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NEW 2021.05.19

最近話題のスイーツ「台湾カステラ」って何?その魅力とは。

台湾カステラとは? 最近話題になっているスイーツのひとつ、台湾カステラ。少し前に話題になったタピオカに続く新たなブームとも言われていることをご存知でしょうか。実際に、台湾カステラの専門店が全国に続々とオープンし、注目を集めています。 台湾カステラの大きな特徴は、時間が経つにつれて味わいが変化していくこと。焼きたてはふんわりとしたスポンジケーキのような食感があります。冷蔵庫に入れて半日ほど寝かすと、しっとりとしていて濃厚な味わいになります。 台湾カステラは、本場では古くから親しまれている素朴なおやつで、伝統的なレシピで作られています。日本の従来のカステラとは少し違った風味がありますが、カステラが好きな方にはぜひおすすめしたい一品です。 独特の味わいがある台湾カステラは、作り方にも特徴があります。そのひとつが、ケーキづくりによく使われる「ベーキング・パウダー」を使わずに、卵をしっかり泡立てた「メレンゲ」を生地に加えること。こうすることで、絶妙なふわふわ感が生まれます。 台湾カステラのおいしい食べ方とは? 時間経過によって味わいが変わる、台湾カステラ。まずは、焼きたての味を楽しんでみましょう。粗熱が取れたら適度な大きさに切り分けて、冷蔵庫へ。半日~一晩ほ冷やして、味と食感の変化を楽しみます。温かい状態でカットすると、断面がつぶれやすいので冷めてから切るようにするのがポイントです。 台湾カステラは、日本のものに比べて甘さが控え目です。甘さが足りないと感じた時は、お好みできび砂糖や蜂蜜などを加えるのもおすすめです。飲み物は、中国茶や紅茶などがよく合います。 冷蔵庫で保管した台湾カステラは、3日程度で食べ切るようにしましょう。もし食べ切れない場合には、ひとつずつラップなどに包んで保存用袋などに入れ、冷凍保存するようにします。こうすると、2週間程度は保存が可能です。 台湾カステラは、スイーツが好きな方の間で注目が高まっています。おいしい食べ方も一緒に提案して、その魅力をアピールしてみませんか。
最近話題のスイーツ「台湾カステラ」って何?その魅力とは。
2021.03.30

アレルギー持ちの方も安心!昨今進化中の「ホットケーキミックス」とは?

コロナ禍での手作りおやつブームとは? 2020年春から今もなお続く、新型コロナウィルスの感染拡大のための外出自粛。テレワークを導入する企業などの増加や、子どもの休校や休園なども重なって、自宅で食事を摂る機会が増えました。簡単な軽食やおやつを自分で手作りする方なども増加し、一時はホットケーキミックスやバター、たこ焼き粉などが品切れになる事態にも。「巣ごもり需要」によって急激にニーズが高まったことが注目されました。 SNSなどでは「ホットケーキミックスやバターが品切れで買えない!」といった書き込みを見かけたという方もいるのではないでしょうか。かくいう私自身も子どものおやつを作ろうと考えて、スーパーに出かけたところ、ホットケーキミックスなどの粉類の棚から商品が全て消えていて、とても驚いたことを思い出します。 ホットケーキミックスはどんどん進化中! ちなみに、ホットケーキミックスとは牛乳や卵などを加えて焼くだけで、手軽においしいホットケーキが作れるという便利なミックス粉のことです。粉類を計量する必要がありません。ちなみに、一般的なホットケーキミックスの主な材料としては、薄力粉と砂糖、ベーキングパウダーなどが含まれています。 このミックス粉は、ホットケーキを作るだけでなく、蒸しパンやクッキー、フランスの軽食「ケークサレ」などを作るのにも活用できます。レシピのバリエーションが豊富であることも人気の理由のひとつです。粉類が絶妙な割合でブレンドされているため、初心者の方でも失敗なくおやつ作りを楽しむことができます。 では、このホットケーキミックスが昨今どんどん進化していることをご存知でしょうか。例えば、最近の健康ブームを受けて、アルミニウムフリーのベーキングパウダー使用のもの、白砂糖ではなくてんさい糖を使っているもの、雑穀や豆類がブレンドされたものなど、さまざまな種類が登場しています。また、小麦粉アレルギーの方も安心して使用できる米粉を使ったものや、卵や牛乳を使用しなくてもおいしく作れるものもあります。 さらに、ボウルや泡立て器などを使わずに、袋のなかで揉むように混ぜて焼くだけで作れるホットケーキミックスもあり、その魅力がさらに高まっています。 どんどん進化中のホットケーキミックス、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
アレルギー持ちの方も安心!昨今進化中の「ホットケーキミックス」とは?
2021.03.02

最近話題の「プロテインカフェ」ってどんな場所?

プロテインカフェって何? 最近注目を集めている「プロテインカフェ」をご存知でしょうか。プロテインカフェとは、その名前の通り、プロテインを使った飲み物や間食を気軽に楽しめるカフェのことです。形態としては、プロテインを使ったメニューを全面に打ち出した「プロテインカフェ」だけでなく、フィットネスクラブやジムなどに併設されているカフェやヘルシーフードを提供するカフェでのプロテインメニューの提供など、さまざまスタイルがあります。昨今のプロテインブームを受けて、プロテインカフェやプロテインメニューを取り入れたお洒落なカフェが全国に続々と登場しています。 筋力アップなどのトレーニングをしている方だけでなく、いつまでも健康を保ちたいと願う方からも大きな支持を集めるプロテイン。その一方で「プロテインの味や香りが苦手」「プロテインを美味しく摂取する方法が知りたい」という声も少なくありません。そこでプロテインカフェを上手に活用して、美味しく楽しくプロテインを摂取してみてはいかがでしょうか。 プロテインカフェの定番メニューとは? では実際の事例をもとに、プロテインカフェでの定番メニューをご紹介しましょう。まず、トレーニングや散歩、仕事などの合間に気軽に利用できるスムージーのような飲み物はいかがでしょうか。バナナやパイナップル、ストロベリーなどの果物とプロテインを混ぜ合わせたトロリとした飲み物です。使用する素材によって「エネルギー補給」「美容や健康な体づくり」「疲労の回復」などのテーマが設定されていることも多いので、自分の目的に合ったものを選んでみましょう。果物の他には、モロヘイヤやほうれん草、にんじん、トマトなどの緑黄色野菜をブレンドしたものもあります。「野菜が不足しがち」という方にも魅力的ですね。 また、プロテインを配合した「アーモンドラテ」や「抹茶ラテ」、「ほうじ茶ラテ」なども人気メニューです。カフェタイムに気軽に利用できそうな飲み物がたくさんあるのがポイントです。タンパク質だけでなく、牛乳ベースのものを選べばカルシウム、アーモンドミルクベースのものを選べばビタミンEが補給できるのも嬉しいですね。 プロテインメニューと一緒に、野菜や果物がたっぷりのヘルシーなメニューを用意しているカフェも多くあります。ストイックになりがちなトレーニングなどの合間に、プロテインカフェなどで気分をリフレッシュして、美と健康への意識を高めるのもいいかもしれません。まずは近くのプロテインカフェへぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最近話題の「プロテインカフェ」ってどんな場所?
2021.02.25

美味しくて罪悪感なし。おやつにも大人気の「プロテインバー」って何?

プロテインバーが人気を集める理由とは? プロテインを配合した商品が、美と健康に意識の高い人たちの間で人気を集めています。以前は、プロテインと言えば「筋肉を付けたい人が摂取するもの」というイメージが強くありましたが、現在は手軽でヘルシーな栄養補給として好まれるようになってきました。 特に2019年はプロテインを使った商品「プロテインバー」が大ヒットし、一時は品切れするほどの状態だったのだとか。国内で生産された製品も多く、コンビニエンスストアなどでも手軽に購入できるようになったことも、その人気に拍車をかけています。 身体を健康に保つために「タンパク質」が必要であることは各方面から言われていますが、忙しい時などにはおにぎりやパン、麺類など炭水化物に偏った食事になりがちです。そんな時に一日に食事にプロテインバーをプラスするだけで、必要なタンパク質を無理なく摂取することができます。 プロテインバーってどんなもの? プロテインとは簡単に言えば「タンパク質」のこと。タンパク質の含有量は製品によって異なりますが、一般的にはプロテインバー1本につきタンパク質10~30g程度が含まれています。プロテインバーは、コンビニエンスストアやスーパーのほか、インターネット通販などでも購入することができます。 また、どんなに体に良くても美味しくなければ長続きしませんが、プロテインバーは「美味しい」という点も大きな魅力です。人気のチョコレート味だけでなくナッツやバニラの香りがするものもあり、いろいろな種類の中から自身の好みに合ったものを選べるというのも魅力的ですね。また、ザクザクとした食感で食べ応えのある「クランチタイプ」や軽い食感でお菓子のような「ウエハースタイプ」、しっとりとしたグラノーラのような「グラノーラタイプ」など、さまざまな食感が選べます。栄養面で見ると、タンパク質の量だけでなく、カロリーや糖質、食物繊維、脂質なども各商品によって異なるので、自分のニーズに合ったものを見つけたいですね。 今話題のプロテインバーは、おやつや間食として、罪悪感が少なく食べられる人気の商品です。ぜひいろいろな種類を食べ比べてみて、自分の好みにあったものを探してみてはいかがでしょうか。
美味しくて罪悪感なし。おやつにも大人気の「プロテインバー」って何?
2021.01.28

飲むだけにあらず。プロテインを使った、アレンジ料理。

プロテインは料理にも活用できる 「プロテインは牛乳などを加えて飲むもの」というイメージが強いと思いますが、実は料理などにも活用できることをご存知でしょうか。プロテインを使った料理やおやつは、プロテインを飲むのに飽きてきたという方やプロテインの味が苦手な方、プロテインの摂取量を増やしたいという方などにもおすすめです。 よくある質問として「プロテインは加熱しても大丈夫?」というものがあります。一般的には「プロテインの栄養は、熱を加えても変化しない」と言われています。その理由は、プロテインは牛乳などからタンパク質を取り出し熱風で乾燥させることで作られているからです。また、プロテインを料理に混ぜて使うことで、独特の風味を和らげることができ摂取しやすくなります。 プロテインを使ったアレンジ料理の作り方 プロテインの活用法として、まず試していただきたいのが「パンケーキなどのおやつづくりにプロテインを少量加える」という方法です。小麦粉やホットケーキミックスなどの粉の量に対して、5分の1程度を目安に生地に混ぜてみましょう。プロテインには「チョコ味」や「チャイ味」などの香りの付いたものもあり、それぞれのフレーバーを楽しむことができます。 同じような感覚で、パウンドケーキやクッキー、ヨーグルトなどに混ぜて使うこともできます。トレーニングをしている方やダイエット中の方のなかには、「甘いものを控えている」という方も多いと思います。プロテインを使ったおやつであれば、罪悪感が少なく食べられるのも魅力的ですね。 また、スムージーやお好み焼きなどに少量ブレンドするのもよく合います。混ぜることでプロテインの粉っぽさが少なくなり、食べやすくなります。この他、コロッケや南瓜サラダ、グラタンなどに混ぜるのも食べやすくておすすめです。こうしたアイデアは、育ち盛りの子どもの食事づくりにも役立ちそうです。 プロテインは適量を継続して摂取することが大切と言われています。飲むだけでなく、料理やおやつづくりにもプロテインを活用してみてはいかがでしょうか。自分に合ったプロテインの活用法を見つけて、プロテインを楽しく継続していきたいですね。
飲むだけにあらず。プロテインを使った、アレンジ料理。
2020.11.02

一匙のハチミツの力に驚き!マヌカハニーの実力とは

ニュージーランド原産の高級ハチミツ「マヌカハニー」をご存じですか。 マヌカはフトモモ科の常緑低木で、1年のうちたった1か月だけ白い可憐な花を咲かせます。その花から集められたハチミツがマヌカハニーです。 高い殺菌・抗菌作用を持つと言われ、コロナ禍という情勢も相まって大人気のマヌカハニー。 その実力に迫ります。 マヌカハニーの機能性 そもそも、ハチミツには過酸化水素という殺菌成分が含まれています。過酸化水素と言うよりもオキシドールと言った方が分かりやすいかもしれません。 古くからハチミツの殺菌作用は知られており、古代エジプト人はミイラ作りの防腐剤としてハチミツを使っていたのだそう。 マヌカハニーにはそういった一般的なハチミツ以上に効能があり、抗菌作用をもたらす何らかの物質が含まれていると考えられました。しかしその物質を特定することができず、便宜的に「UMF(Unique Manuka Factor)」と呼んでいたのです。訳すと「マヌカに特異的な因子」という意味ですね。 2008年、ついにドイツのトーマス・ヘンレ博士が、このUMFがメチルグリオキサール(MGO:Methylglyoxal)であることを突き止めました。 このMGOの働きにより、マヌカハニー特有の機能にピロリ菌や大腸菌の抑制があるのではないかと言われています。その他にも、整腸作用、口内環境の改善や風邪症状の緩和のほか、外用では傷口の炎症緩和などに効果的であることが経験的に知られています。 購入するなら正規品がおすすめ マヌカハニーはその希少性から大変高値で取引されるため、全世界のマヌカハニーの取引量は年間生産量の数倍にもなるのだとか。残念ながら模倣品や混ぜ物をした粗悪品も多く出回っているのが現状です。 模倣品や粗悪品を購入しないためには、買おうとする商品にUMFやMGOの数値が示されているかどうかを確認するのが大切です。 UMF、MGOなどはニュージーランド政府が認定した正規の規格ですので、これらがついているマヌカハニーならば、安心して購入してよいと言えそうです。 数値に伴って、作用が強いほど価格も高くなりますので、予算と数値でどうバランスをとるかを慎重に検討したいところですね。 残留農薬は心配ない? 先ごろ、ニュージーランドにおいてマヌカハニー製品からグリホサートという発がん性が疑われている農薬成分が検出されたという報道がありました。 グリホサートとは日本でも一般的に広く使われている除草剤の成分です。日本人の尿を検査したら多くの人からグリホサートが検出されるという話もあるほど。 しかしここで注意したいのは、「検出」という言葉だけではそれが危険かどうかはわからないということです。 高濃度では毒性があるものも、低濃度であれば無害であるのが化学物質における「用量作用関係」の通例であり、グリホサートにも当てはまります。 今回のニュージーランドの報告書でも、市販品で基準値を上回ったものはないことが結果づけられています。 農薬=悪のイメージを持つ方も多いかもしれませんが、その農薬のおかげで今日の農作物供給が維持されている現実から目をそらすことはできません。 マヌカハニーの販売店ではこの報道のあと、扱っている商品ではグリホサート検出の心配がない旨のお知らせが相次ぎました。健康被害の心配はないとはいえ、やはり「検出」というだけでも消費者が衝撃を受けてしまうという現実がここからも見て取れます。 マヌカハニーは食品でありながら、さまざまな健康効果が期待できると言われています。 偽物や粗悪品を避けて、信頼できる販売店から正規品を購入したいものですね。 食べるだけでなく、傷の手当てにも使えるマヌカハニー。一家に一瓶あれば心強そうです。
一匙のハチミツの力に驚き!マヌカハニーの実力とは
2020.09.17

人気沸騰中の「甘酒」。残暑を元気に乗り切る、料理&おやつへの活用法。

甘酒が「飲む点滴」とも呼ばれる理由とは? 美と健康に意識の高い方々を中心に人気を集めている、甘酒。別名「飲む点滴」とも呼ばれていますが、その理由をご存知でしょうか。 甘酒には、麹菌によって分解された体内に吸収しやすいブドウ糖のほか、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれています。これらの成分が、点滴に含まれる成分にも似ていることから先のように呼ばれるようになったのだとか。 また、甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖は、腸内環境を整えてくれます。さらに、甘酒のビタミンB群には、血行促進や代謝アップなどにも効果が期待されています。その他、麹菌による酵素には抗酸化白作用が期待されており、アンチエンジングや生活習慣病予防にも活用されています。甘酒の効能をご紹介するとキリがありませんが、多くの女性に甘酒が支持されている理由がよく分かりますよね。 甘酒を使った、簡単料理&おやつ そのまま食べたり、ヨーグルトや豆乳などに加えたりするなど、シンプルに美味しく食べることの甘酒ですが、料理やおやつに活用することでレパートリーがぐっと広がります。 例えば、南瓜のポタージュスープに甘酒をひとさじ加えてみましょう。南瓜の甘さが引き立ち、夏の疲れた身体にも染み込む一品になります。また、ドレッシングやタレなどに甘酒を加えるのもよく合います。甘酒は甘さだけでなく、素材の旨味を引き立てる働きがあります。そのため、いつもの料理がぐっと奥深い味わいになります。 もちろん、甘酒はおやつ作りに重宝します。砂糖や蜂蜜などの代わりに甘酒を使うことで、小さなお子さんも安心して食べられるやさしい甘さになります。例えば、子どもの好きなパンケーキなどに加えてみてはいかがでしょうか。 甘酒は江戸時代には夏バテ予防の飲み物として愛されてきましたが、夏の疲れが出やすい夏の終わりから秋の始まりにかけてもおすすめの食材です。スーパーなどでも気軽に入手できますので、ぜひお試しくださいね。
人気沸騰中の「甘酒」。残暑を元気に乗り切る、料理&おやつへの活用法。
2020.09.07

その果物、冷やすと甘くなる? 種類による食べごろ温度の違いとは

食後やおやつに食べると嬉しいフルーツ。特に旬で地場産の果物は、一年中いつでも食べられるお菓子やジュースにはない特別感があります。 よく冷えた一切れを頬張ると果汁が口中にあふれ、甘みをかみしめて……と、ちょっと待った! 何でもかんでも冷蔵庫で冷やして食べていませんか? 実は種類によって、冷やすと甘くなる果物と、冷やしても甘さが変わらない果物があるのです。 <果糖は温度変化で甘みの感じ方が変化する> まずは糖について簡単におさらいしましょう。 糖には多くの種類がありますが、代表的なものに「ショ糖」「ブドウ糖」「果糖」があります。 ショ糖は砂糖に多く含まれます。甘味度1で甘味度の基本となっています。 これに対し、ブドウから発見されたブドウ糖は甘味度が0.7。穏やかな甘さです。 果糖には甘味度0.6のα型と甘味度1.8のβ型が存在します。同じ果糖なのに、β型はα型の3倍も甘く、なんと温度によってこの比率が変化します。温度が低いとα型がβ型に変化するので、より甘みを感じられるというわけです。 果糖全体で考えると、5℃で甘味度1.5程度とショ糖の1.5倍甘いのですが、温度上昇とともに減少して、60℃では甘味度0.8程度に低下します。 ほとんどの果物には果糖が含まれますが、その割合は種類によって様々です。 果糖の割合が多い=冷やすと甘くなる果物は、リンゴ、ナシ、ブドウ、スイカ、サクランボなど。 果糖の割合が多くない=冷やしても甘さが変わらない果物は、ミカン、バナナ、モモ、パイナップルなど。 振り返って考えてみれば、スイカは井戸水で冷やし、みかんはこたつの上の籠に盛ってあるイメージが湧きますね。昔ながらの風習は理にかなったものだったというわけです。 <甘みを感じる舌の機能との兼ね合いも考えて> ここまでの話をまとめるとリンゴやナシは冷やせば冷やすほど甘く食べられるように思えますが、話はそう単純ではありません。糖の種類と量のほかに、甘みを感じる舌の機能が関係してくるからです。 人間の舌の甘みを感じる受容体は、15~35℃の温度帯の中で温度が高いほど活性化します。つまり、舌の機能としては、同じものを味わったとき、冷たいものよりも常温のものの方が甘く感じられるわけです。言い方を変えれば、冷たくなると甘みに対する舌の感度が鈍くなるとも表現できますね。ぬるくなったジュースや溶けたアイスが甘すぎると感じるのはこのためです。 冷やすほど甘くなる果糖と、常温で甘みを敏感に感じる舌の機能とのバランスを考えると、冷やして食べる果物でも冷やしすぎず、10℃前後がおすすめと言えそうです。 (まとめ) 未熟な果物は冷蔵庫で冷やしてしまうと熟成がうまくいかなかったり、南国系の果物では低温障害を起こしてしまったりするものもあります。熟して食べごろになったものを、乾燥を防ぐために新聞紙などでくるんで冷やすのがおすすめです。 また、冷やしても甘さが変わらない果物でも、食べる前に少し冷やしておくことで口当たりが良くなるほか、冷えた果物が体温で温まると一気に香りが口中に広がり、より果物らしい味わいを楽しめるという一面もあります。 簡単なようで意外と複雑な、果物の食べごろ温度。果物の特徴を理解して、よりおいしく味わいたいものです。
その果物、冷やすと甘くなる? 種類による食べごろ温度の違いとは
2020.07.20

原宿で大人気のアイス!「ロールアイス」とは!?

見た目も可愛く若者を中心に流行っている「ロールアイス」。もともとはタイの屋台から誕生したスイーツなのですが、ニューヨークでアイスクリームショップとして展開されるようになり、全米に広がり、そして現在では世界中で愛される食べ物となっています。 そして2017年6月に、原宿の表参道に「ロールアイスクリームファクトリー」という日本初のロールアイス専門店ができました。キンキンに冷やされた鉄板の上にアイスクリームを敷いて、固まらせてからクルクルと巻いたものをカップに入れたものを「ロールアイス」と呼びます。その上に生クリームやフルーツなどのトッピングを加えることで味だけではなく、インスタ映えも狙えるアイスになります。 「ロールアイスクリームファクトリー」は現在では大阪、名古屋、横浜、徳島の全国展開をしています。原宿・表参道本店をはじめ、若者に絶大な人気のインスタ映えするスイーツが楽しめるスポットとして、連日行列のできる店となっています。 ここまで人気の理由の一つは、買ったお客様ひとりひとりが豊富なフレーバーやトッピングから自由にアレンジを楽しめることです。限定のトッピングやおすすめのソースなどを組み合わせたり、豊富な種類の中からベースのアイスクリーム、トッピングするスイーツやフルーツ、、ソースなどが選べて、世界で1つだけの自分だけのオリジナルロールアイスをつくることができます。 映画や各種メディアとのタイアップにより今後も人気が衰える気配などはありません。そしてこのロールアイス人気は日本全国だけにとどまらず、台湾にも進出しました。「ロールアイスクリームファクトリー」の海外初出店の背景には、海外メディアからの取材が増えたことや、訪日外国人のお客様が増えたことが要因となっています。 タイの屋台からニューヨーク、そして全米へと広がり、そして日本に上陸して一台ブームとなったロールアイスクリーム。厳しいスイーツ市場の中でトレンドとして終わるのか、定番として生き残ることができるのか今後も見守っていきたいと思います。
原宿で大人気のアイス!「ロールアイス」とは!?
2020.07.01

会食やホームパーティーの手土産に人気の「美容キャンディ」とは!?

会食やホームパーティーにお呼ばれされた時に、手土産に何を持っていけばいいのか迷うことがある方は多いと思います。手土産と一言に言っても、渡すからには喜んでもらいたいものです。そして、そこから会話が広がるようなものだと尚いいですよね。 今回はそういった手土産を持っていく場面の時こそおすすめな「美容キャンディ」についてご紹介していきたいと思います。この「美容キャンディ」とはキャンディの中に美容成分などが配合されているキャンディになります。人気のスキンケアメーカーから販売しているので、今回はその中から3つの「美容キャンディ」をご紹介していきます。 まず最初にご紹介するのは、「THREEのリズムコンフォートドロップ」になります。こちらの「美容キャンディ」のコンセプトは「一日のリズムを感じながら、おいしく味わうホリスティックケア。」スキンケアにも使用されている国産の原料を使い、伝統的な飴づくりの方法で奄美大島のざらめや与那国島の化石サンゴパウダーなどと混ぜ合わせたアメになります。朝、昼、夜のシーンに合わせて楽しめるような調合をされた6つの味を楽しむことができます。ひとつずつ小袋分けされているので配るのには最適です。価格は30粒で2,160円(税込み)となっています。 次に紹介するのは、「美巣のツバメの巣キャンディー」になります。こちらのキャンディーは、アフリカ・スーダンに医療を届けるNPO法人と出会ったのがきっかけとなり「栄養豊富なツバメの巣キャンディーを作ったら、スーダンの子どもたちも喜ぶのではないだろうか」と想い開発されました。栄養豊富な天然アナツバメの巣をそのまま粉砕してキャンディーにしているので栄養素が豊富です。容器も可愛らしく、10個入り(税込み1,080円)、20個入り(税込み2,160円)、30個入り(3,240円)とお選びすることができます。 最後に紹介するのは、「ビーブルバイコスメキッチンのハニードロップレットUMF15+マヌカ」になります。添加物は一切不使用のキャンディになります。風邪予防のために1粒舐めるという方も多くいらっしゃいます。世界初のUMFR蜂蜜協会認定ののど飴(ロゼンジ)で風邪予防のために1粒舐めるという方も多くいらっしゃいます。価格は1,620円(税込み)となっています。 手土産はある種のコミュニケーションツールだと思います。なので、こういった一風変わった「手土産キャンディ」を手土産として渡すと、そこから会話が生まれたり喜ばれたりすることもあるのではないでしょうか。何を持っていこうか、手土産に迷った時は是非参考にしてみてください。
会食やホームパーティーの手土産に人気の「美容キャンディ」とは!?
2020.01.08

加工食品などの原材料名「植物油脂」にも気を付けて

お菓子や加工食品などを購入する際に、「原材料名を確認してから買う」という方も増えているようです。小さな子どもがいる家庭や美や健康を気にする方にとっては、添加物や保存料が含まれているかどうかはぜひチェックしたいところですね。 こうした「ヘルスコンシャス」な人たちの間で最近注目が集まっているのが、油の種類。少し前にアメリカで「トランス脂肪酸を含む油の使用を規制」するニュースが発表されて話題になりましたが、油にも良いものと悪いものがあります!油のことを正しく知って、意識して選ぶ時代がやって来ました。 例えば、少し前から問題になっている「マーガリン」。身近なところでは「マーガリンが使われているお菓子は買わないようにしている」という子育て中のママの声もよく聞きます。 一昔前まではマーガリンは「植物性で身体にやさしいヘルシーな油」「バターの代用品」と思われていましたが、実は自然の食品ではなくて化学的に合成されて作られた食品なんです!試しに炎天下のなかでマーガリンを置いておくと、時間が経過しても変化しないし、虫も寄ってこない……という恐ろしい実験の話もあります。 では原材料名の表示などで、マーガリンと同じくよく見かける「植物油脂」は、一体何なのでしょう?クッキーやアイスクリームなどの甘いお菓子や、ポテトチップス、カップラーメンなどの包装紙にもよく書かれています。 その答えは「パーム油」。一般的にはまだあまり知られていないようですが、トランス脂肪酸よりも危険な油という説もあります。また、ラットを使用した実験では、大腸がんや糖尿病発症の原因になっているのではという指摘も。 パーム油は別名「見えない油」「隠れ油」とも呼ばれ、「一度固まってもとかせばまた使える」「揚げ油にすると酸化しにくくサクッと仕上がる」「安価である」という特徴から、加工食品のなかに非常に多く含まれています。一般家庭では使われることが少ないため、あまり認識がありませんが「日本人のパーム油摂取量は一年間で平均4キロ」にも上るのだとか! さらに、パーム油を採取している植物「アブラヤシ」はマレーシアとインドネシアのものが多く使用されているのですが、現地では環境被害も深刻です。パーム油の消費が拡大する一方で、森林伐採が深刻なまでに進んでいます。 「植物油脂」という言葉の響きから「何となく身体に良さそう」というイメージがありますが、全く違っているなんて。自分の身体や環境のためにも、どんな油が使われているのかをぜひ確認していきたいですね。
加工食品などの原材料名「植物油脂」にも気を付けて
2019.09.12

大流行の兆し!?新感覚ドリンク「チーズティー 」とは

台湾初!チーズクリーム×お茶の不思議な組み合わせ。 2018年から流行中のタピオカドリンク。専門店が続々とオープンし、連日行列をつくるほどの人気を集めています。とはいえブームはいつか去るもの。次に大流行するのでは?と噂になっているドリンクがあるのをご存知でしょうか。それは「チーズティー」。すでに東京や名古屋で専門店がオープンしており、今後増えていくことが予想されます。チーズティーとは一体どのような飲み物なのか、どうして注目されているのか、その秘密を探ります。 チーズティーとは紅茶や烏龍茶、台湾茶などの上に、ほんのり塩気の効いたチーズクリームを乗せた新感覚ドリンクのこと。発祥は台湾で、屋台でチーズクリームを乗せた中国茶を出したことがきっかけといわれています。その後、中国や東南アジア、アメリカなどに広がっていき、今や日本にもその波がやってきました。最初はお茶とクリームが2層に分かれているので色合いが美しく、“インスタ映え”にもピッタリ。飲み方も独特で、はじめにチーズ部分だけを飲み、次にストローでお茶を飲んで口の中でマリアージュを楽しみ、最後はお茶とクリームを混ぜて飲むことで味の変化を楽しむようです。 日本では、2018年8月に日本初のチーズティー専門店「FORTUNER tea-box(フォーチュナー ティーボックス)」が東京の原宿にオープン。大きく分けてストレートティータイプ、フルーツティータイプ、ミルクティータイプの3つがあり、甘さレベルを選べたり、タピオカをトッピングするなどカスタマイズが可能です。また、お店のロゴマークになっている女の子のように、“くちひげ”をつけることができる蓋があるのも特徴。店内の装飾やテイクアウト用のバッグもポップでかわいいと注目されています。 2019年6月には、本場・台湾より「machi machi(マチマチ)」が上陸。台湾メディアにて“神のチーズティー”と称された話題の専門店で、1杯ずつ丁寧に抽出した台湾茶の上にふわふわの濃厚チーズクリームを乗せています。香り豊かな台湾茶の美味しさを閉じ込めてくれるクリームを、同店では“チーズキャップ”と呼んでいるとか。さらに、パンナコッタやゼリーを崩しながら飲むボトルドリンクも用意しており、今後さらなる人気を集めそうです。 甘いものとしょっぱいもの。交互に食べたくなるものが一度に味わえてしまう、まさに魅惑のドリンク。タピオカドリンクのように一大ブームを巻き起こすか。今後注目していきたい一品です。
大流行の兆し!?新感覚ドリンク「チーズティー 」とは

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NEW 2021.06.14

食文化を活用して地域ブランティング! 福井県小浜市の事例を解説

食文化を活用した地域活性化とは 少子高齢化や核家族化、人口減少などの社会を取り巻く変化により、古くから続いてきた地域のコミュニティが失われつつあります。大都市と地方での地域間格差が深刻化し、過疎化が進んでいる地域もたくさんあります。 こうした状況を受けて「地域活性化」「地域おこし」という言葉を昨今よく聞くようになりましたが、そのなかで地元の食文化を活用した取り組みが注目を集めていることをご存知でしょうか。 地域の食文化には、その土地に伝わる郷土料理などもあります。例えば、郷土料理は、観光客にとって魅力的なものであるだけでなく、「地域らしさ」を表現していく上でも有効です。郷土料理を上手に生かして、地域のブランディングにつなげている事例もあります。 農林水産省では「日本食文化ナビ」という冊子を制作し、ホームページで公開しています。食文化を活用した地域活性化に関心のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。 (参考:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/vitalization/) 福井県小浜市の事例「食のまちづくり」 食文化を生かして地域づくり・まちづくりを進めている成功事例のひとつに、福井県小浜市が挙げられます。小浜市は飛鳥~奈良時代から続く「御食国」という伝統的な食文化を持っており、自然環境や食材にも恵まれた地域です。 平成13年9月に「小浜市食のまちづくり条例」を制定し、翌年から施行。「地産地消」や「身土不二」という視点を大切にしながら、子どもから大人まで幅広い世代を対象に、ライフステージに合わせて食を学ぶことができる仕組みづくりも行っています。例えば、保育園・幼稚園を対象にした食育事業も実施しています。 また、食のまちづくりを実際に体験できる「街並みと食の館(たて)」という施設もスタート。この施設は、地域活性化を目指して伝統的な建造物を再生したものです。この他、「御食国シンボルロゴマーク」制定や「御食国大使」による広報活動、食のガイドブックの制作などにも取り組んでいます。 小浜市では、こうした一連の取り組みを通して、さまざまな主体が連携して、食のまちづくりを推進しています。食や食文化をテーマにしたまちづくりの方法として、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
食文化を活用して地域ブランティング! 福井県小浜市の事例を解説
NEW 2021.06.09

有機農業の未来とは?農林水産省の発表「農地の25%まで拡大」の概要を説明!

農林水産省が発表した、有機農業の新戦略案 2021年3月5日、農林水産省が発表した有機農業の新戦略案が話題になっています。その内容とは「2050年までに、有機農業の農地を100万ヘクタールまで拡大する」というもの。面積だけを聞いてもピンと来ない方も多いかもしれませんが、この数字は国内の農地の約25%にあたります。 ちなみに2018年時点では、有機農業の農地は2万3700ヘクタール程度であり、国内の農地の約0.5%にとどまっています。つまり、今回の新戦略は、2050年までに40倍以上に増やすという目標です。 この新戦略と並行して、2050年までに農薬の使用率を5割、化学肥料の使用率を3割減らすことも目指しています。それに伴い、農業従事者のフォローアップや、病気などに強い品種の開発、AIを活用した技術力アップにも力を注ぐ予定です。 こうした一連の技術開発に関しては、補助金による支援も検討されています。この他、有機農産物を取り扱う食品会社などへの税制面での優遇など、関連法律の整備や税制改正なども2022年度を目途に進める予定です。 有機農業の拡大を進める背景とは 有機農業の定義は「有機農業の推進に関する法律」により定められています。この法律によれば、有機農業とは「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない」「遺伝子組み換え技術を利用しない」「農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する」ものとされています。 有機農業は、化学肥料や農薬を使用する従来の農業に比べて、環境への負荷が少ないことが分かっています。例えば、温室効果ガスの排出量を減らし、地域の自然環境を守ることにもつながります。今回の新戦略は、国内外での環境意識の高まりに応じたものとも言えそうです。 また、新戦略の背景には、米国やEUなどを中心に世界中での有機農産物の需要が高まりも関係しています。日本においても、有機農産物やその加工食品の生産量を増やすことで、農産物の輸出を強化することができるでしょう。 具体的な進め方など政策については、農林水産省で検討を行い、2021年5月頃に決定されるとのこと。今後もその動向に注目していきたいですね!
有機農業の未来とは?農林水産省の発表「農地の25%まで拡大」の概要を説明!
NEW 2021.06.07

インドカレーと欧風カレーって何が違うの?

「カレー」と言っても、その種類はさまざま! 子どもから大人まで幅広い年代から人気を集める「カレー」。カレーと一口に言っても、さまざまな種類があります。例えば、日本の「カレーライス」を取り上げてみましょう。具材は、ジャガイモやにんじん、玉ねぎなどの野菜に肉を加えたものが多く、どこか懐かしいお母さんの味を連想する方も多いかもしれません。 また、エスニック料理が好きな方の間で好まれている「グリーンカレー」は、タイカレーの一種です。材料には、レモングラスや唐辛子などのスパイスとココナッツミルク、ナンプラーなどが使われており、何とも言えない爽やかな辛味が特徴です。 いろいろなカレーを味わってみたいという方は、「カレーの街」としても有名な東京の神保町へ足を運んでみましょう。カレーライスやタイカレーなど各国のカレー店が軒を連ねており、たくさんの種類を楽しむことができます。 インドカレーと欧風カレーの違いとは? 数あるカレーのなかでも多くの支持を集めているのが、インドカレーと欧風カレー。では、その違いはどんなところにあるのでしょうか。今回は、知っているようで知らない「インドカレーと欧風カレーの違い」について3点ご紹介します! まず、両者の大きな違いは「発祥地」です。その名前の通り、インドカレーはインド、欧風カレーはヨーロッパに由来します。 インドでは、地域ごとにいろいろなカレーの種類があり、使用する具材やスパイスも異なっています。インド南部で使われているタミル語「カリ」が変化して、「カレー」と呼ばれるようになったという説があります。インドでカレーを食べた外国人が「インドカレー」と名付けたことがその由来ともされています。 また、欧風カレーという名前は、日本人が名付けたものとされています。一般的には、スパイスとバターなどの風味を生かしたまろやかなカレーのことを欧風カレーと呼ぶことが多いようです。。 次に、「トロミの付け方」の違いが挙げられます。欧風カレーは小麦粉とバターなどを使いますが、インドカレーは小麦を使わずに作るのが基本です。欧風カレーはまろやかですが、インドカレーはサラサラとしたものも多いです。 最後の違いは、何と言っても「味わい」です。インドカレーでは多種多様なスパイスを使用するため、スパイスが好きな方に好まれる傾向があります。それに対して、欧風カレーは、野菜や肉などの素材から出る旨味を生かして、スパイスは抑えめにして仕上げることも多いです。そのため欧風カレーは、スパイスが苦手な方や子どもにも好まれています。 幅広い世代に人気のカレー。まずはインドカレーと欧風カレーの違いを理解して、自分の好みのカレーを見つけたいですね!
インドカレーと欧風カレーって何が違うの?
NEW 2021.06.02

乳酸菌入りの漬物ってキムチだけ? 日本の伝統食にも含まれていた!

キムチに含まれる乳酸菌とは 乳酸菌を含む食べ物と聞くと、ヨーグルトを思い浮かべる方も多いかもしれません。でも実は、韓国生まれの漬物「キムチ」にたくさんの乳酸菌が含まれていることをご存知でしょうか。 キムチは、アミエビや野菜を乳酸発酵させることで作られます。いろんな食材が乳酸発酵することにより、独特の旨味が生まれます。キムチを手作りすると、時間が経過するにつれて酸味と旨味が増していきますが、これも乳酸発酵している証拠です。 乳酸菌の健康効果や腸への影響は各方面から注目されており、「腸活」という言葉も人気を集めています。韓国には肌の美しい女性が多いことで知られていますが、一説には「キムチを毎日のように食べて乳酸菌を摂取しているから」とも言われています。 日本の伝統食「ぬか漬け」は乳酸菌の宝庫! 乳酸菌を含む漬物は、キムチだけではありません。日本の伝統食であるぬか漬けにも、乳酸菌が豊富に含まれています。 ぬか漬けは、米ぬかと塩などを混ぜて熟成した「ぬか床」に野菜を漬け込んだもの。乳酸菌だけでなく、酵母や微生物などが混じり合い、独自の味わいを生み出しています。 ぬか漬けと聞くと「匂いが気になる」「管理が難しそう」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。最近はぬか漬けが手軽に作れる「ぬか漬けキット」なども登場しており、匂いを気にしないでぬか漬けを手軽に楽しむことができます。 ぬか漬けキットにもいろいろな種類がありますが、一人暮らしにもおすすめの小さいタイプや冷蔵庫で保存できるタイプなどもあり、若い世代にも人気を集めています。 ぬか漬けは私も大好きですが、旬の野菜を切って漬け込むだけで、翌日には野菜が美味しく大変身!手間をかけずに身体にやさしい一品ができあがるので、忙しい人にもおすすめです。 乳酸菌の健康効果を引き出す食べ方 キムチやぬか漬けの乳酸菌の健康効果を期待するなら、ぜひ意識したい食べ方のポイントが2点あります。ひとつ目は、「毎日続けて食べること」。乳酸菌に限ったことではありませんが、継続して摂取することが大切です。 ふたつ目は、「(加熱しないで)生のまま食べること」です。乳酸菌は熱に弱いという特徴があるため、加熱しないでそのまま食べるようにしましょう。 キムチやぬか漬けを美味しく食べて乳酸菌を摂取し、身体の内側から健やかに過ごしたいですね!
乳酸菌入りの漬物ってキムチだけ? 日本の伝統食にも含まれていた!
NEW 2021.05.31

日本だけじゃない!世界各地でも親しまれる「魚醤」とは

四方を海に囲まれた島国、日本。豊かな海産資源に恵まれ、平安時代の昔から生の魚を塩で漬け込み発酵させた魚醤文化が発展してきました。 その後時代が進むにつれて大豆醬油が台頭し、単に醤油と言えば大豆醤油を指すようになりましたが、魚醤油である魚醤には独特の強いうま味があり、一度味わえばやみつきになるとも。 今回はそんな魚醤について、世界にも目を広げてレポートします。 日本の魚醤 秋田のしょっつる、能登のいしる、香川のいかなご醤油で日本三大魚醤と呼ばれています。 しょっつるはハタハタやイワシを原料としており、秋田の郷土料理「しょっつる鍋」に欠かせない調味料です。特にハタハタで作られたしょっつるは臭みが少なく味の良い品だそうですが、イワシやコウナゴで作られたものもそれぞれに特徴があっておいしいものです。 いしるは作られる地域により原料や呼び名が異なり、輪島市や珠洲市で作られるイワシやサバなどの青魚を原料にしたものが「いしる」、能登町で作られるイカの内臓を使ったものは「いしり」と呼ばれます。うま味のもととなるアミノ酸が非常に多く含まれているので、料理の隠し味として使うと味が底上げされる実力を持ちます。 いかなご醤油はその名の通りイカナゴが原料です。そもそも魚醤は大豆醤油に比べてかなりしょっぱいのですが、いかなご醤油は他の魚醤と比べてもさらに塩分が高く30%近くもあるのだとか。1960年ころに一度は衰退し生産が途絶えましたが、1998年には関係者の努力により生産が再開されました。 世界の魚醤 タイのナンプラー、ベトナムのニョクマム、中国のユールーなど、世界にも多くの魚醤があります。特に東南アジアでは雨季に大漁となる小魚の保存食として、魚醤が発展してきました。強い塩気と強烈なうま味が、米と野菜が中心の食卓に豊かな味わいをもたらしてきたことは間違いないでしょう。 ヨーロッパでは古代ローマにおいてガルムと呼ばれるアンチョビ(カタクチイワシ)を使った魚醤が日常的に使われていたそうです。ローマ帝国の滅亡とともに衰退したとされますが、その流れをくむコラトゥーラという魚醤が現在でもイタリア南部で作られています。 これだけではなく、世界には数えきれないほどの種類の魚醤があります。ケチャップやウスターソースも、もともとは魚醤が入った調味料なのだそうです。 エスニック料理の流行などもあり、身近なスーパーでも世界の魚醤を気軽に買えるようになりました。 生魚を塩漬けして発酵させる、という作り方は共通しているのに、それぞれに異なる特徴を持つ魚醤。色は薄いものが多いですが塩分が強いので、大豆醤油の代わりに使うとしょっぱすぎる可能性があります。 まずはほんの少量の隠し味から使ってみてください。好きな人にはたまらない独特の生臭さは、加熱調理することで薄れてうま味が残ります。煮物や炒め物がおすすめです。
日本だけじゃない!世界各地でも親しまれる「魚醤」とは