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NEW 2023.02.03

承認業務の手間を「9割」削減、機械トラブルの復旧も迅速化【紀州高下水産の“カミナシ”活用法】

株式会社紀州高下水産(以下、紀州高下水産)は、小規模事業者向けの「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」に対応するため、カミナシを導入。「ただ記録しているだけ」だった衛生管理を脱却し、効率的かつ的確な管理体制を実現。これにより、大幅な業務効率化や生産機械に不備が発生した場合の早期復旧が可能になるなど、さまざまな導入効果が生まれています。同社のカミナシ活用法と効果についてご紹介します。 「カミナシ」とは 紙による非効率なアナログ作業をなくし、現場のDX化を推進するサービスです。手書き情報のデータ化から集計、報告など、これまで紙やエクセルで行っていた事務作業やルーティンワークをデジタル化し、モバイルアプリでの一元管理を可能にします。 カミナシ詳細はこちら 導入前の課題 2021年6月のHACCP完全義務化に伴い、紀州高下水産でも小規模事業者向けの「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」が求められるようになりましたが、その体制をどのように作るかが課題でした。 以前同社では、冷蔵庫・冷凍庫の温度記録や従業員の入室記録、機械の点検表などを紙の管理表やホワイトボードに記録していましたが、事実上「ただ記録しているだけ」の状態で、正確に管理できているかといえばかなり疑わしく、また記録や承認にも多大な時間を要していました。紙の管理表は事務所に溜まる一方で、承認後に見直すことはほぼありません。時折、取引先のバイヤーから問合せがあり、管理表を見直して作業記録について回答することがありますが、その作業に2日ほどかかるのが当たり前でした。 こうした状況のままHACCP対応を進めれば、作業記録は煩雑化し、従業員への業務負荷が大幅に高まると見込まれました。また、紙の管理帳票の印刷や設置、回収、チェック、保管といった一連の作業に要する手間も増大します。 そうした課題を解決するにあたり、カミナシの ・食品工場でよく利用されている ・作業記録から承認、データの蓄積・閲覧など、紙の管理表にまつわる作業を一気通貫して電子化できる ・フォーマットや画面のデザインがシンプルでわかりやすそう という点に魅力を感じ、導入を決めました。 導入の成果 HACCP対応を実現 現在、紀州高下水産では冷蔵庫・冷凍庫の温度管理や従業員の入室記録など、HACCP対応に必要な衛生管理をカミナシで行っており、衛生管理は非常にスムーズになりました。以前は紙の管理表の承認には1日10分ほど要していましたが、現在では1分程度で完了できます。つまり、承認にかかっていた手間が約9割削減され、月間では9時間の業務効率化効果が生まれています。 ほぼリアルタイムで現場の状況を把握できるように 特に、生産機械の不備に関する対応は大きく変わりました。以前は瞬間凍結機などの生産機械に不備が見つかった際には、従業員から管理者に連絡が届き、管理者から修理業者に連絡をして、生産機械を修理してもらうといった流れでした。これでは復旧に2日ほどかかってしまい、工場の生産力が落ちてしまいます。 しかし現在は、生産機械の不備をカミナシに記録すると、画面上に修理業者の連絡先が表示される設定をしているため、従業員が直接、復旧作業を依頼できます。加えて、タブレットで破損部分を撮影して共有できるため、離れた場所にいても不備の状況が把握可能です。同社ではカミナシを導入して以降、2回ほど不備が発生しましたが、いずれも半日程度で生産機械を復旧できています。 バイヤーなどの取引先からも高評価 食品工場には、衛生管理の状況などを確認するため、取引先の顧客がしばしば視察に訪れます。そのときに、カミナシでの衛生管理を見せると非常に良い反応が返ってきます。やはり、取引先としても「過去の作業記録をすぐに確認できる」「経営者がほぼリアルタイムで現場の状況を把握できる」という環境は、信頼性が高いと感じるのではないでしょうか。 従業員からも「使いやすい」との声 同社では平均40代から60代の従業員が勤務しており、タブレット操作に不慣れなメンバーからはカミナシ導入に戸惑いの声もあがっていました。しかし、実際に使っていくうちに徐々に抵抗感は薄れ、今ではむしろタブレットの方が使いやすいし衛生的だと評判です。 カミナシ活用のポイント 高下水産では主に衛生管理にカミナシを導入していますが、例えば生産数の管理や業務マニュアルの作成も可能なため、新人教育のコスト削減などにも活用できます。カミナシの適用範囲を広げることで工場内の完全ペーパーレス化ができ、より効率的な運用が可能になります。 導入は、現場を把握している工場長などを推進リーダーに据えて推進されるほうが、従業員の要望に沿ったシステムを構築できるのでおすすめです。 シェアシマinfo読者の皆様へ カミナシ様より「食品業界におけるカミナシ活用事例集」をご用意いただきました。 ご興味のある方は、以下より無料で、ダウンロードいただけます。 >>> https://lp.kaminashi.jp/ebook/food_casestudy/ssinfo 株式会社「紀州高下水産」とは 本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:高下昭人 主にあじ、さば、さんま、のどぐろなどの干物を製造・販売する水産加工会社。従業員数は約10名で、1日に約3,000枚の干物を生産。紀州備長炭を用いた独自製法で作られた「こだわりの干物」は、たびたびメディアでも取り上げられている。 紀州高下水産
承認業務の手間を「9割」削減、機械トラブルの復旧も迅速化【紀州高下水産の“カミナシ”活用法】
NEW 2023.02.02

【セミナー案内】食品工場の品質保証・品質管理 最新情報(2/22)

「シェアシマ」では、オンラインで「シェアシマ商品開発セミナー」(参加無料)を開催しています。2023年2月22日に開催する第27回セミナーは「食品工場の品質保証・品質管理 最新情報」を扱います。食品工場において品質保証・品質管理の業務は益々重要になってきております。本セミナーでは基調講演で監査員目線での監査ポイントを紹介させて頂き、各社の最新のサービスのご案内をさせて頂きます。 1.セミナー概要 テーマ: 食品工場の品質保証・品質管理 最新情報 開催日時:2023年2月22日(水)13時30分~ 開催方法:ZOOM(ウェビナー) 参加費:無料(会員以外の方はシェアシマ会員の無料登録が必要です) お申込方法:https://shareshima.com/onlineSeminar27          お申し込み後、メールにてZOOMのURLを送信 お申込締切:2023年2月21日(火)17時 2.プログラム 【基調講演】 一般財団法人食品環境検査協会 診断事業部 部長 堀井 順 氏 「二者監査について」  HACCPを導入し運用する中で外部監査を受けたり、また委託工場に対して監査を実施する機会があるかと思います。本講演では二社監査における監査員目線での監査ポイントをご紹介しつつ、監査を上手に活用する術をお話いたします。 【製品・サービス紹介】 1. 赤門ウイレックス株式会社(20分) 「防虫防鼠管理の最先端リアルタイムモニタリングの活用」 2. 株式会社カミナシ(20分) 「品質管理はデジタル化で変わる!現場DXのススメ」 3. ICS-net株式会社(20分) 「新サービス製品情報サーチについて」 ※暫定のプログラムになります。時間は目安ですので多少前後します。 ※都合により変更になる場合がございますのでご了承ください。
【セミナー案内】食品工場の品質保証・品質管理 最新情報(2/22)
NEW 2023.02.01

【セミナー案内】食品ロス削減に向けての取り組み事例のご紹介(シェアシマ)

シェアシマでは、2月14日(火)午後1時半から、食品ロス削減セミナー「食品ロス削減に向けての取り組み事例のご紹介」(参加費無料・事前申し込み)を開催します。 【セミナー概要】 セミナーは、シェアシマの会員に限らず、どなたでもご参加いただくことが可能です。食品製造業に従事する方をはじめ、国や県、市町村、研究・教育機関の関係者、高校生・大学生等、食品ロス削減に興味がある方は、ぜひご参加ください。 テーマ 食品ロス削減に向けての取り組み事例のご紹介 開催日時 2023年2月14日(火)13時30分~ 開催方法 ZOOM(ウェビナー) 参加費 無料 申込方法 https://lp.shareshima.com/lp/seminar/20230214 ※お申し込みを受けた後、メールにてZOOMのURLを送信致します。 申込締切 2023年2月14日(火)13時まで ★こんな方にオススメです 1. 各行政において、食品ロス削減を目指している方 2. 民間企業や食品製造業者として食品ロス削減を目指している方 3. 学校や研究機関において食品ロス削減を研究している方 4. SDGsに興味、関心がある方 【プログラム】 1. セミナーのご説明と注意事項等(シェアシマ事務局) 2. 事例紹介(約60分) ① 「真空特許包材で実現する食品ロス削減、及び実導入事例について」(株式会社インターホールディングス 取締役 兼 CBO 山口 翔 氏) ② 「シェアシマが実施する食品ロス削減について」(ICS-net株式会社 アップサイクル事業化推進室長 菊池 由華) ※このほか、登壇企業様と調整中でございます。随時、最新のプログラムを更新してまいります。
【セミナー案内】食品ロス削減に向けての取り組み事例のご紹介(シェアシマ)
NEW 2023.01.31

食品製造段階で発生する食品ロスに着目!長野アップサイクル・フード第一弾、信州福味鶏レバー・ハツを使用した缶詰6種を販売【シェアシマ】

弊社は、長野市の産学官金の連携組織「NAGANOスマートシティコミッション(NASC)」(会長:荻原健司・長野市長)との協働により、余剰になっている未利用食品原料に付加価値をつけて新しい食品を生み出す「長野アップサイクル・フード」として、信州福味鶏のレバー及びハツを使用した缶詰6種を企画・開発し、この度販売を開始することをお知らせします。 今回の発売を記念し、2023年2月20日(月)、長野市の「MIDORI長野店」内、久世福商店にて、長野アップサイクルフード第一弾商品として同日発売される缶詰の発売記念イベントを開催します(詳細は記事後半で記載いたします。)。長野発の商品開発プロジェクトとして共に取り組んできた、長野市の産学官金の連携組織「NAGANOスマートシティコミッション(NASC)」の会長を務める、荻原健司・長野市長にもお越しいただき、長野市発のアップサイクル商品を店頭でお披露目いたします。 ■なぜICS-netがアップサイクルフードを作るのか? 「世界の食品流通をRe-designする」を事業コンセプトに食品原料のWEB売買プラットフォーム「シェアシマ」(https://shareshima.com/home)を運営するICS-netは、創業時から日本の食品廃棄の約20%が食品メーカーから生じ、各社の努力がありながらも製造段階での廃棄が生じている現実に着目し、その課題解決をミッションの一つとしています。シェアシマを通して未利用原料の再流通を促すなどにより、製造段階における食品ロス削減に寄与することを目指しています。 当社は、NAGANOスマートシティコミッション(*1)(以下、NASC)の令和4年度実証プロジェクトに採択され、長野市内の食品企業を対象に各社で発生している未利用食品原料について定量及び定性調査を実施。長野市及び市内の企業と共にその活路を探索する中で、「長野アップサイクル・フード」の企画・開発に至りました。 (*1)NAGANOスマートシティコミッション(NASC)とは:「2030年、サーキュラーシティ、NAGANOになる」をビジョンとして掲げ、長野市を中心とし地域内外の事業者、団体、大学等高等教育機関、金融機関、行政機関等が参画する団体で、長野市発の新産業の創出と、地域課題の解決に向け活動しています。 ■長野アップサイクル・フードとは 「長野アップサイクル・フード」は、長野県に眠る原料や端材を発掘し、新たな食資源として活用する方法を見いだし、それぞれの原料にあった企画によってオリジナル商品として生まれ変わった食品を指します。 国内の食品製造においては、商慣習や諸制度など様々な背景によって使用されなかった食品原料や、加工の過程で生じる切れ端などが数多く存在しています。私たちは、国内に存在する食品材料及び原料の全てを「資源」と捉え、未利用素材を新しい食資源として活かしていくことで、地域をより豊かにするとともに、新な食品の創造の提案と通して、次の世代により良い社会を継承していきたいと考えています。 ブランドロゴには、SDGs12番「つくる責任つかう責任」の理念と循環を意味するインフィニティマークをベースにデザインしました。「人と人がつながることで、社会をより善くしていく」、「行き場のない未利用素材に、再び価値を与える」、そんな思いを込めています。 【ブランドページはこちら】http://www.ics-net.com/upcycle ■信州ブランド鶏のレバーハツを使用した、グルメ缶詰・福味鶏ふくふくレバーシリーズ6種を同時発売 私たちは、信州を代表する銘柄鶏である「信州福味鶏」のレバー及びハツの一部が市場流通に乗らず余剰原料となっていることに着目し、6種の缶詰を企画開発するに至りました。 本缶詰は、レバー・ハツの臭みを抑える加工を施し、味わい深い商品として、一つ一つ丁寧に手作業で製造しました。化学調味料や保存料を使用せず、味付けにこだわり、レバー・ハツの魅力を活かした少し贅沢なおかずとして楽しんでいただけるようなバリエーションに仕上げました。 また、環境への配慮から、冷蔵・冷凍のいらない常温で保存のできるとして缶詰形態を採用しました。 商品名は、長野県立大学の学生とのワークショップを経て決定し、パッケージはロゴを中心に据え、シンプルでよりメッセージが伝わりやすいデザインに仕上げました。 長野県のお土産に、大切な方へのギフトに、ぜひご利用ください。 JR長野駅隣接の「久世福商店 MIDORI 長野店」、東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」、銀座NAGANOのオンラインショップ「 NAGANOマルシェ」 (https://nagano-marche.com/)にて販売を開始します。 各1280円(税別) 販売開始予定日:2023年2月20日 ◆商品名称:福味鶏 ふくふくレバー ご褒美パテ 煮切った白ワイン、コショウ、ローリエを入れ、レバーの旨味をぎゅっと詰め込んだしっとりなめらかなパテ。パンや茹でたじゃがいもと合わせて。 ◆商品名称:福味鶏 ふくふくレバー 生姜香る時雨煮 ホッとする定番の味・甘辛い醤油味のしぐれ煮は、生姜のピリリとした辛味と風味がアクセント。普段の食卓にプラス一品して。 ◆商品名称:福味鶏 ふくふくレバー 至福のアヒージョ ピリリとした鷹の爪、パンチのあるニンニクにハーブの香りが重なるオイル煮。温めてパンと一緒に、パスタの具にも。 ◆商品名称:福味鶏 ふくふくレバー 贅沢ネギ塩 たっぷりのネギと豊かなごま油の風味が食欲をそそる、焼き鳥屋さんのあの味を再現。そのままでも、ご飯と混ぜても。 ◆商品名称:福味鶏 ふくふくレバー 旨辛ッヤンニョム 唐辛子の香りとピリリと辛みがレバーの旨味を引き立たせる一品。ソテードオニオンの甘みが隠し味。そのままでも、インスタントラーメンに乗せても。 ◆商品名称:福味鶏 ふくふくレバー  おとなの焼肉味 パンチの効いたニンニクと生姜と白ごまのコクが合わさった濃厚な甘辛焼肉のタレで味付けしました。ご飯とも、温野菜と合わせても。 【販売場所(予定)】 ・久世福商店 MIDORI 長野店(長野県長野市南千歳1丁目22−6) ・銀座NAGANO(東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル 1F) ・オンラインショップ NAGANOマルシェ https://nagano-marche.com/ ■長野市の荻原健司市長が参加!長野アップサイクル・フードの缶詰を発売記念イベントでお披露目 2023年2月20日(月)、長野市の「MIDORI長野店」内、久世福商店にて、長野アップサイクルフード第一弾商品として同日発売される缶詰の発売記念イベントを以下の内容にて開催します。長野発の商品開発プロジェクトとして共に取り組んできた、長野市の産学官金の連携組織「NAGANOスマートシティコミッション(NASC)」の会長を務める、荻原健司・長野市長にもお越しいただき、長野市発のアップサイクル商品を店頭でお披露目いたします。 日時) 2023(令和5)年2月20日(月)14時05分〜14時25分 場所) 久世福商店MIDORI長野店 (長野県長野市南千歳1-22-6 MIDORI長野 Tel.026-217-9029) 出席予定者) 荻原健司氏(長野市長/NASC会長) 久世良太氏(サンクゼール代表取締役社長) 小池祥悟(ICS-net代表取締役) <当日の流れ> ・プロジェクト概要説明(小池) ・試食 ・コメント(荻原市長、久世社長) ・フォトセッション ※終了後、現地にて囲み取材に対応します。 【当日、取材を予定される報道関係者の皆様へお願い】 あらかじめMIDORI長野店への取材・撮影のお申し込みが必要です。お手数をお掛けしますが、2月15日(水)までに、申請書に必要事項をご記載の上、FAX(送り先番号:026-228-5330)にてご提出ください。何卒ご協力をお願い申し上げます。
食品製造段階で発生する食品ロスに着目!長野アップサイクル・フード第一弾、信州福味鶏レバー・ハツを使用した缶詰6…
NEW 2023.01.23

【ニッタ】ルミノメータを使用した簡易・迅速微生物検査のご紹介

ニッタ株式会社は、hygiena社の日本の代理店として、衛生検査キットを取扱っております。hygiena社とは、環境中の衛生検査の分野で30年以上の豊富な経験のある、イギリス発祥の会社です。 hygiena社のATP拭き取り検査キットは世界で最も多く使われている製品です。 今回ご紹介する製品は、簡易・迅速微生物検査キット「MicroSnap™」シリーズで、ATP拭き取り検査と同じルミノメータを使用して、誰でも、簡単に、迅速に、微生物検査が可能な検査キットです(AOAC-PTM認証)。 簡便・迅速な微生物検査キットの有用性 2021年6月からHACCPの完全制度化が開始されました。日本では食品微生物検査の考え方について、これまでは「最終製品を公定法で検査した結果」が重視される傾向にありました。しかし、HACCPでは、原料の受入れから、出荷に至るまでの各工程の「工程管理」を適正に行わなければなりません。工程管理の検証の検査はあくまで自主管理のため、試験法は必ずしも公定法である必要はなく、バリデーションされた試験法であれば簡便・迅速な試験法でも問題はありません。 目的に合った性能が担保できる試験法を上手く使うことが求められています。 簡易・迅速微生物検査キット「MicroSnap™シリーズ」 の有用性 一般的に公定法等の培養法は法的な規制に用いられる方法で、国が定める基準に適合しているかを判断することが目的です。公定法の検査では、専門性が必要で試験プロトコルだけでなく、試験室の管理体制なども要求されるため、食品製造業者側で公定法のすべてを満たすことは非常に難しいと考えられます。また、検査結果が得られるまでに数日を要するため、場合によっては対応が遅れてしまうこともあります。 一方で、「MicroSnap™シリーズ」は、検体を調製するだけで、誰でも簡単に、迅速に検査ができる革新的な検査キットです。現場に検査キットを持ち込むことができ、検査室等特別なスペースも必要ありません。培地調製が不要なので、一般的な培養法に比べ、作業時間も短縮できます。 迅速性を重視しているので、コロニー数ではなく、微生物に含まれるATP量や特有の酵素量を発光反応で数値化し相対的に判定します。(一般生菌は7時間で定量判定、大腸菌・大腸菌群は8時間で定性判定が可能です。) HPでは製品紹介動画を掲載しております。 デモ器の貸出もおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。 デモ器の貸出や製品についてのお問い合わせ先 HP:微粒子・微生物測定器ならニッタ株式会社 (nitta-monitoring.com) メール : monitor_info@nitta.co.jp 営業窓口 : 06-6563-1235(大阪) 03-6744-2740(東京)
【ニッタ】ルミノメータを使用した簡易・迅速微生物検査のご紹介
NEW 2023.01.11

【セミナー案内】食品製造業における食品ロス削減に向けて 〜行政・民間の事例紹介〜【農林水産省×長野市×ウィナス×シェアシマ】

「シェアシマ」(https://shareshima.com/)では、1月25日(水)午後1時半から、オンラインセミナー「食品製造業における食品ロス削減に向けて〜行政・民間の事例紹介〜」(参加費無料・事前申し込み)を開催します。SDGsが広く社会に浸透し、食品ロスを減らす機運が消費者の間にも広がっています。しかしその一方で、食品製造者がやむをえず廃棄している食品は、依然として解決すべき問題として残されています。行政・民間が取り組む食品ロス削減の事例をシェアし、具体的アクションにつなげるためのきっかけづくりの場とします。 本セミナーはシェアシマの会員に限らず、どなたでもご参加いただくことが可能です。食品製造業に従事する方をはじめ、国や県、市町村、研究・教育機関の関係者、高校生・大学生等、食品ロス削減に興味がある方は、ぜひご参加ください。  1.セミナー概要 テーマ:食品製造業における食品ロス削減に向けて〜行政・民間の事例紹介〜 開催日時:2023年1月25日(水)13時30分~ 開催方法:ZOOM(ウェビナー) 参加費:無料 お申込方法:https://lp.shareshima.com/lp/seminar/20230125       お申し込み後、メールにてZOOMのURLを送信 お申込締切:2023年1月25日(火)13時  2.プログラム 【基調講演】 農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室 室長 森 幸子 様  「食品ロスの現状、課題と食品ロス削減に向けた具体施策について」(30分)  農林水産省では食品事業者から発生する食品ロスの削減に取り組んでおり、食品ロスの現状・課題を踏まえ、2030年度までの事業系食品ロス半減目標の達成に向けた施策として、商慣習の見直しや、フードバンク活動の推進、消費者啓発の取組等を行っています。本セミナーでは、これらの取組について紹介します。 【アップサイクル実証結果】 長野市 新産業創造推進局 係長 山口 力 氏 「スマートシティNAGANO構想と長野市発サーキュラーフードプロジェクトについて」(15分)  長野市では、スマートシティNAGANOの実現に向け、「2030年、サーキュラーシティNAGANOになる」をビジョンに掲げ、サーキュラーエコノミーの視点も取り入れながら地域課題の解決と市民のwell-beingの向上を目指しています。  スマートシティNAGANOの推進主体として産学官金で構成する「NAGANOスマートシティコミッション(略称:NASC)」の取組とともに、NASCにおける令和4年度実証プロジェクトの1つである「長野市発サーキュラーフードプロジェクト」を紹介します。 ICS-net株式会社 菊地 由華 「シェアシマを活用しての食品ロス削減について」(15分) 【パネルディスカッション】 株式会社ウィナス 取締役 金子 智仁 氏 長野市 新産業創造推進局 係長 山口 力 氏 モデレーター:ICS-net株式会社 代表取締役 小池 祥悟 「行政、民間それぞれの食品ロス削減に向けての取り組み」(15分)  
【セミナー案内】食品製造業における食品ロス削減に向けて 〜行政・民間の事例紹介〜【農林水産省×長野市×ウィナス…
2022.12.26

【マツモト交商】独自素材と肌測定サービスのご紹介

株式会社マツモト交商のフード&ヘルスケア部門では、オリジナリティの高い食品素材とラボの測定サービスを活用したご提案をしています。処方の企画から効果感の確認まで原料から製品までをワンストップでサポートします。 独自素材 尿酸値対策のラクトセラムや美肌効果のリン脂質NcPAなど他社が持っていないような成分を規格している原料や、ナツメヤシやセージ、バラやウコンなど馴染みのある植物を独自技術で発酵させ、飲む日焼け止めやいびき対策など他社にない効果を持たせたエキス原料を揃えています。いびきや飲む日焼け止めに関しては、オンリーワンのヘルスクレームが謳える機能性表示食品を目指して現在取り組みを進めております。 肌測定サービス 東京本社にラボを設けており、肌の測定をすることができるサービスです。シミやシワ、肌の弾力やトーンを測ることで開発した商品の効果をビフォーアフターで比較することができます。 弊社の販売する原料をご使用いただきますと測定によるデータ取りを無償でご協力しておりますので、自信をもってアピールできる商品開発をすることが可能です。 シミやシワ、隠れジミなど8項目から総合的に肌年齢を算出することが可能です。 詳しくはホームページをご覧ください。 お問い合わせ先 株式会社マツモト交商 フード&ヘルスケア部 電話:03-3241-5164 メール:f-hc@matsumoto-trd.co.jp ▽シェアシマの商品ページを見る
【マツモト交商】独自素材と肌測定サービスのご紹介
2022.12.12

【セミナー案内】カミナシが考える現場DXの未来予想図(12/14)

先日シェアシマセミナーにご参加いただいたカミナシ様が無料セミナーを開催されます。 工場などでの現場DXはコロナ以降大きなトレンドとなり、業界問わず重要なトピックとなりました。 日本においては労働人口の減少という課題も抱えており、デジタル化による現場の生産効率向上は、今後さらに欠かせないものとなるでしょう。 しかし一方でこんなお悩みもお伺いします。 ・実際にどのように進めたら良いのかわからない ・他の会社はどのようにデジタル化を進めている? ・取り組んだ結果、具体的にどのようなメリットがあるのかわからない 本セミナーではそんなお声にお応えし、我々カミナシが考える現場DXの未来像から、今取り組むべきデジタル化施策について、株式会社カミナシ 代表取締役の諸岡が解説いたします。 【セミナー情報】カミナシが考える現場DXの未来予想図 日時:2022年12月14日(水)13:00- 参加費:無料  申し込み プログラム ・日本におけるDXの実情  ・日本のDXの推進状況 ・DX推進の仕方をどう変えていくべきか ・現場DXの未来予想図  ・「オフィスワークのDX」の歴史から学ぶ、未来の「現場DX」 ・ DXに至るまでの3つのデジタル化の段階 ・未来を見据えた、今やるべき現場DX  ・適切な現場DXの進め方 ・カミナシが解決できる課題と具体的な業務 ・明るい未来を手にするために(カミナシの紹介)  ・現場手動でDXを推進するためのキーワード ・カミナシのご紹介   【提供企業情報】 株式会社カミナシ 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3−7 神田カドウチビル 3F お問い合わせ:https://corp.kaminashi.jp/
【セミナー案内】カミナシが考える現場DXの未来予想図(12/14)
2022.11.21

【角光化成】本格感・調理感を演出、付加価値のある商品へ

香味油:本格感・焼成感のひみつ 一流料理人が作る香味油と同様、ガスの直火で油を高温に熱し、切りたての香味野菜をふんだんに使用してじっくり炊きだすことにより、野菜の旨味や香ばしい焼成感を付与することが可能に。香料を使用せず、食材本来のおいしさを閉じ込めた角光化成の香味油シリーズは、中華をはじめ、洋食、和食まで幅広く本格感・焼き感のお手伝いが可能です。 発酵調味料:こだわりの麹 お米を発酵させた「チューニャン・らいすぃーと」は麹をふんだんに使用し発酵させているため、濃縮された味の濃い発酵調味料である点が特徴です。料理の中味から後味にかけて伸びる旨味の付与のほか、調味液の染み込みを良くし保湿性を上げる効果があり、短時間で素材に味を染み込ませ、ジューシーな食感に仕上げます。味の染み込みにくい根菜の煮物、唐揚げの下味、魚の煮つけなど用途は多岐にわたります。また、保湿した水分を経時・加熱後もしっかり保持する効果があるので、しっとり・ふっくらとしたサラダチキンや卵焼きにも効果があります。 また、豆腐を発酵させた「南乳」は本格中華には欠かせない調味料の一つです。チャーシューや回鍋肉などに使用され、深いコクの付与と畜肉臭等のマスキング効果があります。また、同じ大豆を発酵させた味噌や醤油などと相性がよく、味全体を引き上げてくれます。最近では植物性タンパク質のマスキング効果、旨味を付与できる効果が注目され、プラントベース対応商品にも使用されています。 国内で業務用として「南乳」を製造しているのは角光化成のみです。あまり知られていないニッチな原料だからこそ、キャッチーで謳い文句としても使用できます。 乳化油脂:困ったらカッコーエース 弊社の乳化油脂は水中油滴型であるため、調味液などによく分散します。また、粒径が細かく素材の内部にまで粒子が入り込むことができるため、食感を柔らかくすることや、くちどけを滑らかに改良する効果があります。から揚げや、ホワイトソースなどにおすすめです。また、油浮きを抑制する効果もあり、冷凍耐性、耐熱性、耐塩性、耐酸性にも優れます。添加する条件を選ばないので、様々な料理に応用が可能です。白湯などの白濁感も付与でき、豚骨ラーメンなどに採用実績もあります。 個別案件対応歓迎 開発スタッフにも力を入れているため、お客様の課題を丁寧に解決してゆく体制が整っています。また、乳化・香味油・発酵調味料とジャンルの違う技術力がありますので、課題に対して幅広く提案をさせて頂きます。 お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ先 角光化成㈱  営業開発部 TEL:03-3875-8711 メール窓口 a-yada@kakko.co.jp (営業 矢田) ▽シェアシマの商品ページを見る
【角光化成】本格感・調理感を演出、付加価値のある商品へ
2022.11.14

【ふる里食効研究所】国産アップサイクル原料への取組み

ふる里食効研究所は国産品に特化した原料商社です。北海道から沖縄まで、全国各地に隠れた機能性素材を見出し、健康食品や一般食品向けに原料販売をしています。 私たちが取り扱う原料の中には、果実の搾汁残さや栽培時に間引きされた未熟果など、そのままでは廃棄されるような素材をアップサイクルしたものがあります。 秋田県で生まれた国産ギャバ原料 例えば、「爛漫ギャバ粉末」という原料は秋田県の酒蔵が開発したアップサイクル原料です。この酒蔵では酒米を自社で精米し、米ぬかを大量に廃棄していました。その量は年間数トンにものぼります。 しかし、米ぬかといえば栄養がたっぷり含まれていることで知られている部分。ただ廃棄するのではなく、何か活用する方法があるのではないかと検討することになりました。そして秋田県と酒蔵の共同研究が始まったのです。 米ぬかにどのような付加価値をつけるか、どんな風に加工するのか。検討に検討を重ねた末、乳酸菌で発酵させ機能性成分GABA(ギャバ)を一定量含有させることにしました。酒蔵だからこそ持つ独自の発酵技術により、廃棄される米ぬかが機能性素材として生まれ変わったのです。 「爛漫ギャバ粉末」はその後も研究が続けられ、2021年には本原料を配合した機能性表示食品の届出が受理されました。廃棄される米ぬかが健康食品の機能性原料として進化を遂げ、いまでも当社の人気商材のひとつとしてたくさんのお引き合いをいただいております。 これはほんの一例にすぎません。 みかんの皮にも栄養がある 温州みかんの名産地である愛媛県では、みかん果汁の搾汁残さである皮の部分が大量に廃棄されていました。房の袋や外皮にはヘスペリジンやβ-クリプトキサンチンなどの栄養素が含まれていて、そのまま捨てるのはあまりにももったいない。 そこで、この搾汁残さにフリーズドライ加工を施した「FDミカンパウダーM」が誕生しました。なじみ深いみかんの風味を残したまま、栄養たっぷりの粉末原料です。「FDミカンパウダーM」には他の番手として少し目の粗い粉末やペースト品もあり、ユーザーのご要望に応じたご提案が可能です。 国産へのこだわり 私たちは国産原料の販売を通じて皆様の健康づくりのお役に立ち、生産者の皆様が元気になるためのお手伝いをすることを第一の目的としています。 そのため、ここでは私たちが取り扱うものの一例としてアップサイクル原料をご紹介しましたが、この他にも日本各地で生産・研究されている様々な素材をラインアップしています。桑、モリンガ、オリーブ、黒にんにくなど、誰もが知っている素材からちょっと変わった素材までバラエティに富んでおり、驚かれるお客さまもいらっしゃるほどです。お探しの食品原料がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。 また、Webサイトだけでは伝えきれない魅力をお伝えするために、リアル展示会にも精力的に出展しています。出展情報は弊社ホームページにも掲載されておりますので、どうぞご覧ください。 ◆株式会社ふる里食効研究所 ホームページ◆ http://furusato-shokko.com/ 「国産の○○、知らない?」 そんなひとことから始まるお問い合わせを、お待ちしております。 【お問い合わせ先】 株式会社ふる里食効研究所 電話:03-6658-5559 メール:info@furusato-shokko.com ▽シェアシマの商品ページを見る
【ふる里食効研究所】国産アップサイクル原料への取組み
2022.11.10

【コンビ】新たな顧客との接点、シェアシマセミナーで引き寄せる

ベビー用品大手の「コンビ株式会社」(東京都台東区)は高機能食品原料を製造・販売しており、殺菌乳酸菌の主力商品「EC-12」は業界の中で広く知られる存在です。乳酸菌が殺菌された状態でも整腸作用などの効果が得られることは、以前はほとんど知られていませんでした。しかし、生菌ではないことから耐熱性に優れており、生産ラインを汚染しないため衛生的であることなど、殺菌乳酸菌ならではの利点が高く評価されています。 EC12は、同社の独自技術で加熱殺菌処理を施し、高密度濃縮した乳酸菌素材です。サプリメントや菓子、飲料、畜産飼料などに使用されています。担当の淺田博亮さん(ライフサイエンス事業部)は「例えば『乳酸菌を味噌汁に入れたらいい』とか、『白菜の漬物の製造に使うといい』とか、これまで届かなかった相手に製品の情報が伝わることで、活用の幅が広がる可能性がある」と、シェアシマへの期待を語ります。 コロナ禍に出合った新しい選択肢 BtoBでの取引が多くを占める高機能食品原料の場合、新しい顧客を見つけるのは簡単ではありません。それは、殺菌乳酸菌のトップブランドを扱う同社にとっても同様で、新規顧客の開拓のためにはさまざま手を打っているとのことです。 具体的には、ホームページで製品の特長を分かりやすく示し、メールマガジンでの情報提供も行っています。実際のところ、手応えが感じられるのは、やはり展示会なのだそう。中でも、会期中に登壇するプレゼンやセミナーを重視していて、これらが新規顧客を獲得する上で「重要な役割を果たしている」とのことです。 ただ、コロナ禍で展示会の来場者数は減少し、商談が対面からウェブへと切り替わる流れも強まっています。そうした中、同社は2021年6月、シェアシマの商品開発オンラインセミナーに登壇しました。「乳酸菌のエビデンスと食品・ヘルスケア製品市場の展望」をテーマにした回で、基調講演の後の製品・サービス紹介の3社のうちの1社としてプレゼン。「殺菌乳酸菌『EC-12』の最新情報ー口臭に対する効果ー」と題して製品をアピールしました。 展示会を上回る反響、リード獲得の手段に シェアシマのオンラインセミナーについて淺田さんは「展示会に近い感覚があった」と言います。というのも、乳酸菌という特定のテーマに関心のある層が聞き手のため、「余計な前置きをせずに踏み込んだ説明ができる」というのです。 もちろん、業界の最新情報が一挙に集まる展示会には情報量では及びませんが、リード獲得のための手段としてオンラインセミナーは効果的です。実際、同社はオンラインセミナーの後、費用対効果では展示会を上回るほどの新たな商談の機会を得られました。幸いこれらの商談のうち、新規採用に至ったケースもありました。 「どうして他社ではなく、当社の製品でなければいけないのか。セミナーを起点として具体的な提案につなげることができるんです」。そう話す淺田さんの言葉から、シェアシマを有効活用するためのヒントをこちらが教わったような気がしました。  
【コンビ】新たな顧客との接点、シェアシマセミナーで引き寄せる
2022.11.07

【荒畑園】お茶の魅力、可能性、健康効果を拡めるために…。

「お茶=健康」というイメージを持っている方は非常に多い。お茶どころ、静岡県牧之原市にある株式会社荒畑園は、お茶の生産、製造、販売を一貫して行なっている会社だ。「お茶づくりは土づくりから」をモットーに、徹底的に品質にこだわったお茶商品は、通信販売を中心に多くのお客様に喜んでいただいている。そんな荒畑園が、近年積極的に取り組んでいるのは、お茶の持つ健康効果に着目した商品の開発である(具体的には機能性表示食品など…)。担当者に話を伺った。 お茶の健康効果について 担当者: 『事実「お茶=健康」というイメージを持っている方は非常に多いですが、どのくらいの方々が具体的な効果まで理解しているのかは未知数です。そういった中で、効果をしっかり訴求できれば、より一層お客様のお役に立てるのではないかと思いました。自社のお茶で具体的に謳うことができる効果をあげてみると、例えば緑茶。緑茶のもつ茶カテキンには、「肥満気味の方の内臓脂肪を低下させる機能がある」ことが報告されています。また、カテキンの種類の一つであるエピガロカテキンガレート(EGCG)には、「食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能がある」ことが報告されています。他にも、お茶の品種の一つであるべにふうきという品種には、メチル化カテキンが含まれており、「花粉、ほこり、ハウスダストなどによる目や鼻の不快感を軽減させる」機能があることが報告されています。そして、荒畑園が長年の研究を経て開発した、自社生産のお茶を後発酵させた純国産のプーアール茶に含まれるプーアール茶由来没食子酸には、「高めのBMIを低下させる」機能があることが報告されています。もちろん全て目安量を摂取した上での話ですが、健康に関するお悩みを持たれているお客様は多いと思いますし、日常的に摂取するお茶で対策ができるというのは、多くの方のお役に立てる可能性があると思います。』 おすすめの取り入れ方 担当者: 『お茶なので、もちろん朝に一杯飲む物や、食事のお供として日常生活に取り入れていただけます。またお菓子屋やパン、めん類などの原料として使っていただけるのもお茶の魅力です。特に荒畑園の緑茶は全て深蒸し茶で緑色が濃いので、お菓子作りにはおすすめです。』 ご覧になっている方々へ 担当者: 『コロナ禍で、内食が増え、弊社のお客様でも自宅でお茶を愉しむ方々が増えています。もちろん土づくりから徹底的にこだわっているので、おいしいお茶というのは大前提です。加えて、お茶のもつ健康効果にも注目しながら、是非日常に取り入れてみてください。お茶を通し、お客様のお役に立てると幸いです。』 【お問い合わせ先】 株式会社荒畑園 電話:0548-27-2517(営業企画部・登澤) ▽シェアシマの商品ページを見る
【荒畑園】お茶の魅力、可能性、健康効果を拡めるために…。
2022.11.04

【セミナー案内】食品工場における殺菌・洗浄 および環境改善の最新情報:シェアシマ

「シェアシマ」では、オンラインで「シェアシマ商品開発セミナー」(参加無料)を開催しています。2022年11月16日に開催する第26回セミナーは「食品工場における殺菌・洗浄および環境改善の最新情報」を扱います。食品工場での殺菌や洗浄など環境改善は最重要課題です。今回のセミナーでは電解水について新たに学び、衛生管理や環境改善についての最新の情報を食品業界に携わるプロフェッショナルな皆様にお伝えしていきます。 1.セミナー概要 テーマ: 食品工場における殺菌・洗浄 および環境改善の最新情報 開催日時:2022年11月16日(水)13時30分~ 開催方法:ZOOM(ウェビナー) 参加費:無料(会員以外の方はシェアシマ会員の無料登録が必要です) お申込方法:https://shareshima.com/onlineSeminar26 お申し込み後、メールにてZOOMのURLを送信 お申込締切:2022年11月15日(火)17時 2.プログラム 【基調講演】 一般社団法人 日本電解水協会   石渡幸則氏 「電解水の正しい普及と新たな価値の創造」 【製品・サービス紹介】 ①ホシザキ株式会社(20分) 「食品製造加工における電解水の応用」 ②ニッタ株式会社(20分) 「タイトル準備中」 ③株式会社信州セラミックス(20分) 「タイトル準備中」 ※暫定のプログラムになります。時間は目安ですので多少前後します。 ※都合により変更になる場合がございますのでご了承ください。
【セミナー案内】食品工場における殺菌・洗浄 および環境改善の最新情報:シェアシマ
2022.10.26

【セミナー案内】知っておきたい「イスラム市場」の知識

シェアシマinfoで連載していただいているハラル・ジャパン協会様からのセミナー案内です。 岐阜県ではイスラム市場向けの販路開拓・販売促進を図るプロジェクトを実施しています。今年度は、第1ステップとして11月1日にオンライン研修セミナーを開催し、第2ステップとしてFOODEX JAPAN2023(国際食品・飲料展)への出展事業を実施します。このたび、イスラム市場への輸出に向けたハラールビジネスオンライン研修セミナーを、下記のとおり実施しますので、海外販路開拓を目指す県内企業の方は、ぜひご参加ください。 【セミナー情報】知っておきたい「イスラム市場」の知識 日時:2022年11月1日(火) 13:30-16:00 会場:オンライン配信 対象:国内外へ販路開拓を目指す岐阜県内の食品・健康食品製造業者、食品を扱う卸売業者、農林水産業の生産者など 参加条件:無料 申し込み (10/27 17:00締切) タイムテーブル:WEBサイトよりご確認ください 【提供団体情報】 一般社団法人ハラル・ジャパン協会(岐阜県「イスラム市場販路開拓促進支援業務」受託者) 東京都豊島区南池袋2-49-7 池袋パークビル1F TEL:03-4540-7564 FAX:050-3730-7549 E-mail:info@jhba.jp
【セミナー案内】知っておきたい「イスラム市場」の知識
2022.10.20

【セミナー案内】高齢従業員の多い現場でのDX成功実例と成功法則(10/26)

先日シェアシマセミナーにご参加いただいたカミナシ様が無料セミナーを開催されます。 DXというキーワードは食品業界において今後さらに重要性が増してくるものであると言えるでしょう。 より安全で生産効率の高い環境づくりにはデジタル化は欠かせなくなってきています。 しかし一方で「自社の従業員は60代の人も多く、デジタル化は無理だろう」「50代を越えた従業員たちがタブレットを使って仕事をするイメージが持てない」「現場から反発が来そうなのでDXに踏み出せない」という、従業員様の年齢が理由となってDXに踏み出せないというお声をよく聞きます。 そこで、本セミナーでは50代や60代の従業員の方でもDX化に適応できた企業様の実例を元に、「高齢従業員の多い職場でもDXが成功する法則」をお話いたします。 【セミナー情報】高齢従業員の多い現場でのDX成功実例と成功法則 日時:2022年10月26日(水) 14:00-15:00 会場:オンライン配信 参加条件:無料 申し込み タイムテーブル:WEBサイトよりご確認ください 【提供企業情報】 株式会社カミナシ 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3−7 神田カドウチビル 3F お問い合わせ:https://corp.kaminashi.jp/
【セミナー案内】高齢従業員の多い現場でのDX成功実例と成功法則(10/26)
2022.10.07

【セミナー案内】FOOD Manufacturing Conference ~食品製造業の生産性向上を目指して~ 主催(10月18日)

先日、シェアシマ商品開発セミナーにご登壇いただいたtebiki様からセミナーのご案内です。 少子高齢化が進むなか、国内の労働市場はやがて深刻な人材不足に陥ると予測されます。特に食品業界における労働力需給の状況は、他産業と比べ雇用人員不足感が高い状況にあります。 しかし、企業側は労働人口が減少するなかで、働き方改革により社員一人一人の労働時間も短縮するような難局を乗り越えていくことが求められています。難局を突破するためには、業務の生産性を飛躍的に高めていくしかないことは明らかでしょう。 生産性の向上が急務な食品業界。本カンファレンスでは生産性向上のための具体的な取り組み事例をご紹介します。 【セミナー情報】 タイトル:FOOD Manufacturing Conference ~食品製造業の生産性向上を目指して~ 日時:2022年10月18日(火)13時~15時 会場:オンライン配信 参加条件:無料。お申し込みは事前申込制とさせて頂きます。 参加方法:お申し込みフォームより必要項目を入力してください。 事前登録完了のお知らせと参加URLをメールでお送りします。 タイムテーブル:WEBサイトよりご確認ください。 【提供企業情報】 Tebiki株式会社 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目2-4 JRE西新宿テラス 6F お問い合わせ:https://tebiki.co.jp/
【セミナー案内】FOOD Manufacturing Conference ~食品製造業の生産性向上を目指して…
2022.09.30

青いトマトがおいしく大変身!液体塩こうじでつくる食品ロスのない社会〜醸造の奥深さを知るみそメーカーだからできるSDGsプロジェクト〜

昨今、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて食品業界ではさまざまな取り組みが行われています。2022年7月、ハナマルキ株式会社とイオンアグリ創造株式会社のコラボレーションによる「液体塩こうじ×青いトマトプロジェクト」がスタート。食品ロスの削減につながるだけでなく、「青いトマトがおいしく変身する」と多方面から注目を集めています。 そこで今回は、ハナマルキのマーケティング部長の平田伸行(ひらた・のぶゆき)さんとマーケティング部営業推進室でレシピ開発担当の松田有加(まつだ・ゆうか)さんへの取材から、プロジェクトの魅力や商品開発に至る経緯、目指す未来像についてお伝えします。(取材・構成=松橋かなこ) ハナマルキが食品ロス対策に取り組む理由 1918(大正7)年に長野県で創業し、日本を代表するみそメーカーとして、食卓に欠かせない商品を提供し続けてきたハナマルキ。近年ではSDGs達成や持続可能な社会の実現に向けて、「安心・安全」や「次世代の成長支援」「自然との共生」「多様性の促進」という4つの柱を軸に活動を展開。その一つとして「液体塩こうじを使用することで食品ロス削減」の取り組みを推進しています。 食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食品のこと。農林水産省が公表した2019年度の日本の食品ロスは570万トン。世界には全人口を賄えるだけの十分な食糧がある状態でありながら、8億人が飢餓に苦しんでいると言われています。こうした状況を受けて、行政にとどまらず企業やNGOなどでも食品ロス削減のチャレンジが盛んに行われています。 ハナマルキが取り組む「液体塩こうじ×青いトマトプロジェクト」は、これまで廃棄処分されてきた青いトマトを液体塩こうじと組み合わせて、青いトマトの特徴を生かしたおいしい料理に変身させるというもの。イオン農場ECサイトにて、液体塩こうじと青いトマト、ミニレシピリーフレット付のセット販売を行っています(1セットにつき液体塩こうじ1本と青いトマト6個入りで税込1000円、送料別)。 実は、液体塩こうじを使った食品ロス削減の取り組みは、これが初めてではありません。2019年7月、国連WFP協会主催「Zero Hunger Challenge for AFRICA 食品ロス×飢餓ゼロ」に参画。SNSキャンペーンに、野菜や果物の切れ端や皮などを使った液体塩こうじのレシピ4品を披露しました。ここでの想いや経験が、青いトマトプロジェクトにつながっています。 液体塩こうじと青いトマトの出合い 液体塩こうじと青いトマトは、どのようにして出合ったのでしょうか。平田さんが出張料理人の工藤英良(くどう・えいりょう)さんに「トマトと液体塩こうじを組み合わせたメニューをPRしたい」と相談したのが、その始まりです。工藤さんは、カナダや中国、フランスの大使館で料理人を約10年間務めた経験を持っています。平田さんがおすすめのトマトを尋ねてみると、工藤さんは「イオン農場のトマトが抜群においしい」と推薦。農場に連絡すると「ぜひ見学に来てください」と、話はトントンと進みました。 2021年9月、平田さんは埼玉県久喜市の「イオン埼玉久喜農場」を訪問しました。そこで目にしたのは、山積みにされた青いトマト。これは一体どういうことだろうと思い、農場長の髙橋寛(たかはし・ひろし)さんに質問しました。 トマトは花が咲いて実を付けると、緑色から赤色に変化します。農場ではトマトを一定期間育てた後新しい苗に植え替えますが、その時にまだ緑色のトマトは出荷することができません。平田さんは、髙橋さんとのやりとりの中で「かなりの量の青いトマトが廃棄されている」という現状を知りました。 青いトマトは市場に出回りませんが、実際に目にした光景はショッキングなものでした。そして、トマト栽培に情熱を注いでいる髙橋さんにとって、「青いトマトも真心込めて育てた大切な存在に変わりない」という言葉にも心を動かされました。 平田さんの頭に、あるアイデアが浮かびました。それは、青いトマトを液体塩こうじと組み合わせて、セット販売するという企画です。その場で髙橋さんに持ちかけてみると、 「それはいいアイデアですね!」と前向きな返答が。二人は意気投合し、具体的な検討へと進んでいきました。 醸造の「プロ」の力でおいしい新商品に ハナマルキでは液体塩こうじと赤いトマトを組み合わせたメニューをそれまでにも開発していました。しかし、青いトマトと液体塩こうじの組み合わせは実際に試したことがありませんでした。 このプロジェクトを成功させるには「おいしいレシピ」が必要でした。社内に持ち帰って相談したのが、液体塩こうじのレシピ開発を担当している松田さんです。 平田さんから相談された時のことを松田さんはこう語ります。「青いトマトが食べられるということは知っていたものの、実際に扱うのは初めてでした。不安な気持ちがなかったわけではありませんが、液体塩こうじで『青いトマトでもきっとおいしくできるだろう』と思ってはいました」。 試しに、松田さんが青いトマトを刻んで液体塩こうじに漬けてみたところ、独特の青臭さが消えて、想像以上においしく食べられることを確認。それだけでなく、青いトマトだからこそ出せる「爽やかな酸味」を発見しました。青いトマトならではの強みを最大限生かすべく、液体塩こうじに漬けた青いトマトを使って、繰り返し料理の試作に取り組みました。 イオンアグリ創造側を交えて2021年11月に開催した試食会では、「確かにこれはおいしい」「ぜひ商品化しましょう」と大好評。「さわやかトマトキーマカレー」「シャキシャキトマトピクルス」など5つの料理を厳選し、レシピをまとめたリーフレットの制作を進めて、2022年7月から商品の販売が始まりました。 「青いトマトは赤いものに比べて硬さがあって水分が少ないです。通常の液体塩こうじのレシピであれば30分~1時間漬け込みますが、青いトマトは漬け込み時間をそれより長い一晩に設定しました。家庭でも手軽に実践しやすく、しかも青いトマトの特徴を生かした絶品料理が作れるようにと工夫を凝らしました」と、松田さんはレシピ集のポイントを話していました。 レシピを基に調理、実食してみると 今回の記事制作に際して、私自身も青いトマトと液体塩こうじを組み合わせた料理を試作して、食べ比べてみました。調理に使ったのは、イオン農場SHOPで販売されている液体塩こうじと青いトマトがセットになった商品です。まずは、写真左上から時計回りに「1.そのままの青いトマト」「2.青いトマトを液体塩こうじに漬けたもの」「3.2を加熱したもの」「4.2を刻んで加熱したドライカレー」と4種類を用意して、味を確かめてみました。生食ではやはり青臭さが気になるものの、液体塩こうじに半日程度浸けるとその香りが軽減し、別物に変わります。加熱すると、酸味がよりマイルドになり、ほのかな甘味が出るのが印象的でした。 松田さん考案のレシピを基に、他の具材と調味料を加えて作ったキーマカレーは、後味として青いトマトの爽やかな香りとシャキシャキとした食感が楽しめました。まさに、「青いトマトならではの一品」です。家族全員で試食しましたが、「おいしい」「キーマカレーは青いトマトで作ってほしい」という思った以上の人気ぶりでした。 青いトマトプロジェクトが目指す未来 いろいろな人との出会いと情熱によって育まれてきた青いトマトプロジェクト。最後に、この取り組みの先にどのような未来を描いているのかを平田さんと松田さんに尋ねました。 「農場を訪れた時、食品ロスの現状を目の当たりにして、食品ロスへの取り組みの必要性を強く感じました。今回のこの液体塩こうじと青いトマトの取り組みを知っていただくことで、食品ロスへ取り組む方がさらに増えていくとうれしいですね。」(平田さん) 「青いトマトは、ハナマルキと一般消費者とのコミュニケーションにも役立っています。青いトマトに限らず、食べられるのに捨てられている食材がたくさんあります。そうした食材をおいしく食べる方法を、これからも提案していきたいです」(松田さん) 実際、ハナマルキの公式Twitterアカウントで今回のプロジェクトについて投稿した時に、家庭菜園でトマトを育てている人から「青いトマトの使い方が分からずに困っていた」というリアクションがあったそうです。 実はわが家でも、「どうして今日は青いトマトなの?」と子供から尋ねられ、トマト栽培や食品ロス、食の多様性についての話になりました。「おいしい」という食体験から、家族みんなで食のあり方について考えるーー。青いトマトはそうした貴重な時間を提供してくれる、とても心強い存在です。  
青いトマトがおいしく大変身!液体塩こうじでつくる食品ロスのない社会〜醸造の奥深さを知るみそメーカーだからできる…
2022.09.22

【セミナー案内】2022 秋 シェアシマオンライン商品提案会(9月29日)

【2022 秋 シェアシマオンライン商品提案会】 第4木曜日の午前10時30分よりシェアシマに掲載している企業様の商品を紹介する「オンライン商品提案会」の詳細をご案内させていただきます。 毎回、各社15分単位で最大4社を予定しており、約1時間の商品提案会です。 改まったセミナーではありませんので、お気軽にご参加頂ければ皆さんの仕事のお役に立てると思っております。 開催日時:2022年9月29日(木) 10時30分~ 開催方法:ZOOM(ウェビナー) 参加費:無料(会員以外の方はシェアシマ会員の無料登録が必要です) お申込方法:こちら(お申し込み後、メールにてZOOMのURLを送信) *プログラム 10時30分       シェアシマ事務局よりご挨拶 10時35分~10時50分 【扶桑化学工業株式会社】 「有機酸での不便を解決!新製品「コート果実酸」のご紹介」 10時50分~11時05分  【物産フードサイエンス】 「新規糖アルコール粉末製品「エスイーP」 ~様々な食品の食感を自在にコントロールします~」 11時05分~11時20分  【東海物産株式会社】 「美味しさUPとコストDOWNの両立!」 11時20分~11時35分  【ヤヱガキ醗酵技研株式会社】 「ヤヱガキ醗酵技研の色素素材のご紹介」 11時35分~11時40分 次回のご案内など ※時間は目安ですので若干前後します。
【セミナー案内】2022 秋 シェアシマオンライン商品提案会(9月29日)
2022.09.13

【シェアシマ】長野みらい環境フェスに出展!原料在庫のサトイモを使ったアップサイクルメニューを販売します

食品原料検索サービス「シェアシマ」を運営するICS-netでは、9月17日(土)に長野市のながの表参道セントラルスクゥエアと中央通り(歩行者天国)で開かれる「長野みらい環境フェス〜チャレンジ・ゼロカーボン!長野の四季を守ろう〜」(主催:公益社団法人長野青年会議所)の「知ってみよう!ファンクション」に出展します。長野市と共に取り組んでいる食ロス削減のためのプロジェクトをアピールするため、原料在庫を使った「トリュフ香るサトイモの唐揚げ」を販売します。SDGsの目標のひとつにも数えられ、近頃話題になることが増えてきた食ロスの問題について、あらためて考える機会を提供できればと思います。 イベント概要 名前 長野みらい環境フェス ~チャレンジ・ゼロカーボン!長野の四季を守ろう~ 日時 9月17日(土)10:00~16:00 会場 ながの表参道セントラルスクゥエア、中央通り歩行者天国 知ってみよう!ファンクション 地域で環境問題に取り組む事業者の商品サービスを展示・販売します。食品、雑貨、衣類のほか、環境配慮の製品なども展示します。 シェアシマ✖️長野市で取り組む食ロス削減のプロジェクトとは ICS-netがオンラインで全国展開する「シェアシマ」内に、未利用の食品原材料を新たな資源として売買し、必要とする人につなぐための専用サイトを長野市と共同で開設しました(シェアシマ・アップサイクル特集 https://shareshima.com/stock)。本年度は、市内を含む全国の農産物生産者・食品事業者等がサイトに商品登録した食品原料を基に、商品化・市内流通・販売の一気通貫した取り組みを推進しています。
【シェアシマ】長野みらい環境フェスに出展!原料在庫のサトイモを使ったアップサイクルメニューを販売します
2022.08.05

【浜理PFST】エキス・パウダー受託製造のご紹介

浜理PFST株式会社 千歳工場では、野菜や果実の濃縮液およびエキスパウダーの受託製造を一貫して行っております。 *PFST = Pharmaceutical , Food , Service , Technology (医薬、食品、サービス、テクノロジー) 北海道の食材を「北海道で、エキスにしたい。 パウダーにしたい。」私たちはこんなニーズにお応えしたいと思っています。 浜理PFSTにできること 浜理PFSTでは、主に北海道産の野菜や果物の濃縮エキスやエキスパウダーを製造しています。私たちの生活の中で、野菜や果物は医と食を中心に様々な分野で多くに人の役に立ってきました。 浜理PFSTは、野菜や果物だけでなく、多くの原材料のエネルギーや未知のパワーを見出し、人々の健康を追求していきます。 特に北海道産の食材は、多くの可能性を秘めていると考えています。 広大な大地で育った、栄養豊富で美味しい食材を上手に加工し、お客様のニーズに合ったものを提供することが私たちにできることです。 浜理PFSTの得意なこと 浜理PFSTでは薄膜式減圧濃縮機やスプレードライヤーを保有しています。搾汁から濃縮エキス、エキスパウダーの製造が可能です。 また、原薬(医薬品の有効成分)の受託研究の経験から、亜臨界抽出装置といった特殊設備を用いる受託研究も可能です。 現在の設備に満足せず、常に情報のアンテナを広げ、「クオリティーの高い生産体制」をご提供できる様に努力しています。 また、実際にプロジェクトに組み込み可能かを検討するためのテスト運用も承ります。 「エキス・エキスパウダーのことなら、とりあえず浜理PFSTに相談しよう」:そう考えて頂けるよう。スペシャリストがご相談を承ります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 詳しくはこちらから https://www.hamarichemicals.com/cts/ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 安全への取り組み/管理体制 JFS-Bの認証を取得しており、長年培った医薬品製造の管理手法(GMP)を活用し、安全面や衛生面を考慮した設備を整え、HACCP管理なども徹底して高品質な製品を製造しています。 また、ISO14001認証を取得しており、「環境を考えた化学の検討」をテーマに掲げております。 【お問い合わせ先】 浜理薬品工業株式会社 TEL:06-6205-7227(営業開発部) メール:toiawase@hamari.co.jp *浜理PFST株式会社は、浜理薬品工業株式会社の100%子会社です。 各種お問い合わせは、浜理薬品工業が窓口として承ります。
【浜理PFST】エキス・パウダー受託製造のご紹介
2022.07.15

【シェアシマ】東京都のフードテックを活用した食のアップサイクル促進事業に採択されました

シェアシマを運営するICS-net株式会社は、東京都の「フードテックを活用した食のアップサイクル促進事業」に「食品原料のロス削減を目的とした食品企業と食品工場のマッチングによる食品アップサイクルモデル構築事業」を提案し、7月に採択されました。 本事業では、新商品を開発したい、新しい食品を作りたい企業様と、生産設備を保有する食品工場のマッチングができるウェブサイトを開設し、当社が持つ食品関連企業とのつながりを生かして「食品ロスの商品化」支援までを一気通貫で行います。 当社は、2050年までに食品ロス実質ゼロを目指し、2030年までに2000年度比(約76万トン)で食品ロス量を半減する目標を掲げる東京都と思いを共有し、「日本の食品流通をRedesignし、サスティナブルな社会を実現させる」という企業ミッションに沿って、本事業に全力で邁進します。 東京都からのプレスリリースはこちら 1. 背景 農林水産省によると、日本で発生している食品ロスは年間570万t(トン)の内、食品製造業及び食品卸売業から発生しているものは合計24%に上ります。しかしながら、この食品製造過程で発生する食品ロスへの解決の仕組みはいまだ確立されていないのが現状です。近頃、増えている食品ロス削減のサービスは、スーパーやコンビニ等で販売される「完成品」のロス削減の取り組みであることから、本モデル事業では、サプライチェーンの上流に焦点を当てた解決の仕組み化に向けた実証実験を行います。 2. モデル事業のポイント  ①アップサイクル食品を作りたい会社と作れる工場をマッチング  ②食品メーカー以外でもアップサイクル食品の開発が可能に  ③2000超のシェアシマユーザーによるオープンイノベーション 当社は食品原料のウェブマッチングサービス「シェアシマ」を2019年10月から運営しており、現在ユーザー数は2000を超えています。シェアシマには300点以上の食品原料が登録されており、主に食品メーカー様や食品卸・商社様などに利用されています。 また本年度は会社の所在地である長野市の支援を受け、地元企業と共にアップサイクル食品の開発を目指す「サーキュラーフードプロジェクト」に取り組んでいます。8月には余った食品原材料の情報を集約する特集ページ(シェアシマ・アップサイクル特集:https://shareshima.com/stock)を正式リリースする予定でいます。 シェアシマを中心としたつながりの延長として、新たに「食品を作りたい会社」と「食品を作れる工場」のマッチングサービスを提供し、かつ、食品業界での勤務経験豊かな社員が複数在籍する当社が開発から商品化までを手厚く支援します。
【シェアシマ】東京都のフードテックを活用した食のアップサイクル促進事業に採択されました
2022.07.08

「UMAMI EGG」徹底解剖!開発秘話と今後の展望【代表インタビュー】

さまざまなメディアで取り上げられ、注目を集めている植物性卵「UMAMI EGG」。こんにゃく粉を使って卵らしさを出すことに成功し、急速に販路が拡大しています。しかし、最初から順調に進んでいたのかといえば、決してそうではありませんでした。UMAMI UNITED JAPAN株式会社(以下「UMAMI UNITED JAPAN」)の代表取締役である山﨑寛斗(やまざき ひろと)さんに、開発の経緯や苦労したエピソード、こんにゃくに見る可能性を聞きました。食品開発に従事する人へのメッセージもお届けします。(取材・構成=松橋かなこ) 「ONE TABLE」を実現すべく、こんにゃく粉を使った植物性卵の開発へ ――UMAMI UNITED JAPANの設立に至るまでの、山﨑さんのご経歴を教えてください。 学生時代にインターンで関わった活動を通して、食の多様性を学びました。同時に外国人へのボランティアガイドをしていましたが、海外の国に比べて日本は食の選択肢が少ないことを痛感しました。こうした課題に取り組みたいと考え始めたのは学生の頃です。卒業後、食の多様性(フードダイバーシティ)に特化した会社で業務に携わりました。現在の開発担当者との出会いにより、2022年にUMAMI UNITED JAPANを設立。その前後で、UMAMI EGG2.0の開発を進めました。 ――植物性卵の開発に取り組もうと思ったきっかけはどんなことでしたか。また、植物性卵にこんにゃく粉を使おうと考えた理由は。 私たちの会社のミッション「ONE TABLEで未来を創る」を実現しようと考えたときに、卵にニーズがありそうだという話になりました。そこで、植物性卵に取り組んでいる海外の競合会社や類似商品をリサーチし、プロトタイプ(試作品)を作りました。そのプロトタイプをレストランなどに提供し、実際に使ってもらい感想を集めました。そこで見えてきたのは「味はおいしいけれど、通常の卵と比べて使い勝手があまりに違う」ということ。具体的には、加熱すると固まるという卵の特性が上手く表現できていませんでした。そこで、卵の特性を出すために「こんにゃく粉を使ってはどうか」という話になりました。 ――こんにゃく粉以外に、検討した材料はありましたか。 他の素材としては、加熱で固まる特性を持つ「水溶性タンパク質」を使うことを考えました。海外の植物性卵では、植物性のタンパク質を使うケースが多いです。他の国から素材を取り寄せて試作しましたが、なかなか思うように進みませんでした。そこで、「自分たちの身近にあるもので何ができるか」をもう一度考えたのです。その結果、日本にふさわしい素材のこんにゃく粉にたどり着きました。 マーケティングとの連携やニーズの選定に苦労することも ――商品開発、そして販売へと動くなかで、特に苦労したことは何でしたか。 1~2カ月かけて試作品を作った後、同じくらいの時間をかけていろいろな人に使ってもらいながら改良を重ねました。開発にはトータルで半年程度の時間がかかりました。 「開発とマーケティングをどう連携させていくのか」については、社内でいつも議論しています。どこの市場に、どんな価格帯でどんなポジションとして打ち出していくのか。これまで世になかったものを提案する立場なので、ニーズの選定に難しさを感じることが多いです。国によっては使用できない原料がある場合も多く、最初はとても苦労しました。 今は国内での受注が8~9割を占めていて、残りの1~2割が海外です。しかし、海外での市場のほうが圧倒的に大きいので、今後はこの比率を逆転させたいと考えています。そのために、「卵のどういう部分や機能を求めているのか」を徹底的にリサーチして、ニーズの掘り起こしや細分化をしています。 ――マーケティングのポイントは、どこに重きを置いているのでしょうか。 特別に決まったスタイルがあるのではなく、「やりながら考える」ということを大切にしています。定量的なデータだけでなく、定性的なデータも集めています。誰もが知っているようなことであれば、ベンチャーがあえて取り組む意味はないのではと。「掘ってみたら、偶然にも温泉が出てきた」というような意外性のあるニーズを探しています。 その上で、基準は大きく2つあります。会社のミッションに合っているのかどうかと、ある程度の市場規模があるのかということです。市場規模は大きくても、会社のミッションに合わないものであれば、選択しないこともあります。 こんにゃくや海外市場への可能性に向けて   ――国内外問わず、こんにゃくへの注目が高まっています。こんにゃくの可能性について、感じていることがあれば教えてください。 海外ではこんにゃくを使ったパスタが人気を集めていて、大手企業もこんにゃくに注目しています。こんにゃくは日本の伝統食材であり、日本らしさを前面に出した海外市場への展開にも向いていると思います。 特に、こんにゃくとプラントベースの組み合わせは相性が良いと感じています。たとえば、こんにゃくとおからを組み合わせた「おからこんにゃく」を揚げてトンカツ風にすると、とてもおいしいです。新しい食の選択肢として、こんにゃくにはさまざまな可能性を感じています。茨城県の伝統食材に「凍みこんにゃく」というものがあり、作るのに大変手間がかかることから、生産者が減少しているそうです。そうした食材をどう活用するのかを考えるのも、面白いのではと思っています。 ――食品業界で開発に携わっている方々に向けて、メッセージがあればお聞かせください。 日本の市場が縮小化するなかで、海外に目を向けるとニーズが大幅に拡大します。特に、プラントベースではその傾向が強いと感じます。日本には素晴らしい開発者がたくさんいるので、国を超えて展開していくとよいのではないでしょうか。海外市場を見据えて、クオリティーの高い商品を一緒に作っていきたい。同じ気持ちを持つ方がいれば、ぜひとも声を掛けてください! ▽シェアシマの商品ページを見る 関連記事: https://reports.shareshima.com/1903/
「UMAMI EGG」徹底解剖!開発秘話と今後の展望【代表インタビュー】
2022.07.01

こんにゃく粉を使った植物性卵「UMAMI EGG」が注目を集める理由

近年、健康ブームや地球環境の保護、動物愛護といった観点から、プラントベース(植物由来)食品への関心や需要が高まっています。そんな状況下で、話題を集めているのが2022年春に登場した植物性卵「UMAMI EGG」。UMAMI UNITED JAPAN株式会社(以下「UMAMI UNITED JAPAN」)の代表取締役である山﨑寛斗(やまざき・ひろと)さんへの取材から、UMAMI EGGの魅力や「卵らしさ」の理由、目指す未来像についてお伝えします。(取材・構成=松橋かなこ) こんにゃく粉が主原料の植物性卵「UMAMI EGG」とは UMAMI EGGは粉末タイプの卵食材であり、植物性の素材だけで作られています。粉末に豆乳を加えて混ぜた後に加熱することで、卵にそっくりの見た目と味、食感を再現できます。ここで着目したいのは、主原料としてこんにゃく粉を使っているということ。植物性卵は欧米ではスーパーマーケットの棚に並ぶほど広がりつつあるものの、緑豆など豆由来の原料を使った商品が多く、こんにゃく粉を使用したものはこれが初めてです。 世界中を見渡してみても、こんにゃくを食べる食文化を持つ地域は限られています。ここには「日本の魅力を世界に発信したい」という会社のビジョンがあります。 UMAMI EGGの「卵らしさ」の理由 卵を使っていないのに、卵にそっくりのUMAMI EGG。こんにゃく粉を使うことにより、「加熱すると固まる」という卵の最大の特徴が再現できます。また、こんにゃく粉には保水性があるので、しっとりとした仕上がりになります。こうした特性によって、スクランブルエッグなどの代表的な卵料理を手軽に作ることができます。 UMAMI EGG2.0と豆乳の配合を変えれば、料理のレパートリーがぐっと広がります。たとえば、豆乳の量を増やすとトロリとした食感が出るので、オムライスやオムレツに最適です。さらに量を増加させると、茶碗蒸しも作れます。それどころか、プロの料理人が茶碗蒸しを試作したところ「今までで一番おいしくできた」と賞賛されたそうです。 こんにゃく粉以外の原材料としては、卵らしい色味を出すために、かぼちゃパウダーやにんじんパウダーを使っています。人工的な着色料ではなく、できるだけ自然な素材を使うこともこだわりのひとつです。 製菓店からのニーズが多く、幼稚園にも「プリン」を提供 山﨑さんによれば「焼き菓子作りに使うのもおすすめ」とのこと。アレルギーなどの理由から卵や小麦粉を避けている場合、米粉を使ってお菓子を作ることも多いですが、パサパサした食感になりやすいもの。しかし、UMAMI EGGを粉の重量に対して0.5~1%程度加えることで、パサつきが少なくもっちりとした食感になります。 さらに、フランスの洋菓子「カヌレ」やカスタードクリームとの相性も抜群です。「卵を使わないと作れない」「卵アレルギーがあるから食べられない」と思っていたお菓子が、UMAMI EGG2.0を使うことで、安心しておいしく食べられるようになります。実際に、グルテンフリーの商品をつくる製菓店などからのオファーも多く、業務用として販路を拡大中です。 東京都のある幼稚園では、給食のおやつとして卵アレルギーの子どもも食べられる「プリン」を350人分提供しました。通常のプリンは卵を使いますが、その代わりに植物性の素材を使ったUMAMI EGGの姉妹商品「らくぷりんミックス」を使用。おいしそうにプリンを食べる園児の様子がとても印象的で、「みんなが一緒に食べられてとても嬉しい」という保護者や先生達からの声もありました。 UMAMI EGGを食べてみると 今回記事を書くにあたり、私自身もUMAMI EGG2.0を使って卵料理を試作し、食べてみました。まず驚いたのは、豆乳を加えてブレンダーで混ぜるとすぐに固まり始めたということ。山﨑さんによれば、これはこんにゃく粉の固形性によるものなのだとか。ちょうど自宅にあったトウモロコシの粒を加えて、フライパンで加熱するとスクランブルエッグのような一品ができあがりました。初めての試作でしたが、想像していたよりもずっと簡単に調理できました。 何も言わずに朝ごはんの食卓に並べてみると、植物性卵を使っていることに、家族の誰も気が付かない様子。実際に食べてみると、子どもは独特の食感が気に入った様子で「卵クリームみたいだね」「おいしい」とのこと。我が家には卵アレルギーを持つ人はいませんが、「選択肢のひとつとして植物性卵がある」というのはとても素晴らしいことだと感じました。 UMAMI EGGを通して、「ONE TABLE」を実現する 国際鶏卵委員会(IEC)によると、国民1人当たりが1年で消費する卵の数は、日本は世界で2番目に多いとされています。たしかに、身近な料理やお菓子に卵を使ったものはとても多く、アレルギーがあると「食べたくても食べられない」という苦痛を毎日のように感じることになります。 UMAMI UNITED JAPANのミッションは「ONE TABLEで未来を創る」。食のニーズは多様化しているものの、現在の日本では選択肢が限られているのが現実です。その結果、みんなでひとつのテーブルを囲めないことも少なくありません。UMAMI EGGには、こうした目に見えない垣根を越えていきたいという熱い想いが込められています。幼稚園の園児達がみんなでテーブルを囲み、おいしそうにプリンを食べる姿には、山崎さん達が思い描く未来があふれています。 現在はUMAMI EGGへの期待として「アレルギー対応」という側面が強いものの、将来的には小学校の給食で当たり前に使われる状態を目指したいと山﨑さんは語ります。「おいしいね」とみんなで一緒に食べた後に、実は「植物性卵だった」と気が付く――。そんな自然な流れのなかにUMAMI EGGが存在する時代に向けて、試行錯誤を重ねています。 ▽シェアシマの商品ページを見る 関連記事: https://reports.shareshima.com/1913/
こんにゃく粉を使った植物性卵「UMAMI EGG」が注目を集める理由
2022.06.27

【富士商事】チャット形式でサクサクやり取り!サンプル取り寄せが簡単・スピーディに【シェアシマ活用事例Vol.1】

ゲル化剤「パールアガー」シリーズを展開する、ゲル化剤メーカーの「株式会社 富士商事」(東京都中央区)。主力の「パールアガー8(エイト)」は常温で溶けない特徴を持つゲル化剤の先駆けであり、同社の代名詞とも言える存在です。自社の商品の強みを生かした食品開発のため、サンプル原料の調達の際にシェアシマを活用しています。 以前であれば、形式ばったメールのやり取りから始め、実際にサンプルを入手するまでには、何往復もやり取りを重ねていましたが、「そのようなわずらわしい手続きから解放された」と言います。担当の町田健さん(研究室主任)が『LINE世代』ということもあって、チャット形式でやり取りできるメッセージ機能が気軽で重宝しているとのこと。実際に商品開発に採用になった場合には、取引先に原料メーカーを紹介できるため、「関わる事業者がウィンウィン(Win-Win)な関係を築くことができる」とおっしゃっていました。   連絡は担当者に直通、受け手も負担軽減 同社の主力商品「パールアガー8」は、海藻から抽出・精製された多糖類を原料としたゲル化剤です。無色透明のため「素材を生かした商品作りができる」点が特徴で、ゼリーやプリンなどに使われています。商品の魅力を引き出せる新たな活用法を探るため、町田さんが属する研究室では日頃から試作品づくりを行っています。中には手に入りづらい食品原料もあり、イメージを具現化するのに苦労することも多いそう。そうした中、シェアシマを利用するようになってからは、「サンプルを取り寄せるハードルが下がった」ということです。 ウェブサイトを眺めるだけで食品原材料を探せる手軽さはもちろんのこと、売り手ユーザー側はサンプル取り寄せがあることを前提で商品を掲載しているので、とんとん拍子で話が進むのだそう。通常なら電話で問い合わせた上で、「お世話になっております」というお決まりのあいさつをメールで交わすことから始まるのを、シェアシマなら直通で担当者にメッセージが届けられます。しかも、そのやり取りが文字として残るので、「情報の行き違いが防げることも大切なポイント」だと言います。   日頃の情報収集はシェアシマで 同社の川端史典さん(研究室次長)は、農水省や厚労省が配信するメールマガジンと併せ、シェアシマinfoの食品安全・衛生・行政情報(毎週月曜更新)もチェックしています。「デスクで見る時が多く、日頃の情報収集に役立っている」と言います。 シェアシマユーザー向けにオンラインで配信している「シェアシマ商品開発オンラインセミナー」も、関心の高いテーマの際には研究室に呼び掛けて、メンバーと共に視聴しています。とりわけ、コロナ禍では東京から地方へ出向くことができず、一番の情報源であった展示会も軒並み中止となったため、「貴重な情報源として重宝した」ということでした。少しずつ感染者数も落ち着いてきましたが、今度は海外から仕入れる原料の値上げに悲鳴を上げている状況です。 作った人と食べた人を、笑顔でつなぐ─。すなわち「笑顔のもとをつくる仕事」をしているという同社。厳しい中でも工夫と努力を積み重ねて、日々研究・開発に励んでいます。
【富士商事】チャット形式でサクサクやり取り!サンプル取り寄せが簡単・スピーディに【シェアシマ活用事例Vol.1…
2022.04.27

【シェアシマ】企業ページをカスタマイズできるようになりました【お知らせ】

シェアシマ内の企業ページをカスタマイズするオプションをこのたび追加しました。これにより、自社の特徴や強み、力を入れている商品等を明確に打ち出せるようになります。企業・商品の情報をこのページに集約しておけば、タブレットひとつでスムーズに商談を行うことが可能となり、かつ、会社のパンフレットやホームページを更新するコストをかけずに済むようになります。ぜひこの機会に、会社紹介や商品紹介の在り方をアップデートさせませんか?     売り手会員様の通常ページでは、会社概要(名前/所在地/業種カテゴリ/電話番号/ホームページURL/説明文)の他、写真付きの商品一覧が表示されます。   今回新たに加わった機能では、タブ形式で会社の詳細情報を載せられるようになります。タブの内容は、商品のこだわりや品質管理の強み、商品の具体的な活用方法など、それぞれの会員様の要望に合わせたカスタマイズが可能です。いわゆる一般向けの会社ホームページとは異なり、買い手企業様に伝えたい情報を掲載することができます。   また、バナー画像やプロモーション動画を掲載することも可能で、より効果的に情報発信できます。ページの制作は、当サービスを提供するICS-net株式会社が請け負います。     企業ページをカスタマイズすることで・・・ ▽買い手企業様へ、自社の強みやこだわりを伝えることができます! ▽商談の場において会社紹介から商品紹介までをシームレスに案内できます! ▽紙媒体の会社案内や商品紹介の冊子を製作・印刷する経費を節減できます! ▽企業/商品紹介の動画コンテンツをはめ込むことで効果的に営業PRができます!
【シェアシマ】企業ページをカスタマイズできるようになりました【お知らせ】
2022.04.25

【シェアシマ】代替や置き換えに対応する原材料特集ページを開設【お知らせ】

「代替や置き換えに対応する原材料特集」ページを、本日開設しました。好評だった先月のプラントベースフード特集を受け、代替原料を幅広く取り扱う第2弾の特集となります。今回は食肉代替原料にとどまらず、製菓・製パンや惣菜のほか、飲料・スープ、健康・栄養食品の食材を多数掲載しております。「食ロス0」の実現を目指すシェアシマでは、まだ取り扱いの少ない食品原料の掘り起こしに積極的に携わり、サスティナブルな社会の実現のために貢献してまいります。 ■特集ページへのご案内 代替や置き換えに対応する原材料特集ページはこちら   ■掲載企業一覧(50音順、4月25日現在) 魚沼醸造株式会社 UMAMI UNITED JAPAN株式会社 おおのファーム株式会社 オルガノフードテック 株式会社 株式会社協同インターナショナル グリーンカルチャー 株式会社 株式会社Cricket Farm SKWイーストアジア株式会社 セティ株式会社 藤和乾物株式会社 長瀬産業株式会社 株式会社波里 日本水産株式会社 株式会社ニューエイジトレーディング ネクストミーツ 株式会社 株式会社樋口商会 布袋食糧株式会社 増一屋合同会社 マリン・サイエンス株式会社 マルサンアイ株式会社 三井製糖株式会社
【シェアシマ】代替や置き換えに対応する原材料特集ページを開設【お知らせ】
2022.03.30

【アイル】食品業界向けシステムのご紹介

株式会社アイルは、業務管理システムの開発から提案、運用、保守までを一貫して行っております。中堅・中小企業様を中心に、5000社以上のユーザー様にご導入いただいている販売・在庫管理パッケージシステム「アラジンオフィス」と、その中で培ったBtoBノウハウをもとに企業間取引に必要な機能をパッケージ化したBtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」をご紹介いたします。   食品業界に合わせた機能を標準搭載!【食品業界向け販売・在庫・生産管理システム「アラジンオフィス for foods」】 「アラジンオフィス for foods」は、食品業界(卸・製造・小売)に必要な販売・在庫管理機能を標準搭載したパッケージシステムです。食品業界特有の商習慣に対応しています。 <標準機能> 納入期限管理(1/3ルール、1/2ルール)、荷姿管理(バラ・ボール・ケース)、荷姿別単価管理、帳合取引・二次店・三次店管理、預り在庫管理など。 他にも委託配送・自社配送の両方に対応しており、取寄せ品の手配処理、オーダーシートの発行、軽減税率、予定在庫管理も可能です。 <オプション機能> 生産管理(生産計画・所要量計算・製造実績管理など)、輸入管理(原価計算、LC管理、PO発行、為替予約、前払処理、為替差損管理など)、ハンディ連携やWeb受発注システム連携をはじめとする各種システム連携も可能です。 基本パッケージをもとにお客様のご要望に合わせてカスタマイズすることができ、テレワーク・在宅勤務にも対応したクラウドでのご提案も可能です。 =========================== 詳しくはこちらから! https://aladdin-office.com/food/ ===========================   FAX・電話による膨大な受注業務の負担を軽減!【BtoB EC・Web受発注システム「アラジンEC」】 「アラジンEC」は、企業間取引に必要な機能をパッケージ化し、お客様のさまざまな取引形態に合わせられるよう柔軟なカスタマイズ機能を搭載した、BtoB EC・Web受発注システムです。 FAX・電話の注文がまだまだ多い食品業界だからこそ、得意先が簡単に使えるような操作性やスマホ対応など、デジタルに不慣れな人でもわかりやすいシステムになっています。飲食店や店舗、卸先からの受注処理に必要な機能を網羅、個別でのカスタマイズも可能です。 <標準機能> バラ・ボール・ケースなどの荷姿や得意先別商品単価設定、リードタイム計算、注文締め時間に対応できる機能、単価設定、送料計算、注文締め時間の設定など。 食品業界では細かい商習慣も多いため、標準機能で対応できない内容に関しても個別カスタマイズ対応ができ、開発事例も豊富です。 貴社専用のBtoB EC・Web受発注システムでありながら1から構築するよりコストを抑えることが可能。そのため、規模や業種業界に限らずさまざまな企業様にご利用いただいています! =========================== 詳しくはこちらから! https://aladdin-ec.jp/product/food/ =========================== アラジンオフィス、アラジンECをセットでご導入いただくお客様も増えています。 お客様に合わせた事例をご紹介いたしますので、詳しくはお問合せください!   【お問合せ先】 株式会社アイル(大阪本社/東京本社/名古屋支店) 経営企画部 お問合せ窓口 ー メールアドレス: webmarketing@ill.co.jp ー 電話番号: 0120-356-932
【アイル】食品業界向けシステムのご紹介
2022.03.15

【シェアシマ】プラントベースフード特集ページを開設【お知らせ】

代替タンパク質として大豆ミートや代替肉などの「プラントベースフード」の特集ページを開設 「世界の情報、人、想いを繋げるサービスを!」をビジョンに掲げ、食品原料Webサービス「シェアシマ」を運営するICS-net株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役:小池祥悟)は、代替タンパク質として大豆ミートや代替肉などの「プラントベースフード」の特集ページを掲載しました。 今回の、「プラントベースフード特集」は、原料・素材のみではなく、プラントベースが持っている独特な香りや食感を改善する改良剤等も同時に掲載する事で、特に商品開発に従事している皆さんには、商品開発のヒントとして認知して頂き、SDGsをコンセプトとする商品開発及び、販売できる環境をバックアップしてまいります。 「シェアシマ」では今後も自らがプロジェクトを立ち上げて実践するだけではなく、食品業界の新商品開発に積極的に関わり、サスティナブルな社会の実現を目指してまいります。 プラントベースフード原料特集ページ ■掲載企業(五十音順・2022年3月14日現在)   ・伊那食品工業株式会社 ・イビデン物産株式会社 ・UMAMI UNITED JAPAN株式会社 ・キッコーマン食品株式会社 ・株式会社協同インターナショナル ・グリーンカルチャー株式会社 ・CJジャパン株式会社 ・セティ株式会社 ・藤和乾物株式会社 ・長瀬産業株式会社 ・日研フード株式会社 ・ネクストミーツ株式会社 ・株式会社樋口商会 ・三井製糖株式会社 ・ユニテックフーズ株式会社 ・株式会社ライヴス
【シェアシマ】プラントベースフード特集ページを開設【お知らせ】
2022.02.03

【シェアシマ】昆虫食原料特集ページを開設【お知らせ】

「シェアシマ」TOPページに、動物性タンパク質の代替タンパク質として大豆ミートや代替肉と共に注目されている「昆虫食原料」の特集ページを開設 「世界の情報、人、想いを繋げるサービスを!」をビジョンに掲げ、食品原料Webサービス「シェアシマ」を運営するICS-net株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役:小池祥悟)は、「シェアシマ」のTOPページに代替タンパク質として大豆ミートや代替肉と共に注目されている「昆虫食原材料」の特集を掲載しました。 この特集ページを広く告知して、少しでも多くの食品メーカーの開発担当者や調達、マーケティング担当者にPRすることで、昆虫食そのものを広く知って頂き、昆虫食を使った商品開発やヒントを提供し、SDGsをコンセプトとする商品開発及び、販売できる環境をバックアップしてまいります。 「シェアシマ」では今後も自らがプロジェクトを立ち上げて実践するだけではなく、食品業界の新商品開発に積極的に関わり、サスティナブルな社会の実現を目指してまいります。 昆虫食原料特集ページ  〇掲載企業・商品(2022年3月2日現在) ・太陽グリーンエナジー株式会社 「生冷凍フタホシコオロギ」 ・株式会社グリラス 「グリラスエキス」「グリラスパウダー」 ・株式会社エコロギー 「エコロギーパウダーSH」「エコロギーパウダーW」 ・株式会社IMO Global 日本本社 「クリケットプロテイン」 ・エリー株式会社 「SILKFOOD 食用蚕パウダー」 ・株式会社アールオーエヌ 「コオロギパウダー」 ・株式会社アルファリンク 「BCP-60(コオロギパウダータンパク60%)」 ・株式会社MNH 「業務用 エコプロテイン コオロギパウダー」 「業務用 未来コオロギオツマミ」 ・サントレック株式会社 「クリケットパウダー(脱脂)」   お問い合わせ先: ICS-net株式会社 シェアシマ事務局 info@ics-net.com
【シェアシマ】昆虫食原料特集ページを開設【お知らせ】
2022.02.02

【バイオインサイト】新しい遺伝子組換え表示への適合性を確認する新公定法(大豆)による受託検査を開始

【サービス開始の背景】 2023年4月から大豆及びそれらを原材料とする加工食品に対して遺伝子組換えに関する任意表示が変更となります。今までの「遺伝子組換えでない」との任意表示制度は以後「(大豆)分別生産流通管理済み」等と「遺伝子組換えでない」との2種類に分かれ、消費者への情報提供がより充実します。本検査は、新表示基準導入後に「遺伝子組換えでない」との表示の適合性を確認する新公定法に基づく検査です。 【新公定法について】 ①今回の新公定法はΔΔCt法(デルタデルタCt法)と呼ばれリアルタイムPCRを用いて検査を行います。組換えDNAを含有する標準サンプルと検査対象とする試料を比較して検出・不検出の別を判断します。 ②大豆及びとうもろこし並びにそれらを原材料とする加工食品に関して、2023年4月以降の食品表示基準では遺伝子組換えの混入がないと認められる食品に「遺伝子組換えでない」と表示することが可能です。この食品表示の適正を科学的に確認する方法が今回の新公定法になります。 参考:食品表示基準について(平成27年3月30日消食表第139号)別添 最終改正令和3年9月15日安全性審査済みの遺伝子組換え食品の検査法(消費者庁発表) 【検査概要】 対応品種 遺伝子組換え大豆 RRS、LLS、RR2Y 検査方法 「消食表第389号「食品表示基準について」の一部改正について」に掲載の別添「安全性審査済みの遺伝子組換え食品の検査方法」による/定性検査 検査用途 食品表示の適正確認等 報告納期 検体の弊社到着後、4営業日 検査料金 お問い合わせ下さい ご依頼方法 ホームページのお申込みページから発注書をご利用下さい 【バイオインサイトについて】 バイオインサイトは人々の「知りたい」ニーズにDNA分析で正しく科学的に応えます。弊社の最新のDNA分析による原材料プロファイリングサービスは食品分析や環境調査に多く活用されています。 https://bioinsight.co.jp/ 認証取得:JIS Q 9001:2015(ISO 9001:2015) 適用範囲:食料・飼料・環境試料等に関する分析サービス 本社:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 NANOBIC2005 【お問い合わせ先】 TEL :044-223-8323 Email: contact@bioinsight.co.jp 事業部 検査窓口担当  
【バイオインサイト】新しい遺伝子組換え表示への適合性を確認する新公定法(大豆)による受託検査を開始

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NEW 2023.01.31

【令和5年1月31日】新着情報(厚生労働省・農林水産省・消費者庁)

厚生労働省 タイ産アカワケギ(アカシャロット)のハロキシホップ検査命令が発出されました。(令和5年1月25日) 韓国産エゴマのインドキサカルブ検査命令、コートジボワール産カカオ豆のアフラトキシン検査命令、中国産あさりのプロメトリン検査命令、中国産にんじんのトリアジメノール検査命令、中国産にんにくの茎のチアメトキサム検査命令、中国産ばれいしょのハロキシホップ検査命令、並びにネパール産とうもろこしのアフラトキシン検査命令が解除されました。(令和5年1月26日) フランスから輸入される牛肉等に係る対日輸出認定施設のリストに追加がありました。(令和5年1月25日) 輸入時における輸入食品違反事例速報が公表されました。 ・令和5年1月分(令和5年1月26日) 農林水産省 海外における食品添加物規制(着色料)の早見表が公開されました。(令和5年1月24日) 特別栽培農産物に係る表示ガイドラインQ&A(汚泥肥料について)が公開されました。(令和5年1月24日) 消費者庁 「機能性表示食品制度届出データベース 届出情報」が更新されました。(令和5年1月26日)   (提供:一般財団法人食品環境検査協会)
【令和5年1月31日】新着情報(厚生労働省・農林水産省・消費者庁)
NEW 2023.02.03

【解説】モリンガとは【食品業界用語】

この記事ではモリンガとは何か、モリンガの種類や効能、調理法、研究結果についてご紹介します。 モリンガとは? モリンガはインド原産のワサビノキ科の植物で、その葉を乾燥させて粉末にしたものが食用になります。ポリフェノールやビタミンなど健康的な栄養素を豊富に含み、数多くの健康効果をもたらすスーパーフードとされてます。その数多くの健康効果から「ミラクルツリー」と呼ばれていて、モリンガの葉は地球上で最も栄養価の高い植物のひとつとされています。 モリンガの種類 モリンガにはいくつかの品種がありますが、一般的に流通しているのは「モリンガオレイフェラ」と「モリンガステノペタラ」です。モリンガオレイフェラは最も広く栽培されている品種であり、モリンガステノペタラは観賞用としてよく栽培されています。 モリンガの効能 モリンガの葉にはカルシウム、鉄分、食物繊維、マグネシウム、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれています。カルシウムは牛乳と比べ約20倍、鉄分はほうれん草の約5倍、食物繊維はごぼうの約5倍、マグネシウムは卵の約36倍、ポリフェノールは赤ワインの約8倍の量を含んでいます。 これらの豊富な栄養素から、モリンガには生活習慣病の予防や炎症の抑制、デトックス作用などの健康効果が期待されています。 モリンガの調理法 モリンガは粉末状で苦みや匂いが少なく、普段食べている料理や飲み物など、何にでも混ぜることができます。 サラダやスムージー、スープ、カレーに加えたり、パンに塗ったりと、モリンガは様々な料理に使われます。 モリンガの研究成果 モリンガは炎症を抑え、肝臓の健康を増進し、免疫システムを高め、特定の病気から身を守るのに役立つことが研究で分かっています。また、モリンガには抗真菌・抗菌作用があり、皮膚の感染症に効果があることも研究により明らかにされています。  
【解説】モリンガとは【食品業界用語】
NEW 2023.02.01

【解説】MCTオイルとは【食品業界用語】

この記事では、MCTオイルとは何か、MCTオイルの種類、MCTオイルを含む食品の例やその効果、研究結果、摂取する際の注意点について解説します。 MCTオイルとは? MCTオイルは、中鎖トリグリセリド(Medium Chain Triglycerides)と呼ばれる種類の脂肪酸を含むオイルです。これらの脂肪酸は、体内で燃焼されやすく、エネルギー源として利用されます。また、脂肪を燃焼する能力を促進し、食欲を抑える効果があるとされています。MCTは、ココナッツオイルやパームオイルなどに含まれています。 MCTオイルの構成 MCTオイルは単一の油ではなく、さまざまな種類の脂肪酸が組み合わされたものです。 MCTオイルを構成する脂肪酸は4つの種類があり、含まれる炭素原子の数で分類されます。C6(カプロン酸)、C8(カプリル酸)、C10(カプリン酸)、そしてC12(ラウリン酸)です。 これらの脂肪酸にはそれぞれ固有の性質があります。例えばC6は最も早くエネルギーに変換され、C12は健康な肌や髪に最も有益な脂肪酸です。 MCTオイルに分類される食品 有名なものにココナッツオイルやパームオイルがあります。 ココナッツオイルはMCT含有率が高く、特にC8とC10を多く含みます。 パームオイルはMCT含有率はココナッツオイルよりも低いですが、C12が多く含まれています。 MCTオイルの効果 MCTオイルには、消化促進から体重管理まで、様々な効果が期待されています。 MCTオイルは脂肪を燃焼する能力を促進し、エネルギー源として利用されやすいため、ダイエットやスポーツ選手にとって有用な栄養素とされています。 また食欲を抑えて食事量を減らし体重を減らす効果や、脂質代謝を改善して血糖値やコレステロール値を下げる効果があります。 そのため、MCTオイルは、健康食品やダイエット食品などにも利用されています。 MCTオイルの研究結果 MCTオイルは、肥満や糖尿病、心臓病などの慢性疾患に対して有益な効果があることが、研究で明らかになっています。また、脂肪の代謝を促進して体重や体脂肪を減少させたり、インスリン抵抗性の改善や、グルコースの代謝を改善させたりすることで、糖尿病の治療に有効であると研究で示されています。 MCTオイルの注意点 MCTオイルは適度に摂れば健康に良い効果が期待できますが、高カロリーのため、過剰な摂取は体重増加や脂肪蓄積の原因になる可能性があります。またMCTオイルは消化酵素によって分解されるため、摂取量が多い場合には消化不良や胃の痛みなどの不快感を引き起こす可能性があります。
【解説】MCTオイルとは【食品業界用語】
NEW 2023.01.30

【解説】サフランとは【食品業界用語】

この記事では、サフランとは何か、その食材としての働き、また料理への利用、サフランに関する最近の研究結果、料理にサフランを使用する際の注意点について説明します。 サフランとは? サフランは、クロッカスの花の茎を乾燥させたものから得られるスパイスです。地中海沿岸、中東、南西アジアの一部が原産で、古くから料理や宗教儀式に使われてきました。 サフランは世界で最も高価なスパイスのひとつであり、その独特の風味、色、香りは、さまざまな料理に欠かせない食材となっています。 サフランの働き サフランは健康に良いことでも知られています。抗酸化物質が多く含まれ、疲労回復や婦人科系の不調予防、鎮痛、血行改善など、美容と健康にさまざまな効果があるとされています。また、サフランは認知機能の向上や、うつ症状の軽減にもつながると期待されています。 サフランを使った料理例 サフランは非常に汎用性の高いスパイスで、スープからデザートまで、さまざまな料理に使うことができます。 サフランを使った代表的な料理には、カレー、パエリア、リゾット、ブイヤベース、ビリヤニなどがあります。また、サフランは紅茶やシロップなどの嗜好品にも使われます。 サフランの研究成果 サフランが性機能と生殖能力の向上に役立つことを示唆する研究結果も増えてきています。サフランがストレスを軽減し、性欲を増進させ、健康的なホルモンバランスを促進することが研究で実証されています。 サフランの注意点 サフランで料理に色付けをする場合は、ほんのひとつまみで十分です。 入れすぎてしまうと、他の味に影響が出ることがあるので、控えめに使うように注意しましょう。
【解説】サフランとは【食品業界用語】
NEW 2023.01.27

昆虫食のミライを語ろうvol.2後編【ゲスト:サコン・ワナセッティーさん(タイ王国大使館農務担当官事務所参事官(農務担当)】

前編はこちらから:昆虫食のミライを語ろうvol.2前編【ゲスト:サコン・ワナセッティーさん(タイ王国大使館農務担当官事務所参事官(農務担当))】 昆虫食は「奇食」「物好き」「一部地域の食文化」として特殊性をもって語られてきました。それが2013年、FAO(国際連合食糧農業機関)の報告を機に、昆虫は急増する世界人口を支える「タンパク源=食料」としてみなされるようになり、もっとカジュアルかつポジティブに「昆虫を食べよう」という流れが日本でも一気に広がっています。 「かつて宇宙食といえば誰もが錠剤を想像していたが、今や宇宙ステーションでもおいしい食事ができるというイメージが定着した」と話すのは、昆虫料理研究家の内山昭一さん。昆虫食も「グロテスク」「おいしくない」という印象を脱却し、もっと身近に感じてもらいたいーー。そんな流れをつくっていくために、個性豊かなゲストを迎えて「昆虫食のミライ」を語ります。 【タイの昆虫食の主な輸出先は】 内山)主な輸出先はEUが多いのでしょうか? サコン)タイの総務省の統計を見てみると、一昨年の合計で600トンを輸出していて、内訳をみると約5割、つまり半分くらいがカンボジアです。2番目がアメリカで3割、3番目が日本で1割。その他がミャンマーと香港になってます。昆虫食の難しいところは、割と新しい商品でまだ統計などが追いついてないところです。細かい情報はないんですが、昆虫の姿を残したままのものもあれば、コオロギパウダーのような高度な加工品という形で出している場合もあります。 内山)カンボジアは今でも昆虫食が盛んだと思うんですよね。需要が高くて国内の供給だけでは間に合っていないんでしょうか? サコン)タイ東北部の隣がラオス、ちょっと下に行けばカンボジアという地理関係になっています。島国ではなく陸続きであり、食文化も共通していることからすると、カンボジアでも昆虫を食べる習慣はあると思います。 内山)ラオスへの輸出はどうですか? サコン)東北部のことをイサーン地方と呼びますが、イサーン料理とラオス料理はすごく近い。一緒といってもいいくらい似ているので、ラオスの方が昆虫を食べているって言われても僕は驚かないですね。 内山)非常に辛い料理ですよね。 サコン)東北部は酸っぱくて辛い味ですね。 内山)そうですよね。僕も1月に行って、非常に辛くてですね。辛くないのを頼んでも、辛いんですよね(笑)。ですから普通に頼むとものすごく辛いと思うんですけど、サコンさんは全然平気なんですね? サコン)それが僕は辛いのが苦手なんですよ(笑)。でも皆さんと基準が違うので、内山先生がダメでも僕は大丈夫なものもあるかもしれません。ただ僕は普通のタイ人と比べれば、辛いのは苦手な方です。 内山)サコンさんと僕は意外と味の好みが合いそうな感じがしますね。僕の今までの認識だと、2013年以降、EUで非常に昆虫食が盛り上がっていて、EUの中で新規食品として昆虫食を流通させていこうという動きがあり、昆虫の中でもコオロギをタイの工場で粉末にして輸入し、パンなどの製品にしていくという流れがあったと聞いています。それでEUが量的に一番多いのかなと思っていたんですが、やはりまだまだカンボジアという身近なところで需要がたくさんあるということなんですね。 サコン)先ほど申し上げた600トンというのは一昨年のデータで、これには続きがあって、伸び率は年98%なんですよ。ですのでだいぶ全体量も増えているはずですし、もしかしたら輸出先も変わっているかもしれません。ヨーロッパの方でコオロギパウダーが注目されているのは確かで、タイの業者もヨーロッパを視野に入れてます。EUで販売するにはノベルフード、新規食品の認証を取得しないといけないんですが、タイは昆虫食について認証を取得済みです。タイ政府としてはEUをすごく重要なマーケットと意識していますね。 内山)EUへの輸出もこれからどんどん伸びていきそうですね。そして、日本が1割ですが、日本もコオロギがメインなんですか? サコン)日本は恐らくコオロギがメインなんですけど、コオロギのパウダー以外も結構入ってきています。昆虫の姿をそのまま残したものもたくさんあって、最近では見る機会も増えたんじゃないかと僕は思いますね。 内山)製品化されて、自動販売機などでも売られていますよね。そういったものの中ではタイ産、タイで作られた商品が非常に多いと思います。バンコク近辺の会社が作っているんでしょうか? サコン 恐らく本社がバンコク近辺だと思います。ただ昆虫の形を残したままの製品は珍しい昆虫も多いので、もしかしたらバンコクではなく少し離れたところで作っている可能性も充分に考えられます。 内山)サゴワームなんかも結構タイから来ていると聞いてます。 サコン)サゴワームに関しては、どちらかというと西部、南部の方に多いんですよね。昆虫食で食べる昆虫は、言い方を変えるとそこら辺に生息している害虫でもあります。サゴワームも最近ではあちこちで作っていると思いますが、もともとは西部から南部にいるというイメージです。暑い地方の虫で、よくヤシの木にくっついていたりします。 内山)ヤシの木の中の芯を食べて枯らしてしまう害虫でもあるわけですね。ヤシの木からは油を取っていて、木を切って油をとって放っておくとそこにサゴワームが卵を産んで、それが2、3か月くらいで食べごろになって、それを採集して食べると。養殖をされているところも出てきているみたいですが、サコンさんはサゴワームを食べたことはありますか? サコン)あります。ミルキーで美味しかったです。油で揚げたものかな、友人からもらったものが乾燥していたので、おそらく揚げてあったんじゃないかと。 内山)サゴワームは最近、日本の昆虫食界隈でも結構注目されていますね。日本に輸入されるものは冷凍されていて、来るまでに結構時間がたってしまっていて解凍すると非常に水っぽくなってしまって旨味が減ってしまいます。8月にサゴワームの養殖を頑張ってやっているラオスに行って、活きのいいやつをいただいたら、これが本当に美味しかったですね。この美味しさを維持したまま日本に持って来れたらかなり需要があるんじゃないかな。大きいからすごく食べ応えもあるし、見た感じもわれわれにとってみればすごく良い(笑)。 サコン)もともとの食べ方はだいたい炒め物にしてるみたいですね。 内山)串に刺して焼いたりすることもあるみたいですよ。外側の皮がパリパリで、中がジューシーでクリーミーで、余分な脂も結構落ちるので、すごく美味しいねっていうのが一般的な大方の評価ですね。 【若者が活躍するタイの昆虫食産業】 内山)タイはこれからの昆虫食の希望の星なんじゃないかと思います。サコンさんにも頑張っていただいて、日本でバンバン虫を売ってほしいですね。 サコン)それこそ、内山先生のお力を借りたいくらいです。 内山)お互いに協力し合って売っていきたいですね。そういう意味では、若い人たちに入っていただくことが、これからの将来のためにも非常に大事だと思うんですが、タイでは若い人の参加は増えてきている感じでしょうか? サコン)最近目覚ましい成長を成し遂げた、近代化した昆虫食産業は結構若い人が多いです。年の伸び率が98%くらいなので、いろんな人が興味を持つようになったんですね。昆虫食に興味を持つ人は、機械のある業者さんもおそらく40代くらいだと思います。特に最近はいろんな企業さん、会社さんが生まれて、一人で戦うよりは皆で集まって協会を作って一緒に頑張っていきましょう、タイ国内マーケットはもちろん海外も狙っていきましょうということで、3月までにはタイ昆虫食産業協会というのができる予定です。 内山)何社くらい参加するんですか? サコン)まだ準備してる段階で公表されてないんですけども、聞いた話ですと結構多いみたいですね。昨年3月のFOODEX(国際食品・飲料展)にタイのブリケット社に出てもらったんですけど、このブリケット社の方が今度できるタイ昆虫食産業協会の初代会長を務めることになっています。この方と話してみると、すごくやる気があって、何にでも挑戦してみたいという意欲を感じました。 内山)僕もバンコクでブリケット社のハンバーガーのお店に寄って、コオロギを使った商品を食べて美味しかったです。「昆虫未来食」というテーマを掲げていました。ああいう形のお店はバンコクにはブリケット社だけではなくて他にもあるんですか? サコン)コオロギパウダーや虫を揚げたものを袋詰めして売ってるところは多いんですけども、昆虫食専門のレストランはまだそんなにたくさんはないと思います。内山先生が訪問したお店はすごくきれいで、新しくてできたばっかりというイメージがあったと思うんですが、そういったお店の数はまだあまり多くないと思います。ただ、増える傾向はありますね。 内山)昆虫食産業協会ができれば、それが一つの始まりということで、それをきっかけにいろんなお店ができるのかなと思って、すごく期待しています。 サコン)地元の人がもちろん通ってますし、海外から来ている観光客もそこを狙って行くこともあると聞いています。タイに来る人はタイ料理を好んでくださる方が多いんですけれど、トムヤムクンだけではなく、新しい料理にも挑戦してみたいということになれば、昆虫食レストランに行くこともあるかもしれませんね。 内山)それと同時に、東北部で継承されている昆虫そのものが食材となっている伝統的な昆虫食というのも、なくなってほしくないなと強く思います。コオロギだけじゃなくていろんな昆虫食材の持つ食感とか味とか、タガメをはじめそれぞれに特徴があるじゃないですか。そういう特徴を生かした多様な昆虫食の実験場みたいな感じにタイがなっていくと、いろんな昆虫食が広がる可能性が出てくると思うんですよね。ぜひコオロギだけじゃなくて、もっといろんなものを取り上げて調理法や栄養についても紹介していただいて、昆虫食をリードしていってくだされば、昆虫食の未来はすごく明るいんじゃないかと思います。 【昆虫食で日本に期待したいことは】 内山)日本で昆虫食を扱う企業も、スタートアップ企業が圧倒的に多いです。若い人が起業していろんな可能性を模索しているという段階なので、もっとタイと日本の昆虫食企業が交流できるような場ができると面白いんじゃないかなと思っています。 サコン)やはり昆虫というのは見た目で敬遠する人が多いと思うんです。そういう意味では、われわれタイ人からすると昔から見ている光景なので、食べなくてもすごく嫌だっていう人は比較的少なく、昆虫に慣れてるというところがあるのだと思います。コオロギパウダーは見た目という課題は克服してますので、ウケがいいんじゃないでしょうか。ただ一つの食文化として、虫の形のままの昆虫食も維持してほしいというのは、僕も同じ考えです。 内山)世界的にはコオロギの養殖がメインで、とにかく粉にしてハードルを下げてできるだけたくさん食べてもらって、価格を下げて普及させていこうっていうのが今の世界的な趨勢だと思います。日本でも2つに分かれていて、グリラスという徳島の会社は養殖にかなり力を入れていて、新しい昆虫食っていうのを目指しているところです。一方、タガメサイダーのTAKEOは国産、量的には少量のロットで地域ごとに異なる食べ物を与えて地域独自の味とか旨味とかを追求して、京都コオロギとかっていう地名にちなんだ名前を付けて特色を活かした昆虫食を目指していますね。この2つは両方とも非常に大事な昆虫食の進んでいく道だと思います。この両方がうまくかみ合って総合的に発展していくようなあり方が僕が望んでいる方向です。 タイも東北部にはちゃんと伝統的な昆虫食が残っていて、プラスしてバンコクの新しい昆虫食がうまくつながるようなタイ昆虫食産業協会になってほしいと思います。若い人の力っていうのはすごくエネルギーがありますし、とにかく元気で好奇心が旺盛っていうのがいいですよね。われわれも昆虫を食べる会を毎月やっているんですけれど、集まってくる人は20代、30代の方が圧倒的に多いです。そういった人たちがこれから昆虫食を進めていく原動力になるような気がしていますので、両国の交流が深まっていけば非常にいいと思っています。 サコン)タイは長年昆虫食をやってきたうえに早い段階から産業化したので、かなりノウハウが蓄積されていますが、内山先生がおっしゃったように日本の方はすごく発想力が豊かですよね。日本のアイデアとタイの今まで蓄積されたノウハウ、経験をうまく活かして、日本とタイが手を取り合って昆虫食を盛り上げていけたらなと思います。 内山)そういう意味ではサコンさんの役割って非常に重要ですね。シティーボーイでありながら、なおかつ昆虫食にも造詣が深く、2番目に食べたのが長野県だというのもありますし、ぜひ活躍して盛り上げていただければと思います。こちらも20年以上やっていていろんなつながりもありますので、協力しながら昆虫食をさらに進めていければいいなと思っています。ありがとうございました。 https://reports.shareshima.com/3150/
昆虫食のミライを語ろうvol.2後編【ゲスト:サコン・ワナセッティーさん(タイ王国大使館農務担当官事務所参事官…