シェアシマが発信する「食品開発者のための専門メディア」
業界情報や製品・サービス紹介などの食にまつわる情報をお届け!

menu icon

人気のタグはこちら

プラントベースフードとは?ヴィーガンやベジタリアンとの違いを解説

2022.05.11

最近、「プラントベースフード」という言葉をよく聞くようになりました。ヴィーガンやベジタリアンなどを支持する人の中には、ご存知の方も多いかもしれません。プラントベースフードというのは、動物性の原料を使わずに、植物由来の原材料で作った食べ物のことです。1940年代のイギリスで起こった動物性の食品への反対運動が、「プラントベース」という言葉が生まれるきっかけになったと言われています。現在では食べ物や飲み物に使われることの多い言葉ですが、衣食住の全てに関わる言葉としてライフスタイルを表す際にも使われます。

プラントベースの定義

よく似た意味を持つものとして、ヴィーガンやベジタリアンといった言葉があります。ベジタリアンは一般に、「肉や魚などを食べない」という意味で使われます。ヴィーガンは、動物愛護や環境保護といった考え方に基づき、より厳密に菜食主義を実践している場合が多いです。食べ物だけでなく、衣類など身の回りのものについても、動物性のものを避ける傾向にあります。

これに対してプラントベースは、「動物性のものをできるだけ減らす」ではなく、「植物性のものを増やす」というのがコンセプトになっています。厳しいルールがあるわけではなく、部分的に取り入れることができます。そのため、気軽に実践できる健康法として注目を集めています。

肉や卵、乳製品も

では、具体的にどのようにプラントベースを取り入れることができるのでしょうか。プラントベースの考え方を取り入れた食べ物には、例えば「肉や卵を使わないハンバーガー」や「動物性原料を使わないカップラーメン」などが登場しています。

また、代表的な乳製品のひとつ「ヨーグルト」も、牛乳を使わずに豆乳やアーモンドミルクなどを使った製品が開発されています。これらはスーパーやコンビニでも販売されていています。

実践あっての「プラントベース」です。まずは身近な食べ物を通して、体や地球のことを考えてみませんか。