルシェの魅力を維持しながら、コロナ禍でも安心して買い物ができるように」という考えから始まったのが、オンラインマルシェです。 農家・漁師直送の「ポケットマルシェ」 新鮮な野菜や魚・肉類などを農家や漁師などの生産者から直接購入できるサービスとして人気を集めているのが「ポケットマルシェ」。コロナ禍でも着実に売り上げを伸ばしていることからも、話題になっています。 こちらのホームページでは、野菜・果物・米といった「商品カテゴリ」と北海道・東北・関東などの「エリア」に加えて、「生産者」のリストからも商品を検索することができ、希望に合った商品を探しやすいのも特徴のひとつです。遠方になかなか足を運べない状況だからこそ、故郷の味や思い出の味をオンラインマルシェで見つけてみるのもいいかもしれません。 中小企業が集結「茨城まごころオンラインマルシェ」 茨城県内の中小企業や小規模事業者のスタートアップのために東京で開催予定だったマルシェを、急遽オンラインで実施することにした「茨城まごころオンラインマルシェ」。開催に向けて、より多くの方にマルシェの存在を知ってもらうために、クラウドファンディングを行いました。 コロナ禍では、多くの生産者や事業者を含めてたくさんの人たちが予期していなかった状況下に置かれています。そのなかで、オンラインマルシェは、従来のマルシェの魅力を保ちながら、生産者と消費者がつながる貴重な場として今後さらに人気を集めていくのではないでしょうか。今後の展開も、ぜひチェックしていきたいですね。
生産者を応援!コロナ禍で話題の「オンラインマルシェ」
NEW 2020.11.19

SNSなどで人気沸騰中!台湾の朝ごはん「シェントゥジャン」とは

台湾料理「シェントゥジャン」とは? 身体にやさしくて美味しいことから注目されているのが、台湾料理。薬膳や食養生の考え方を取り入れつつも、素材の味を生かしたシンプルな味付けで食べやすく、美と健康に関心の高い方を中心に人気を集めています。 私自身が台湾を訪れて以来、大好きになった食材のひとつが「豆乳」。日本でも豆乳ブームが続いていますが、台湾では食事にも間食にもよく登場します。例えば、早朝の台北(タイペイ)歩いてみると、豆乳のお店をあちこちに発見します。 豆乳は現地では「ドウジャン」と呼ばれ、砂糖を入れて甘くしたものは「ティエントウジャン」、塩やお酢、ラー油などで調味したものは「シェントゥジャン」という名前で、いずれも台湾ではポピュラーな朝食メニューです。現地では、豆乳と一緒に点心や揚げパンなどを食べることが多いようです。 温かい豆乳は、目覚めたばかりの身体にも消化しやすく、身体が温まるのも嬉しいところ。特に、シェントゥジャンは材料を揃えれば日本でも簡単に作れることから、SNSなどを中心に人気が高まっています。 「シェントゥジャン」の作り方 温めた豆乳にお酢を加えると、少しずつ固まってポロポロとした状態になるのを利用したのが、シェントゥジャン。味付けには、酢・しょうゆ・ラー油(またはごま油)を使うのが基本です。トッピングには油揚げやザーサイ、パクチーなどを使いますが、長ネギなど好みの香味野菜でアレンジしても美味しいです。 2人分 ・無調整豆乳 300ml(1.5カップ) A:酢 大さじ1 A:しょうゆ 大さじ0.5 A:塩 少々 ・ラー油(またはごま油)小さじ1 ・トッピング(油揚げ・ザーサイ・パクチーなど)適量 1.トッピングは粗く刻んでおく。 2.鍋に豆乳を入れて火にかける。沸騰直前まで温める。 3.Aを混ぜ合わせたものをカップに入れて、2の豆乳をゆっくりと注いで混ぜる。 4.トッピングとラー油(またはごま油)を加えて、できあがり。 酸味が苦手な方は、リンゴ酢や黒酢などを使うのがおすすめです。子どもにも食べやすく、忙しい朝にもぴったりの一品になります。身体が温まるので、寒い時節にもぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね。
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